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Yamareco

記録ID: 1738758
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雪山ハイキング
道南

坊主山(544.7m、長万部町・今金町)

2019年02月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:33
距離
18.0km
登り
723m
下り
714m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:15
休憩
0:18
合計
5:33
距離 18.0km 登り 723m 下り 722m
7:48
69
スタート地点
8:57
91
送電線下
10:28
29
稜線
10:57
11:15
22
11:37
67
稜線
12:44
37
送電線下
13:21
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道5号線を八雲町黒岩を過ぎて長万部町に入ってすぐにある豊津入口の看板からから1.3キロの位置にある林道からの歩き始めました。気温がマイナス5℃ほどで、雪解けが進む日々なのでカリカリの雪面で緩斜面の登りでもスキーのウロコが食い付かなくて逆ハの字でのエッジを効かせての歩き始めでした。
2019年02月24日 07:48撮影 by  Moto G (4), Motorola
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2/24 7:48
国道5号線を八雲町黒岩を過ぎて長万部町に入ってすぐにある豊津入口の看板からから1.3キロの位置にある林道からの歩き始めました。気温がマイナス5℃ほどで、雪解けが進む日々なのでカリカリの雪面で緩斜面の登りでもスキーのウロコが食い付かなくて逆ハの字でのエッジを効かせての歩き始めでした。
高速の上の橋を渡ってさらに林道を進みます。積雪が少ないので林道があるのはありがたいです。雪解けが進み、このすぐ先で一部林道の雪がなくなりかけており、ぎりぎりスキーのままで通過できました。まだ2月ですが今年は雪解けが早くなりそうです。
2019年02月24日 07:58撮影 by  Moto G (4), Motorola
2/24 7:58
高速の上の橋を渡ってさらに林道を進みます。積雪が少ないので林道があるのはありがたいです。雪解けが進み、このすぐ先で一部林道の雪がなくなりかけており、ぎりぎりスキーのままで通過できました。まだ2月ですが今年は雪解けが早くなりそうです。
送電線下からこれから登る右奥のピークが見えてきました。
2019年02月24日 08:56撮影 by  Moto G (4), Motorola
2/24 8:56
送電線下からこれから登る右奥のピークが見えてきました。
これから登るその右のピークから先がどうなっているか・・・時折遠目に見えるルコツ岳から坊主山の稜線はこちら側に雪庇が張り出していて、加えて雪庇崩壊による雪崩もあちこちに見えているいるので、その先ば無理かもなぁと思いつつも、行けるところまで行ってみることにしました。
2019年02月24日 09:03撮影 by  Moto G (4), Motorola
2/24 9:03
これから登るその右のピークから先がどうなっているか・・・時折遠目に見えるルコツ岳から坊主山の稜線はこちら側に雪庇が張り出していて、加えて雪庇崩壊による雪崩もあちこちに見えているいるので、その先ば無理かもなぁと思いつつも、行けるところまで行ってみることにしました。
傾斜が増してくると固い雪面に耐えきれずスキーからアイゼンに履き替えました。スキー板はこれから気温が上がるから持っていこうかとも思いましたが、背負うとジャマになるしメリットが少ないかなとテホすることにしました。
2019年02月24日 09:26撮影 by  Moto G (4), Motorola
2/24 9:26
傾斜が増してくると固い雪面に耐えきれずスキーからアイゼンに履き替えました。スキー板はこれから気温が上がるから持っていこうかとも思いましたが、背負うとジャマになるしメリットが少ないかなとテホすることにしました。
結局最初に目指したピークはトラバースしてかわし、その奥のCo430mの双耳峰の北側まで来ると坊主山見えてきました。
2019年02月24日 09:59撮影 by  Moto G (4), Motorola
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2/24 9:59
結局最初に目指したピークはトラバースしてかわし、その奥のCo430mの双耳峰の北側まで来ると坊主山見えてきました。
さらに進み稜線に近づくと、遠目に不安を抱いていた雪庇崩壊部分が今回登ろうとしたルートであることがわかりました。近づくにつれて危うい部分があることもわかりましたが、逆に雪庇がすでに崩壊しているために右の雪崩れた跡の笹付近からなら安全に登れそうなことがわかりました。
2019年02月24日 10:17撮影 by  Moto G (4), Motorola
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2/24 10:17
さらに進み稜線に近づくと、遠目に不安を抱いていた雪庇崩壊部分が今回登ろうとしたルートであることがわかりました。近づくにつれて危うい部分があることもわかりましたが、逆に雪庇がすでに崩壊しているために右の雪崩れた跡の笹付近からなら安全に登れそうなことがわかりました。
稜線まであと少しになると笹が地面からはがされた雪崩の生々しい跡もありましたが、その部分こそが登るのには快適でした。
2019年02月24日 10:24撮影 by  Moto G (4), Motorola
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2/24 10:24
稜線まであと少しになると笹が地面からはがされた雪崩の生々しい跡もありましたが、その部分こそが登るのには快適でした。
稜線まで登り切り達成感を感じて登路を振り返りますが、稜線上の風は強くて落ち着いて景色も楽しめません。
2019年02月24日 10:28撮影 by  Moto G (4), Motorola
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2/24 10:28
稜線まで登り切り達成感を感じて登路を振り返りますが、稜線上の風は強くて落ち着いて景色も楽しめません。
あとは稜線伝いに坊主山へ。
2019年02月24日 10:30撮影 by  Moto G (4), Motorola
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2/24 10:30
あとは稜線伝いに坊主山へ。
最後の詰めはどこからでもOK。
2019年02月24日 10:43撮影 by  Moto G (4), Motorola
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2/24 10:43
最後の詰めはどこからでもOK。
頂上はまさに坊主・・・
2019年02月24日 10:56撮影 by  Moto G (4), Motorola
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2/24 10:56
頂上はまさに坊主・・・
頂上からルコツ岳。
2019年02月24日 10:57撮影 by  Moto G (4), Motorola
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2/24 10:57
頂上からルコツ岳。
カニカン岳や長万部岳、黒松内岳、美利河丸山、二股山などなど。
2019年02月24日 11:02撮影 by  Moto G (4), Motorola
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2/24 11:02
カニカン岳や長万部岳、黒松内岳、美利河丸山、二股山などなど。
ニセコ方面、雷電山から羊蹄山がどうにか見えました。
2019年02月24日 11:03撮影 by  Moto G (4), Motorola
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2/24 11:03
ニセコ方面、雷電山から羊蹄山がどうにか見えました。
狩場山方面。
2019年02月24日 11:04撮影 by  Moto G (4), Motorola
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2/24 11:04
狩場山方面。
八雲市街地とよく登る山々。
2019年02月24日 11:13撮影 by  Moto G (4), Motorola
2/24 11:13
八雲市街地とよく登る山々。
遊楽部方面もどうにか見える感じ。展望のいい山です。ただ、先週登った坊主山、先々週登った坊主山は小さすぎてよくわかりませんでした・・・。景色に満足して下山です。
2019年02月24日 11:14撮影 by  Moto G (4), Motorola
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2/24 11:14
遊楽部方面もどうにか見える感じ。展望のいい山です。ただ、先週登った坊主山、先々週登った坊主山は小さすぎてよくわかりませんでした・・・。景色に満足して下山です。
ルコツ岳までの続く稜線をこのまま往復するのもいいけど、あと1時間はかかりそう。スキーデポしてなかったら行ったかな。
2019年02月24日 11:33撮影 by  Moto G (4), Motorola
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2/24 11:33
ルコツ岳までの続く稜線をこのまま往復するのもいいけど、あと1時間はかかりそう。スキーデポしてなかったら行ったかな。
ルコツ岳はきっぱりあきらめ、さあ、下ろう!こっちに落ちないように。
2019年02月24日 11:36撮影 by  Moto G (4), Motorola
2/24 11:36
ルコツ岳はきっぱりあきらめ、さあ、下ろう!こっちに落ちないように。
無事通過。
2019年02月24日 11:45撮影 by  Moto G (4), Motorola
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2/24 11:45
無事通過。
あとは気楽ですが気温も上がり所によりツボ足はややきつくて、スキーデポ地点からはスピードアップしました。
2019年02月24日 12:01撮影 by  Moto G (4), Motorola
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2/24 12:01
あとは気楽ですが気温も上がり所によりツボ足はややきつくて、スキーデポ地点からはスピードアップしました。
駒ケ岳を見ながらクロカンを楽しみ下山しました。
2019年02月24日 12:41撮影 by  Moto G (4), Motorola
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2/24 12:41
駒ケ岳を見ながらクロカンを楽しみ下山しました。
撮影機器:

