長老ヶ岳 → 八ヶ峰


- GPS
- 16:00
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 1,120m
- 下り
- 37m
コースタイム
8:02 仏主登山口
9:28 最後の東屋
9:47 長老ヶ岳 9:58
10:12 中継施設(鉄塔)引き返し 10:15
10:28 最後の東屋
11:26 仏主登山口
【八ヶ峰】
13:09 知見登山口
14:30 知井坂峠
14:35 間違って左に進み引き返し
14:40 知井坂峠
14:53 八ヶ峰 14:58
16:01 知見登山口
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・上乙見登山口は最後の民家を過ぎた林道の先に動物よけ柵が設置されているが歩行者は通れるもよう ・駐車スペースは、その最後の民家の前にあるものの…ド真ん前すぎて心理的に停めにくい ・そのため今回は仏主登山口からスタート ・こちらは一部、細い林道になるものの奥に駐車スペース(林道脇)はそこそこ有り 【八ヶ峰】 ・五波峠への林道は除雪作業で通行できず(この日は) ・知見登山口には4,5台駐車できるスペース有り |
写真
感想
【長老ヶ岳】
久しぶりに関西百名山の収集に向かう。事前の下調べから今回は『長老ヶ岳』と『八ヶ峰』の2山を登る計画とした。5時20分に滋賀を出発し、まずは上乙見から長老ヶ岳を登る予定であったが、上乙見の最後の民家を過ぎた先には動物よけの柵が設置され林道が閉鎖されており、駐車スペースは最後の民家のド真ん前で何だか気が引ける。そこで急遽、登山口を変更し仏主まで向かう。登山口到着は7時半頃。こちらは気兼ねなく車を停められそうな場所がたくさんあり(林道脇の空きスペースだが)ここからスタートする事にした。
駐車場所からは道が二股に分かれており、とりあえず左の林道で山頂まで登ってから一周して戻ってこようと漠然と考えて歩き始める。延々と林道歩きが続き、最初は少なかった積雪量も登るにつれて深くなり多いところではヒザまで埋まる量となる。ここ数日、暖かい日が続いていたので自分自身の気持ちの中は「春」のイメージになっていたためワカンどころかスパッツまで車の中に残してきた上に、タイツに半ズボンという春夏ファッション(笑)で靴の中が雪だらけとなる。登り始めこそ気にならなかったが、そのうち靴下がグッショリ濡れてきて足先の感覚がなくなってくる…。思った以上の積雪量に対して軽率な格好の自分に反省…しないで辛抱しながら登り進める(笑)。最後の東屋から林道と別れての急登を登りきると山頂に到着。足が冷たいので写真を撮って即下山にかかる。
下山はコースを変えて「森林ふれあいロード」からと思い、鉄塔の建つ中継施設の先まで行ってみるも、踏み跡なく、再び林道まで戻った後、往路を下りる。
車に着くとすぐ暖房を全開にし、冷え切った足を回復させながら次なる八ヶ峰へと向かう。
【八ヶ峰】
この日2座目となる八ヶ峰へは五波峠から入る予定にしていたが、府道38号線から五波峠に向かう分岐で除雪作業をしており進むことができず、またしても急遽、登山口を変更して知見まで引き返す。こちらは登山口すぐ横の行き止まりに駐車スペースがあり停めやすい。先の長老ヶ岳の反省を活かし、今度はスパッツを着用しワカンを携帯して出発する。うっすらと残るトレースを辿りながら進み、登り切った所に「知井坂」の看板。しかし今度は地図を車に忘れてきたので右に行くべきか左に行くべきかわからない…。とりあえず左に進むが、どうにもトレースが薄くなっているような気がする。フッと思いだして登山口で撮った案内板の写真を見てみると八ヶ峰は知井坂から右に進むようだ。看板まで引き返し、しばらく行くと送電線の鉄塔が現れる。この鉄塔から『ビリビリ…ジジジジッ……』といかにも電気を流してますよ!といった感じの大きな音が出ており変に怖い(笑)。鉄塔の真下を通ると感電するのではとの恐怖を感じて、ついつい迂回しながら通ってしまう。その先をひと登りすれば開けた山頂に着く。ここでも長居はせず写真を撮ってすぐに下山にかかる。
下りでは「知井坂」の看板を見落としてしまい、登りで間違って分岐を左に進んだ自分の踏み跡を辿ってしまい(その自分の踏み跡がなくなった事で間違いに気がついたのだが)またまた看板まで引き返し…。その後は慎重に進んで16時に無事下山。
コメント
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暖かくなってきたら、軽装で歩きたくなりますよね。
装備が軽い方が楽に歩けるので軽装で行きたい所ですが、
寒がりな僕は厚着のモコモコが暫く続きそうです。
それにしてもThomasさん、フットワーク軽快ですね。
『春夏』と書きましたが、ホントは初夏からはパンツ一丁です
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