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Yamareco

記録ID: 173523
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥武蔵

奥武蔵のテント泊縦走・秩父御岳神社・子の権現・伊豆ヶ岳・正丸峠・白石峠・堂平山・都幾山

2012年03月03日(土) ~ 2012年03月04日(日)
 - 拍手
GPS
34:40
距離
38.3km
登り
2,120m
下り
2,220m

コースタイム

7:50吾野駅出発-8:20秩父御岳神社・御岳山8:50-吉田山(445m)-9:45小床峠-10:45子の権現11:20出発-12:05天目指峠(490m)-12:40中ノ沢ノ頭(622.7m)-13:00高畑山(695m)-13:45古御岳(830m)-14:15伊豆ヶ岳(850.9m)-軽アイゼン装着-15:00長岩峠-15:05小高山(720m)-15:25正丸峠16:15出発-17:00川越山(カンゼ山766.3m)-17:20・旧正丸峠-18:05サッキョ峠-18:45虚空蔵峠-車道へエスケープ-19:20刈場坂峠到着。
駐車場へキャンプ設営、22時就寝。

3月4日
4:50起床も2度寝、6:50起きる。
朝食・キャンプ撤収。
8:40出発-9:45カバ岳(896m)-10:10大野峠-車道歩き-10:35高篠峠(748m)-11:15白石峠・道を間違え、川木沢ノ頭通過できず11:40出発-11:55剣ヶ峰?(876m)-12:20堂平山(875.8m)-天文台で休憩-13:10出発-14:15七重休憩所14:20出発-道を間違い林道歩き、冠岩へ向かい登山道へ戻る-15:25都幾山(463m)-15:40観音堂-15:50慈光寺-桜山見つからず-16:30西平<地図0:30・実測0:40>16:50出発-18:30自宅到着。

天候 3月3日は終始晴れ、深夜からミゾレ混じり。4日は小雪が舞っているような、雲天模様で気温は朝から低下していった。
過去天気図(気象庁) 2012年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR八高線明覚駅6:48-東飯能駅-西武秩父線-吾野駅7:43着
コース状況/
危険箇所等
3日
 吾野駅から車道を歩き、線路を越える手前のY字路分岐がわかりづらかった。
一瞬会社敷地内へ?とも思ったが、標識があるので左方向へ進むと、会社敷地を左目に見ながら通過し、西武線を右眼下に見ながら進める。
 秩父御岳神社の最高点境内右隅に、登山道入り口があるが、少しわかりづらかった。
 子の権現まで、地図にない作業道も多く注意。
子の権現も、境内内から登山道が伸びる。

伊豆ヶ岳ピークまで雪は殆どなかったが、ピークから北側は一変。
男坂は通行禁止に、女坂も崩落通行止め。
男坂合流地点まで巻き道?有りだが、残雪でここからアイゼンを装着した。
南側斜面には雪は殆ど無し、北側に緩んだ雪が結構足元を取られるので注意。