感想

先々週の今金町の坊主山、先週の長万部町の坊主山、ここまでは偶然でしたが、ここで気づきました。あれ?この2つ登ったら残りひとつ、長万部町と今金町の境界の坊主山登らなきゃダメでしょ!と。坊主山トライアングル・・・意味はありませんが頭に浮かびました。で今回もまた坊主山に登ったというわけでした。肝心のルートですが、八雲町黒岩からルコツ岳を経由、美利河峠から、今金町中里から、今回のルートの4つを考えましたが、自宅から近くて歩いたことのないルートということで今回のルート洗濯になりました。しかし、歩き始めて後悔しました。今回のルートは稜線に上がる際に風下側であり、雪庇の下になるということ、そしてその稜線の取り付きがそこそこ急斜面であることに気が付いたからです。そして稜線が見えてくるにつれて、稜線付近のあちこちの雪崩跡が目につき、あきらめ感を持ちつつ登りましたが、近づいてみると雪崩れたこの時期だからこそ安心して登れるルートとなりました。残念というか失敗した点はスキーを早めにデポしてしまったことで、せめて稜線手前まで持っていけば下りを少しは楽しめたと思うのと、稜線上までスキーを持っていっていればルコツ岳も気軽に経由しただろうなと思います。今年は雪解けも早そうなのがうれしくもあり、淋しくもありです。

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