記録ID: 1736984
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ハイキング
赤城・榛名・荒船
下仁田の低山 御岳山周回+α 赤津から浅間山(裏から登る)
2019年02月23日(土) [日帰り]
- GPS
- 16:00
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 558m
- 下り
- 545m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・今年は雨が少なく積雪もない。落葉がカラカラでとても滑る。 ・御岳山周回、上りは一般ルートで特に問題なし。下りの破線ルートはひたすらな尾根下りで踏み跡はほとんどない。しかし何処に降りても作業道に降りられそう。 ・先日の旧下仁田街道はほどほど整備されていたが、赤津から赤津峠は整備されていると思ったら荒れに荒れていてほとんど廃道状態。でも辿れる。鉄塔巡視路を選んだらどうだったか気になるが、逆ルートだったら沢沿いに下れないと思う。 ・赤津峠から浅間山迄は完全に薮の世界。弦状の薮が足に絡まったりザックに引っかかったりと結構苦労。尾根より1歩下がった斜面を歩くと薮が薄くなる。 ・浅間山稜線は片側がリッジで滑りやすく、落葉等で滑ると素直に落下しそうな印象。捉まって折れる木はほとんど淘汰されていると思う。 ・浅間山本峰と東峰の間の岩場、ロープ無いと下りは困難。巻き道等は見当たらず、古びたロープに頼らざる得ない。たとえ鎖があったとしても難しい場所。 |
写真
感想
・今年は雪が無く西上州は無雪登山ができる場所が多いと思うが、今回は前回気になった赤津峠道を探索する。また御岳山も周回は行ったことがなく、ウリ子にも会いたいので、この2つを歩くこととした。
・ホタル山公園はもう春。梅や花桃が咲き、福寿草が満開!
・御岳山は三十六童子の石碑が並び、御岳信仰が厚い山を感じる。西上州らしい山だ。ウリ子像を今回はジロジロと見させてもらった。まるでマイクロブタみたいだ。「西上州山村の石仏たち」で松尾氏はウリ子のうえには摩利支天像が載っていただろう、述べている。そうだそうだ、摩利支天と猪は深い関連があったのだ。
御岳山南東峰は展望も乏しいがやっぱり石祠があり、昔は各集落が管理していたものと思われる。今では登る人もおるまい。
・御岳山破線ルートは山地図では下り専用となっているが、登り口さえ見つかれば却って上りは難はないと思う。
・前回画像が全て飛んでしまった下仁田の裏山、今回は画像は大丈夫だった。低山ながら緊張する場所もあり、薮山を十分に楽しめる場所である。浅間山はまだコースが未熟で、本峰直下のトラバース道は外傾斜で狭く、ミスは絶対に許されない場所だと思う。
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