 川越山を下る頃から、残雪が消えなくなっていく。
虚空蔵峠付近から、大野峠までは雪山の様相。

4日
 白石峠・堂平山までは踏み跡が多いせいで、完全に凍結していてアイゼン必須だった。
とにかく、硬い氷がやっかいだった。

堂平山から南斜面は、すぐに雪はなくなったが、ぬかるんだ泥道が結構すべる。
里山特有の作業道や、25000図及び50000図地図に載っていない道と、相互の地図表記が違うので読図で迷う場面も多かった。
予定より1時間遅れで、吾野駅に到着。
他に2組、登山者の姿も。
by  W52CA, KDDI-CA
予定より1時間遅れで、吾野駅に到着。
他に2組、登山者の姿も。
トンネルをくぐり線路下を渡り、また線路を踏み切りで越えます。
by  W52CA, KDDI-CA
トンネルをくぐり線路下を渡り、また線路を踏み切りで越えます。
こっちでいいのかなぁ・・・・?と悩む。
by  W52CA, KDDI-CA
こっちでいいのかなぁ・・・・?と悩む。
この看板にひと安心。あってた^^
by  W52CA, KDDI-CA
この看板にひと安心。あってた^^
湿度も高く、気温上昇の予感。
by  W52CA, KDDI-CA
湿度も高く、気温上昇の予感。
秩父御岳神社。
越えても越えても、こんな階段ばかり〜。
by  W52CA, KDDI-CA
越えても越えても、こんな階段ばかり〜。
戦中・戦後の歴史を刻む神社でした。
by  W52CA, KDDI-CA
戦中・戦後の歴史を刻む神社でした。
作業道が無数に点在し、迷いそう・・・。
一応、枯れ枝で通せんぼとかしてあって、進むべき道しるべはありました。
by  W52CA, KDDI-CA
作業道が無数に点在し、迷いそう・・・。
一応、枯れ枝で通せんぼとかしてあって、進むべき道しるべはありました。
小さなぴーく表示に、ほっこり。
by  W52CA, KDDI-CA
小さなぴーく表示に、ほっこり。
天気も上々、静かで気持ちいです。
by  W52CA, KDDI-CA
天気も上々、静かで気持ちいです。
地図と見比べて、位置確認。
by  W52CA, KDDI-CA
地図と見比べて、位置確認。
子の権現到着です。
by  W52CA, KDDI-CA
子の権現到着です。
境内内に教えてもらって見つけた、登山道入り口。
最初は「←通路」に目が行っていたので、気づかなかった。
by  W52CA, KDDI-CA
境内内に教えてもらって見つけた、登山道入り口。
最初は「←通路」に目が行っていたので、気づかなかった。
座りたいが・・・我慢(笑)
by  W52CA, KDDI-CA
座りたいが・・・我慢(笑)
こういう休憩所をチェックしておけば、露営もできますね。チェック、チェック。
by  W52CA, KDDI-CA
こういう休憩所をチェックしておけば、露営もできますね。チェック、チェック。
誰とも会わず、静かな登山道。
だが、それが良い。
by  W52CA, KDDI-CA
誰とも会わず、静かな登山道。
だが、それが良い。
つま先下がりの階段、片足は階段を使わず横に少しずれて降りました。
by  W52CA, KDDI-CA
つま先下がりの階段、片足は階段を使わず横に少しずれて降りました。
武甲山からの縦走では、ここから合流するはずだったのだが・・・。
by  W52CA, KDDI-CA
武甲山からの縦走では、ここから合流するはずだったのだが・・・。
十字架に見えました〜。
by  W52CA, KDDI-CA
十字架に見えました〜。
女道崩落・通行禁止のロープ。
by  W52CA, KDDI-CA
女道崩落・通行禁止のロープ。
地図に、載ってないよ?
人がたくさん訪れたことがわかる、踏み跡の数々。
by  W52CA, KDDI-CA
地図に、載ってないよ?
人がたくさん訪れたことがわかる、踏み跡の数々。
休憩せずに遅れを取り戻そうと・・・。
でも、そろそろ疲れてきたぁ。
by  W52CA, KDDI-CA
休憩せずに遅れを取り戻そうと・・・。
でも、そろそろ疲れてきたぁ。
やっと見えた><。
by  W52CA, KDDI-CA
やっと見えた><。
もう飲んじゃうもんね♪
by  W52CA, KDDI-CA
もう飲んじゃうもんね♪
飲んだせいで、足がパンパンになりました(笑)
by  W52CA, KDDI-CA
飲んだせいで、足がパンパンになりました(笑)
飲まなきゃよかったと・・・後悔中の頃。
by  W52CA, KDDI-CA
飲まなきゃよかったと・・・後悔中の頃。
午後になっても風が出てこない、予報が少し良い方向に外れたようです。
by  W52CA, KDDI-CA
午後になっても風が出てこない、予報が少し良い方向に外れたようです。
気温が下がってきそうなので、アミノバイタル・カプシを補給。
体温維持に努めます。
by  W52CA, KDDI-CA
気温が下がってきそうなので、アミノバイタル・カプシを補給。
体温維持に努めます。
これは?何の足跡だろうか?
by  W52CA, KDDI-CA
これは?何の足跡だろうか?
武甲山?だと思うことにした。
by  W52CA, KDDI-CA
武甲山?だと思うことにした。
日が長くなったなぁと。
そろそろフリースを着よう。
by  W52CA, KDDI-CA
日が長くなったなぁと。
そろそろフリースを着よう。
ヘッドライト装着。
テルモスの温かいスープを飲みながら、ゆっくり進みました。
今更・・・急いでもね。
by  W52CA, KDDI-CA
ヘッドライト装着。
テルモスの温かいスープを飲みながら、ゆっくり進みました。
今更・・・急いでもね。
鹿・・・鳴くな・・・怖いよ。
