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記録ID: 174659
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ハイキング
日光・那須・筑波

【過去レコ】筑波山(御幸ヶ原コースから白雲橋コース)

2010年08月13日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:06
距離
6.8km
登り
740m
下り
734m

コースタイム

04:45 大鳥居(駐車場)出発
04:52 筑波山神社鳥居
04:56 筑波山神社参拝
05:00 御幸ヶ原コース入口
05:45 男女川
06:06 御幸ガ原
06:19 男体山山頂 06:23
06:34 御幸ガ原
06:48 セキレイ石
06:50 ガマ石
06:57 筑波山(女体山)山頂 07:07
07:32 母の胎内くぐり
07:38 弁慶茶屋跡
08:24 白蛇神社
08:38 白雲橋コース入口
08:42 筑波山神社
08:52 大鳥居(駐車場)
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2010年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路:都内(01:30)-常磐自動車道-土浦北IC-国道125号線-県道14号-市営駐車場(赤い鳥居手前左)
復路:市営駐車場P2(09:10)-土浦北IC-常磐自動車道-都内(11:14)
市営駐車場は以前無料だったが、5年ほど前より有料となり普通車500円。
コース状況/
危険箇所等
全体に整備が行き届いており安全な登山道。
女体山の山頂は岩峰で、柵も手摺りもなく、岩が濡れているとチョット緊張する。
女体山から白雲橋コースの下り始めは路面が濡れていると滑りやすい。
04:45
駐車場前の赤い大鳥居を
くぐって出発です。
1
04:45
駐車場前の赤い大鳥居を
くぐって出発です。
途中に筑波山の案内図が
あります。
行きは御幸ヶ原コースで
男体山に登り、帰りは
女体山から白雲橋コース。
途中に筑波山の案内図が
あります。
行きは御幸ヶ原コースで
男体山に登り、帰りは
女体山から白雲橋コース。
こちらの観光案内は
お店の宣伝用です。
こちらの観光案内は
お店の宣伝用です。
筑波山神社正面の
鳥居をくぐります。
筑波山神社正面の
鳥居をくぐります。
筑波山神社の蘊蓄
筑波山神社の蘊蓄
筑波山神社で登山の
安全祈願および諸々の
祈願をして登山口へ...

筑波山神社で登山の
安全祈願および諸々の
祈願をして登山口へ...

御幸ヶ原コースの登山口は
神社左手のケーブルカー
乗り場の方角です。
御幸ヶ原コースの登山口は
神社左手のケーブルカー
乗り場の方角です。
この鳥居が登山道の
入口です。
5時前、薄暗い中を
登って行きます。
この鳥居が登山道の
入口です。
5時前、薄暗い中を
登って行きます。
男女川(みなのがわ)源流と
記された場所に来ました。
この水は名水で飲めるよう
です。
男女川(みなのがわ)源流と
記された場所に来ました。
この水は名水で飲めるよう
です。
男女川の蘊蓄
御幸ヶ原まで登って
来ました。
左が男体山、右が女体山
まずは男体山へ向かいます。
御幸ヶ原まで登って
来ました。
左が男体山、右が女体山
まずは男体山へ向かいます。
御幸ヶ原から関東平野。
御幸ヶ原から関東平野。
御幸ヶ原から暗いですが
左手の高い山は加波山、
その左が足尾山、奥は
吾国山かな?
中央奥が雨巻山。
御幸ヶ原から暗いですが
左手の高い山は加波山、
その左が足尾山、奥は
吾国山かな?
中央奥が雨巻山。
御幸ヶ原から日光連山。

御幸ヶ原から日光連山。

男体山へはこんな感じの
登山道を登って行きます。
男体山へはこんな感じの
登山道を登って行きます。
10分ほどで
男体山山頂
871m
10分ほどで
男体山山頂
871m
山頂の狛犬
男体山御本殿
男体山頂直下の展望台、
下界は見えますが上空は
雲が広がっています。
男体山頂直下の展望台、
下界は見えますが上空は
雲が広がっています。
山頂には筑波大学の
気象観測ステーションの
建物があります。
山頂には筑波大学の
気象観測ステーションの
建物があります。
男体山山頂から女体山と
ロープウエイ駅。
男体山山頂から女体山と
ロープウエイ駅。
男体山山頂から
つつじヶ丘の方向。
つくばねCC
男体山山頂から
つつじヶ丘の方向。
つくばねCC
男体山御本殿をぐるっと
一周して御幸ヶ原へ
下山します。

