カリカリ積丹岳
- GPS
- 04:17
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,113m
- 下り
- 1,107m
コースタイム
天候 | 高曇り、時々ドキドキする晴れ、山頂付近は風強めで−12℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・下から上までカリカリ、クトーあると安心、二人はクトー無しで登頂、 ・登り返しほぼ無し! ・最高のロケーションでの滑走は思い出に残りますぜ |
その他周辺情報 | 余市の鶴亀温泉700円、かなりアチアチの湯あり |
写真
感想
家族から少し時間を貰えたので、アオさんとトトさんと積丹岳へ。午前3時ごろに集合してゴー!車内の会話が盛り上がる。僕はこの山仲間による車内での会話が本当に好きでたまりません。お二人は人生の先輩で、凄く興味深く話をさせてもらいました。
最近できた高速を使って積丹岳登山口へ到着!予定よりかなり早い!暗闇の中、ヘッデンつけてゴーです。ムムム!アオさんのペース超はえぇぇーー!トトさんも同じペースだ。こりゃ、やばい。ばやい!足の裏がまだあったまってなかったので、全然追いつけなかった。ペースを乱して申し訳なかとです。
もりもり登ると木が無くなり、美しい斜面が見える。雪面はカチカチになってて、圧雪されているゲレンデのよう。振り返るとすこし太陽がおはようしていたので、僕はおはようと言った。少しの時間だけど、モルゲンになった時は感動した。風が強くなりハードシェルを着た。人生初のクトーも装着。クトーの安心感はありがたい。風が吹いている山頂に到着!3時間切ってた。早い!僕がいないと間違いなく2時間半は切ってたと思う。
山頂では撮影して滑走準備。いきますよー。ウッヒャー、っと少し風紋がうるさいけど、楽しい斜面。そして行先はキラキラと輝いている。これが山スキーでしたか!最高じゃないっすか!感動して泣きながら滑走してました。ゲレンデのような斜面を落としてあっさり小屋に到着。最後の林道が最大の核心部。轍がガチガチでスピードを殺すのに必死だった。太もも崩壊っす。
下山後は、余市の鶴亀温泉へ。なかなかいい湯でした。昼飯はあおぞら銭函三丁目へ。ジャンボ餃子に舌鼓を、高橋名人のように連打しちゃったよ。
経験豊富なお二方と積丹岳へ行けて、とても良い経験になりました。装備やレイヤリングが洗練されていた。僕も色々と試行錯誤してみます。また積丹岳いきてぇーッス。
初コラボのI_am_Ryoさん、お久しぶりのto_toさんと積丹岳を登って滑ってみた。ルートはほぼ夏道沿いの往復。僕は冬にこのルートで積丹岳に登るのは約10年ぶりだ。嬉しい。
スタートは夏の登山口約2kmぐらい手前の除雪最終地点。まだ三月上旬だというのに暖かい朝だった。ヘッドライトを点けてスタート。しばらくは車道を進む。新旧たくさんのトレースがデコボコしていて微妙に歩きにくかった。小屋の裏から広い尾根に入る。あとは緩い斜面を上へ上へと登っていくだけ。ラッセルもなく静かな森の快適ハイキングだった。
樹林帯を抜けると白く輝く積丹岳の稜線方向がドーンと見えてくる。振り返ると下界方向も良く見える。若干雲は多いけど視界も良く高度感たっぷりの素晴らしい風景だった。標高1070m辺りでRyoさんはスキーアイゼンを装着。僕とto_toさんはそのままで進む。そこから少し登ると山頂に到着した。山頂からも素晴らしい景色が広がっていた。山頂でシールを外す。
登ってきたルートに沿って滑る。ゲレンデのような硬めの雪だけどエッジも良くきいて滑りやすい斜面だった。いい気になって滑っていると途中でバランスを崩して大きく転んでしまう。そのまま奈落の底まで滑り落ちてしまうのかと思うぐらいの勢いだった。こんな酷い転び方をしたのは久しぶり。気を付けなければいけない。反省。森の中に入ると少し重めの雪に変わる。斜度は緩いが快適な滑りだった。小屋から下の車道滑りは太ももが攣りそうになった。
そこそこ天気も良く登りも滑りも景色も楽しめた山スキーだった。10年前に同ルートで登った時は滑りを楽しめなかった記憶。こんなにスキーが楽しめるとは思わなかった。記憶違いだったのか。それにしてもto_toさんの絶妙トークは最高に面白い。スキーよりそっちの方が楽しかったかも。
本日は、aofukurohさんに誘ってもらってRyoさんと積丹岳に、久々スキーにわくわくして寝不足の私(子供か)、除雪最終地点着いて真っ暗な中、手慣れた様子で準備をするとaoさん機関車出発、問答無用の鬼引きでガンガン進みます
青色吐息で着いていくのが精一杯の状態でどんどん高度を上げていきます
お天気は生憎の曇天で眺望も今一、まっ、周りの景色を見る余裕もありませんでしたが、、、結局3時間切って頂上に到着 そこでは息も絶え絶えだった私が息を飲むほどの景色を見ることが出来ました(感激)aofukurohさん、Ryoさん私を連れてきてくれてありがとう
帰りはももが破裂するんじゃないかと思うほどカチカチガリガリの中をこれまたあっという間に滑って下山、こんなに早く下山したってまだ温泉開いてないし、、、って愚痴ってしまいました(ごめんなさい)
aofukurohさん、Ryoさんこれに懲りずにまた誘って下さい
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