もう車道へ逃げました。
下見しておいて、よかった。
by  W52CA, KDDI-CA
鹿・・・鳴くな・・・怖いよ。
もう車道へ逃げました。
下見しておいて、よかった。
やっとついた><。
夜景が最高なポジションを占拠。
別荘があるのか、カラオケの音が少し聞こえたのが、残念。
by  W52CA, KDDI-CA
やっとついた><。
夜景が最高なポジションを占拠。
別荘があるのか、カラオケの音が少し聞こえたのが、残念。
ここだけ乾いていました。
夜中はミゾレ、朝も少し雪が時折舞っています。
気温はあまり下がらず、テント内も4℃ありました。
モンベル#0は、正直暑かったです。
半分ズボンを脱いで寝ていたので、これで発見されたら、ちょっと恥ずかしいですね(汗)
by  W52CA, KDDI-CA
ここだけ乾いていました。
夜中はミゾレ、朝も少し雪が時折舞っています。
気温はあまり下がらず、テント内も4℃ありました。
モンベル#0は、正直暑かったです。
半分ズボンを脱いで寝ていたので、これで発見されたら、ちょっと恥ずかしいですね(汗)
まず、ラーメン。
by  W52CA, KDDI-CA
まず、ラーメン。
そして、おにぎり投入。
by  W52CA, KDDI-CA
そして、おにぎり投入。
堂平・・・遠いな。
寝坊したし、急がねば・・・。
by  W52CA, KDDI-CA
堂平・・・遠いな。
寝坊したし、急がねば・・・。
予定より2時間近く遅れて、出発。
by  W52CA, KDDI-CA
予定より2時間近く遅れて、出発。
トレースが1つ。
車道が近くにあるので安心ですが、道しるべがあるとホッとしますね。
by  W52CA, KDDI-CA
トレースが1つ。
車道が近くにあるので安心ですが、道しるべがあるとホッとしますね。
岩と氷・・・。
こんな場所もあるのですねぇ。
by  W52CA, KDDI-CA
岩と氷・・・。
こんな場所もあるのですねぇ。
久々にポールを使用。
by  W52CA, KDDI-CA
久々にポールを使用。
時間短縮に、車道へ。
結構な雪ですね。
by  W52CA, KDDI-CA
時間短縮に、車道へ。
結構な雪ですね。
しかし、人と会いません。
by  W52CA, KDDI-CA
しかし、人と会いません。
やっと見知った、場所へ。
若い時は、車でよく来ていました。
歩いてきたのは、昨年の七峰縦走ハイキング以来です。
by  W52CA, KDDI-CA
やっと見知った、場所へ。
若い時は、車でよく来ていました。
歩いてきたのは、昨年の七峰縦走ハイキング以来です。
全部凍っています。
長い氷のスロープ・・・転んだら痛そうです。
by  W52CA, KDDI-CA
全部凍っています。
長い氷のスロープ・・・転んだら痛そうです。
剣ヶ峰?から恐怖の下り階段。
ワンタッチ式軽アイゼンだと、傾斜がきつすぎて踏ん張れなかった。
これは転んだら、止まりそうにないです。
by  W52CA, KDDI-CA
剣ヶ峰?から恐怖の下り階段。
ワンタッチ式軽アイゼンだと、傾斜がきつすぎて踏ん張れなかった。
これは転んだら、止まりそうにないです。
地元なのに、来たことのないピーク。
山に興味がないと、そんなものなのでしょうね。
by  W52CA, KDDI-CA
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地元なのに、来たことのないピーク。
山に興味がないと、そんなものなのでしょうね。
甘酒・トン汁・みそ田楽と、全て手作り。
家庭の味というか、マジで美味いし安い。
靴を脱いでも、食うべきです(笑)
by  W52CA, KDDI-CA
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甘酒・トン汁・みそ田楽と、全て手作り。
家庭の味というか、マジで美味いし安い。
靴を脱いでも、食うべきです(笑)
10分くらい探し、やっと見つけた下山路。
by  W52CA, KDDI-CA
10分くらい探し、やっと見つけた下山路。
昭和の匂いが漂う看板。
いつの頃の、物なのだろう?
by  W52CA, KDDI-CA
昭和の匂いが漂う看板。
いつの頃の、物なのだろう?
都幾川トレッキングコースの看板で入ってきたが、左上に登山道があるようです。
工事中で、ドロドロでした。
by  W52CA, KDDI-CA
都幾川トレッキングコースの看板で入ってきたが、左上に登山道があるようです。
工事中で、ドロドロでした。
飯盛山・関八州を撮った気がする(笑)
by  W52CA, KDDI-CA
飯盛山・関八州を撮った気がする(笑)
七重だと思って撮ったけど、この先に七重休憩所がありました。
地図上のルートと、実際のルートがまったく合致せず、何度も地図を確認しました。
by  W52CA, KDDI-CA
七重だと思って撮ったけど、この先に七重休憩所がありました。
地図上のルートと、実際のルートがまったく合致せず、何度も地図を確認しました。
冠岩へ向かい、登山道へ戻りました。
by  W52CA, KDDI-CA
冠岩へ向かい、登山道へ戻りました。
文字が消えそうな、都幾山の表示。
by  W52CA, KDDI-CA
文字が消えそうな、都幾山の表示。
降りてくれば気づきますが、こんな看板あったんだ・・・。
下界「西平」へ到着です。
今まで、気づかなかった。
家まであと少し、頑張ろうっと。
by  W52CA, KDDI-CA
降りてくれば気づきますが、こんな看板あったんだ・・・。
下界「西平」へ到着です。
今まで、気づかなかった。
家まであと少し、頑張ろうっと。
撮影機器:

