伯耆大山
- GPS
- 04:11
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 955m
- 下り
- 965m
コースタイム
- 山行
- 3:18
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 4:01
水平距離、累積標高(+、-)
6.5km、1,007m、-995m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<駐車場> 最寄りの南光河原駐車場(〜3/3迄1,000円/日)は、土曜の朝5:30でほぼ満車。私は最後3台に滑り込んだ。前泊は早着の方が多いのかもしれません。 |
その他周辺情報 | 下山後、蒜山もトライし、麓の温泉で温めた。 |
写真
感想
残雪の晴れを狙って伯耆大山に登ってきました。例にもれず雪は少なかったですが、快晴の青空の下、弥山まで行けたこと、その先の剣ヶ峰までの厳しい稜線がクッキリえたことはとてもよかったです。
南光河原駐車場を日の出にあわせ6時半前スタート。駐車場50mの夏道登山道から取りつきます。その先すぐ別ルートと合流するとしばらく雪は無くなります。
雪は次第に増えますが、5合目くらいまでは両脇に地面がちらほら出ています。
六合目避難小屋下の急斜面手前でアイゼンを付けました。
六合目避難小屋からは快晴のなか山頂稜線が綺麗に見えています。天気予報は晴れ時々曇りでしたが、いい方に外れてくれたようです。
その先も、真っ白な雪を踏みしめながら登ります。次第に近づく稜線や、周囲の絶景を楽しみながら飽きることがありません。タイミングよく影大山も見れました。
山頂稜線では木道が一部見えていますが、木道を歩くことなく、少し上のトラバースないし基本稜線歩きです。
山頂避難小屋に到着。雪は少ないといいつつ、小屋の後ろは雪でほぼ埋まっています。
山頂に上がると素晴らしい景色‼
剣ヶ峰迄の荒々しい細尾根が繋がっています。
山頂標識で写真のあと、三角点のある弥山まで歩いてみます。
夏道だと危険箇所らしいですが、雪でも両側が切り立って細い箇所があるので慎重に。1ヶ所、最鞍部2mほどが特に踏み幅狭く約30cm程、20cmほど凹んだツボ足型に足を持って行くまでの片足立ちの時間が、左右バッツリ切れ落ちているだけに、バランスのまだ良くない当方は特にヒヤヒヤ物でした。フゥ〜!
弥山からは剣ヶ峰迄の細尾根アップダウンが更に鋭角を増した感じで素晴らしい。
山頂にいらした広島からの単独女性は先日剣ヶ峰へ元谷からダブルアックスで登られたそうです。すぐ後に来られた単独初老男性は弥山から剣ヶ峰への稜線を5回歩かれたそうです。ツワモノ揃いですね。しばし山談義をさせて頂きました。
さて、下山しましょう。
下りの雪は速いです。細いところは慎重に行きますが、雪が膝に優しいこともあり登りより遥かに速いです。
元谷へ行者尾根で下る計画でしたが、気が付くと相当行き過ぎています。
登り返すのもあれだし、あわよくばもう一つ山を登ろうと思いついたので、元谷からの北壁観賞は諦めてそのまま下ります。
最後、大山寺右、の標識で右折しますが、出たところは駐車場の裏でした。
伯耆大山、愛される理由が分かりました。
残雪の日に、快晴のもと絶景が楽しめたのは何よりでした。
そのまま車に乗り次の山(蒜山)へと向かいました。
ShuMaeさん、お帰りなさい!
計画書で見て、登られたかなぁ とレコ楽しみにしてました!
積雪期は、弥山まで行けるんですね〜
夏は立ち入り禁止だったので私たちは眺めることしかできませんでした。
でも、すごいルート!!両側切れ落ちていて怖すぎですよ〜💦
でもきっとアドレナリンでて私も行っちゃうだろうなぁ、と思いました!
遠征お疲れ様でした(^_-)-☆
hana_solaさん、こんばんは
おっと計画書でバレてましたか。いや実は天気予報がイマイチだったので一旦はキャンセルしたのですが、3日前に予報が修正され、晴れマークが出たので1日だけで強行しました。
結果オーライ。これはスバラシイという絶景の日になりました。
弥山までは冬季限定ということもあり、とりあえず行ってきました。
でも、標識で長休憩すると、アドレナリンレベルが下がるから?そのまま一気にいっちゃいました ちょっと幅の狭いところは慎重に、でしたが弥山で見る剣ヶ峰への稜線はキレキレで素晴らしかったです。
hana_solaさんも機会見て是非
冬の大山。素晴らしく綺麗ですね〜。
山頂の稜線は怖いです!
斜面がテカッてますよ〜。
ご無事で何よりです。お疲れ様でした!
andounouenさん、こんばんは。
いや〜、思いのほか青空が広がってくれ、朝の陽光もあってコントラストある絶景が堪能できました。
ほんと雪の細尾根は多少アドレナリン出さないと腰が引けたらアウトですよね。
核心部は2m程なんですが、それまでズリ足で行けたとこが、20cm程の深さのツボ足になってるんです。4,5歩程度でしたが、片足を20cm乗り越えて動かす間が永遠のように長かったです 特にバランス完調じゃない私は
でも、沢山が行かれてるし(といっても山頂標識に行った3割くらいかも)、慎重に行けば大丈夫と思いますので、機会あれば是非
なぜ、冬のこの時期にと思いましたが、この時期は限定で弥山まで行けるという事での決行ですか
大山は大昔に剣が峰を経由しての周遊コ−スを歩きましたが、その山頂崩壊が更に進んだのですね
唯、天気は最高で冬山登山のだいご味ですね。それにしても早い
雪山行きたいのですが、ここでまたこけたらシャレにならなそうなので自重していますが、おかげで出歩かないので体重が増えてきました
momohiro先輩、こんにちは。
メッセージありがとうございます。
夏の大山は弥山へは立ち入り禁止らしいですよ。どうも崩壊が進んでるからだそうです。
momohiroさんは、剣ヶ峰へ縦走の周回コースを行かれたのですね、流石です
私もユートピア避難小屋まで元谷経由で上がる予定だったのですが、元谷への分岐を逃してかなり下ってしまったので、蒜山作戦に急遽変更しました。
大山は残雪の快晴に登りたいと思ってたので、絶景が見れてよかったです。
歩きながら先輩が以前、鳥ヶ山から蒜山まで縦走されたときのスリルある写真を思い出してましたヨ。今拝見してもスバラシイ
私も正月に増えた2kgがまだ減らないままです
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