雲取山(鴨沢からのピストン、避難小屋泊)

2012年03月10日(土) ~ 2012年03月11日(日)

• GPS: 24:01
• 距離: 21.9km
• 登り: 1,592m
• 下り: 1,588m

コースタイム

3月10日(土)
11:10　鴨沢
11:46　小袖乗越
14:50　七ツ石小屋
15:40　七ツ石小屋出発
17:07　奥多摩小屋
18:25　雲取山避難小屋

3月11日(日)
07:20　雲取山山頂
07:55　奥多摩小屋
10:35　鴨沢

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR奥多摩駅→バス停・鴨沢

コース状況／危険箇所等

鴨沢から堂所に至るまでの道は既に雪が溶け始めており、杉から雪や水がひっきりなしに落ちてきます。道もややぬかるみ気味。雪はべた雪。

堂所よりも上はパウダースノー。トレースがしっかりついており、安心して歩ける。凍結していないので、滑ることは無いが、アイゼンは装着している人が多い。

宿泊は雲取山避難小屋を使用させて頂きましたが、大変広く、奇麗でした。他に宿泊者がおりませんでしたので、備えられていた毛布を使わせて頂きました。

写真

3/10 10:45

奥多摩湖。バスの車窓より。

3/10 11:14

鴨沢バス停より小袖乗越しへ少し歩いた所。

3/10 11:26

木に付着した雪が雨と一緒に落ちてきます。小雨だったのにとっても濡れました。

3/10 11:48

道はぐちゃぐちゃ。

3/10 12:43

荒れた植林帯がみせる景色。

3/11 19:31

左上レンズ曇ってます、、、

3/10 15:17

七ツ石小屋の番人。温かいお茶を頂いて、世間話をしているうちに長居してしまいました、、、ちなみに休憩は300円です!

3/10 15:42

分岐

3/11 19:32

通称ブナ坂に出ました。これで一安心。

3/10 16:25

自然の造形にインスパイアされました。
何か創造出来る気がする。

3/10 16:27

トレースバッチリ。

3/10 16:29

結晶がよく見えます。

3/10 18:19

景色はよく見えません。
奥の上方に見えるのが避難小屋。
18:20小屋到着はちょっと遅すぎましたね、、、

3/11 7:13

翌朝、避難小屋を出て、山頂を踏みます。

3/11 7:26

急いで、下山。
帰りのバスの時間に間に合わせます。

3/11 8:12

この日も早朝は曇りで富士山は見れませんでした、、、

3/11 8:16

それにしてもここが東京都とは思えない、、、

撮影機器：

PENTAX K-5 PENTAX

感想

Tomahawk

事情により出発を二時間遅らせましたが、日没までには避難小屋に辿り着けるとの判断のもと、計画を実行。
実際には、日没をやや過ぎた18:25に到着。
雪道に思っていた以上に時間を要したことと、七ツ石小屋で休憩し過ぎた、というのが原因。
プラン実施過程で甘さが出た結果でした。

宿泊は避難小屋を利用、他に利用者はおりませんでした。
非常に奇麗で、毛布が完備されており、快適に過ごすことが出来ました。
管理者の方、ありがとうございました。