感想

 4日から5日で、八ヶ岳は赤岳に行く予定だったのだけど、5日の悪天候予報に中止。
先月24日-25日企画した武甲山から自宅への縦走が、日帰りで帰ってきたこともあり、足腰の神様「子の権現」参拝を兼ねて再構築。
登山歴2年9ヶ月、メジャーな山に目が行ってしまい、ここまで地元の山に興味がなかった。
昨年、外秩父七峰縦走ハイキングや越生27kmハイキングに参加したのをきっかけに、奥武蔵の低山にも十分魅力を感じるように。
 
 数十秒差で、始発の八高線に乗り遅れ。
次が1時間20分後という、ローカル線の怖さを知る。
初見だけに、駅からウロウロと進むべき道を探した。
秩父御岳神社の急階段が、延々と現れることに毒付く。
20kgの装備が、重い。

 やっと登山道入口を見つけ、ワクワク感と共に山道へ入る。
里山特有の作業道分岐と、指標の無さに不安になる。
50000図では読み取れない、短い急登と降りの繰り返しが、思った以上にきつく感じた。
尾根縦走では水場があまりないので、先週車で偵察に来た子の権現。
参拝後に茶屋まで戻り、おにぎり充填。
さあ行くかと、登山道を探すが良くわからず、何も買っていなかったが茶屋で聞くと、境内内に案内看板があるとのこと。

 寒くも無く、暑くも無く、快適な登山。
楽しいのだが、先も長いと、景色を楽しむ余裕はあまりなかった。

 古御岳を過ぎた辺りから、残雪が顔を出す。
前回合流するはずだった、山伏峠への看板を過ぎる。
 伊豆ヶ岳ピークにて、登山者と遭遇。
アイゼンを装着している姿を横目に、残雪残る下りへ特攻。
あえなく、3m程滑落し肝を冷やす。
熊笹を掴んだ手が、擦り傷やら切り傷やら・・・イタタタ。
家に帰ってから気づいたが、ハードシェルパンツの尻部分が、15cmに渡って切れてしまっていた。(これも痛い)

 そこからワンタッチ式軽アイゼンをやっと装着。
最初から付ければいいものを・・・・。

 正丸峠で、水を500cc補給。
ビールとお汁粉が、最高に美味かった。
茶屋のおばちゃんが、先週偵察にきたのを覚えていてくれて、嬉しかった。

 川越山辺りで、すでに17時。
ますます、残雪は多くなってくる。

 寒くなる前にとフリースを着込み、ヘッドライトをポケットに。
日が長くなったなぁと眺める先に、武甲山が凛々しく見えていた。

 尾根上といっても、18時にはすっかり暗くなり、やっとサッキョ峠。
幕営してしまおうかとも思ったが、景色もよくないし、体力はまだ残っていた。
今更急いでも仕方がないと、ゆっくりと歩を進めていった。

