高畑山・倉岳山から上野原へ


- GPS
- 07:28
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,451m
- 下り
- 1,600m
コースタイム
- 山行
- 7:21
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 7:27
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路)JR中央線「上野原」駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
例年ならば雪が少しあるはずですが、今年は全くありません。 昨夏の倒木がまだかなりあります。 矢平山と御前山の上り下りが厳しいコースです。 |
その他周辺情報 | 上野原駅南口にはスーパーができて、帰りに買い物ができます。 |
写真
感想
1〜2月の週末はイベントが多く、また天候にも恵まれずなんと6週間ぶりの山行きとなりました。ブランクがあるので、まずは足慣らしとして、高水三山〜青梅丘陵HCと考えました。ただこの日は、思いがけず中央線の始発の特別快速に乗ることができたので、急遽高畑山→上野原駅のコースをたどることにしました。
このコースは過去2回歩いています。一番初めは上野原→倉岳山。本当のところは高畑山まで行くつもりでしたが、30僂寮兩磴里燭畸杷亜2回目は、高畑山→上野原。なめていたのか寝坊して、途中は日没のことばかり考えスピード重視。でも、駅に着いたのは日没後でした。今回はというと、事前情報を十分にチェックしていなかったので、軽アイゼンも準備しての山行きでした。
今回は積雪がない代わりに、昨夏の倒木が難易度を上げていました。ただし、高柄山周辺では上野原トレイルレースのための整備でしょうか、倒木が切られて歩きやすく泣ている場所もありました。今回は高畑・倉岳→立野峠までは2人、立野峠→寺下峠まで1人といったような、出会う人もわずかな静かな山歩きでした。ただし、高柄山周辺では7人ほど(って言っても少ないか)にお会いしましたので、この辺りは低山とはいえ、様々なコースがあるようです。
今回は新しいサロモンのシューズ。ミッドカットですが、コロンビアのハイキングシューズとの比較ではアッパーが硬めで、安定感がありました。また、靴紐がほどけにくくて、よかったです。ただし、接地面への衝撃吸収は自分にとって不十分で、長い下りでは足底痛との闘いが必要でしょう。
このコースの難関は、矢平山への登りと、御前山への上り下りです。とくに、終盤の御前山からの下りは急坂!!!!トラロープの連続で、ざれた斜面を慎重に降りなければならなくて、必要以上にビビりました。
この夏のためあるいは5月の10連休に備えて、少しロングトレイルで鍛えて行く必要がありそうです。当日から感じる筋肉痛は、そのことを強く私に感じさせてくれました。
akiyamasanpoと申します。
秋山でボランティア活動をしています。私も鶴島御前山の下りでロープが外れていてヒヤッとしました。あそこのトラロープ地帯はホントに気が抜けません。無事で何よりでした。
akiyamasanpo
こちらこそコメントをいただき有難うございます。
前回ここを通ったのは3年ほど前で、その時は登りでしたのであまり恐怖心は覚えませんでしたが、それでも上りながら下りは怖いなとは思っていました。
そのため、高畑から下ってきた昨年はこちらを避けて降りたのですが.....またそっちも結構遠回りだったので。今回は直降下で降りました。
でもかなり手を入れていただいているようで、トラロープの数は3年前より増えていました。
もっとも恐怖心を抱かせたのは....「墓地を経て上野原駅(60分)」という案内板や、昭文社の地図にもハッキリ「墓地」って書いてありますので、なんか縁起が悪そうな、なにか良くないことが起こりそうな、コースですもんね。それだけで、ビビりました(笑)。
私は高柄山から上野原駅にかけての整備はしていません。基本は旧秋山村の整備ですので鶴島御前山は市か地元民がやっているのでしょう。
今度、秋山十名山(仮)スタンプラリーを創るべく頭を悩ましています。選定に山頂標識の製作、設置と記念バッチや完登証明書をどうするか?先立つお金はどこから?とかいつ実現するか分かりませんが、できたらまた登ってみて下さい。
akiyamasanpo
ご苦労様です。
地元の方だったんですね。
いろいろと登山道の整備には人出とお金がかかることは承知しております。
山小屋の方もかなり整備に力を入れられている方いらっしゃって、カドキリというんでしょうか、トラバース道の道幅を広げたり、ロープの整備をしたり.....。
スタンプハイクなどは、つい参加してしまうものですが、スポンサーが必要ですよね。
あとはネットで行われているものもありますが、素人では手が出ないですよね。
今週は飽きもせず、反対側の稜線を歩いてきました。
スタンプハイク実現したらぜひ参加したいと考えています。
こんばんは。
私は地元ではなくただのボランティアなんですが、秋山には山歩きする人がいないのでこうなってしまいました。
スタンプラリーあればやる人は多いでしょうが、立ち上げる方に回るのは正直面倒ですね。まして地元民に理解されないとなるとかなりハードルは高くなります。まあ、どこまで出来るかやるだけやってみます。
akiyamasanpo
素人の発案で申し訳ありません。
基本的に何か賞品をつけようとすると、自腹か、スポンサーを探さなければなりません。
「お金がかからなくて、もらって少しうれしいもの」として秋山10名山コンプリート証明書なんていかがでしょうか?
1)まずいくつかのブログに、キーワードやキーになる画像を含む記事を作成する。
2)各山頂にQRコードをパウチした案内を貼り付け、それぞれのページへのリンクが山頂到着者にのみわかるようにする。
3)10の記事を読むと、簡単なクイズが解けて、証明書の発行ができるサイトへリンクする。
いくつかのリテラシーと、地元の了解が必要と思いますが、スタンプラリーのような感覚でできるんではないでしょうか?上野原市役所に相談するのもいいかもしれません。
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