 尾根道を外れると、さすがに真っ暗だった。
期待していた月明かりも、いつしか張り出した雲にさえぎられ・・・。
そういえば、夜独りで歩くのは初めてだなと。

 さすがに怖かったので、正直、虚空蔵峠から車道に出た時はホッとした。
車道へ逃げ、19時20分にやっと目的地へ到着。
幸い乾いたアスファルトを発見し、刈場坂峠駐車場内にキャンプ設営。

 2時頃、上がってきた車が凍りでスタックしているようで、エンジン音で起こされる。
そのうち友達を呼んだのか、男女の若い声が大騒ぎしていた。
駐車場にテントを張っているので、文句も言えず・・・いなくなるまで耐えた。

 すっかり寝坊し、慌てて朝食とキャンプ撤収。
大野峠まで、雪がしっかりとあり、踏み跡は1名様のみ。
静かな低山と、冬のいでたちに感嘆する。

 白石峠まで来ると、数組の登山者を見るようになった。
残雪は無数の踏み跡で、氷のスロープと化していた。
ある意味、冬の八ヶ岳を歩くより怖かった。
カッチカチの氷は、ワンタッチ式の軽アイゼンでは少し心もとないと感じた。

 堂平山では、若者登山グループが、祝杯をあげていた。
気温は下がり、風もある中・・・元気だなぁと。
暖かい飲み物でもと、天文台のレストハウスへ。
自販機でもと思ったら、え?靴脱ぐの?
面倒に思えて、立ち去ろうとするが、おばちゃんに捕まり、スリッパまで出されてしまい、帰るに帰れず中へ入った。

 手作りこんにゃくの田楽100円とか、豚汁150円とか安すぎる!!
しかも、手作りの味が、本当に温かかった。
初ヤマレコユーザーさんと遭遇したり、思わぬ収穫だった。

 下山路がわからず、他1組とウロウロしたが、なんとか発見。
地図と合致しない道に、右往左往したが、なんとか下山。

 林道で鹿の前足だけ落ちていて、トラバサミか?と。
知った道に出てからは、あと少しだと気が緩んだのか・・・凄く疲労感との戦いだった。
家まであと2km・・・それが非常に長く感じた。

 冬季の低山が、これほど楽しいものだとは知らなかった。
振り向けば山がそこにある。
しかも、正丸峠を経由して、どこまでも続いてることを知った。

 明覚から電車・バスを乗り継ぎ、家まで帰る。
まずは、第一回目を成功。
夏の低山はあれだが、来シーズンの楽しみが増えました。

 ヤマレコユーザーさんと会ったので、久々にこちらにUPしてみました。
画像も、そのうち公開する予定です。

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コメント

kameasiさん こんにちは
最近土日はお天気悪いですが、いかがお過ごしですか?
晴れても花粉の季節はいまひとつ意欲がないので
私は、今日ヤマレコ記録のんびり眺めています。

写真16の天目指峠は私もキャンプできそうといつも思ってる箇所です。
写真39は怖すぎです 里山キャンプはロマンチックとは別の世界なんですね
写真55の後ろに写っている方はどなたですか?
コメントにも「鹿の前足」とか「トラバサミ」とか
なんてワイルドな世界が奥武蔵に広がっているのでしょう
目からうろこのようなレコですね
ありがとうございます。またよろしくお願いします。
2012/3/20 16:40
あざっす
mattyanさん、初書き込みあざっす。
mattyanとのやり取りで、今更ながら過去の登山記録をこちらにもUPしようと思うようになりました。
これからの登山は、ある程度しっかり書こうかなと。
過去のは・・・・ルートくらいかなぁ。
記憶も曖昧ですしねぇ。

暑いのは苦手なので、気温とともに山行の標高も上がっていきますが・・・。

奥武蔵・奥秩父の山は、何か得体の知れない魅力を感じます。
2012/3/21 15:08
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
ときがわトレッキングコース
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
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