男体山御本殿をぐるっと
一周して御幸ヶ原へ
下山します。

男体山から御幸ヶ原への
下山道。
男体山から御幸ヶ原への
下山道。
御幸ヶ原にある
ケーブルカーの山頂駅。
時間が早いのでまだ
営業はしていません。
御幸ヶ原にある
ケーブルカーの山頂駅。
時間が早いのでまだ
営業はしていません。
展望レストランや
お土産屋さんなども
あるようですが
営業前の時間です。
展望レストランや
お土産屋さんなども
あるようですが
営業前の時間です。
御幸ヶ原から見上げた、
これから向かう女体山。
御幸ヶ原から見上げた、
これから向かう女体山。
筑波山の蘊蓄
「セキレイ石」
この石の上に鶺鴒が
留まり、男女の道を
教えたといわれている。
「セキレイ石」
この石の上に鶺鴒が
留まり、男女の道を
教えたといわれている。
「ガマ石」
この場所で永井平助が
「ガマの油売り向上」を
考え出したことでガマ石
と呼ばれる。
「ガマ石」
この場所で永井平助が
「ガマの油売り向上」を
考え出したことでガマ石
と呼ばれる。
筑波山(女体山)の山頂標。
877m
筑波山(女体山)の山頂標。
877m
女体山御本殿
女体山山頂から関東平野。
ガスっていて遠くまでは
望めません。
柵も手摺りもありません。
女体山山頂から関東平野。
ガスっていて遠くまでは
望めません。
柵も手摺りもありません。
女体山のロープウエイ。
つつじヶ丘方面です。
女体山のロープウエイ。
つつじヶ丘方面です。
女体山山頂から見た
男体山と御幸ヶ原。
1
女体山山頂から見た
男体山と御幸ヶ原。
女体山山頂から見た
赤い鳥居と駐車場方面。
女体山山頂から見た
赤い鳥居と駐車場方面。
女体山本殿の裏側から
白雲橋コースへ
下山します。
女体山本殿の裏側から
白雲橋コースへ
下山します。
「大仏岩」
高さが15メートルもあり、
下から見上げた形が、
大仏が座っている
ように見える。
「大仏岩」
高さが15メートルもあり、
下から見上げた形が、
大仏が座っている
ように見える。
「北斗岩」
天にそびえたつ岩で、
天空に輝く北斗星のよう
に、決して動かないこと
を意味している。
「北斗岩」
天にそびえたつ岩で、
天空に輝く北斗星のよう
に、決して動かないこと
を意味している。
「出船入船」
船玉神を祀り、石の姿が
出船と入船が並んでいる
ように見えることから
呼ばれている。
「出船入船」
船玉神を祀り、石の姿が
出船と入船が並んでいる
ように見えることから
呼ばれている。
「国割り石」
往古諸神が集い、この石
の上に線を引き、神々の
行くべき地方を割りふっ
たといわれている。
「国割り石」
往古諸神が集い、この石
の上に線を引き、神々の
行くべき地方を割りふっ
たといわれている。
「陰陽石」
高さ十メートルを越える巨大
な石が二つそびえ立ち、
陰陽寄り添っているよう
に見えることから呼ばれ
ている。
「陰陽石」
高さ十メートルを越える巨大
な石が二つそびえ立ち、
陰陽寄り添っているよう
に見えることから呼ばれ
ている。
「母の胎内くぐり」
筑波山禅定の行場の一つ。
岩を抜けることで、生ま
れた姿に立ち返ることを
意味する。
「母の胎内くぐり」
筑波山禅定の行場の一つ。
岩を抜けることで、生ま
れた姿に立ち返ることを
意味する。
「高天原」
神様の世界を意味し、
天照大神を祀る
稲村神社がある。
「高天原」
神様の世界を意味し、
天照大神を祀る
稲村神社がある。
「弁慶七戻り」
古来石門といい、聖界と
俗界を分ける門。
頭上の岩が落ちそうで
弁慶も七戻りしたと
いわれている。
「弁慶七戻り」
古来石門といい、聖界と
俗界を分ける門。
頭上の岩が落ちそうで
弁慶も七戻りしたと
いわれている。
弁慶茶屋跡
つつじヶ丘駅へのおたつ石
コースと筑波山神社への
白雲橋コースの分岐です。
弁慶茶屋跡
つつじヶ丘駅へのおたつ石
コースと筑波山神社への
白雲橋コースの分岐です。
「白蛇弁天」
ここに白蛇が住むといわ
れ、白蛇を見たものは財
をなすといわれている。
「白蛇弁天」
ここに白蛇が住むといわ
れ、白蛇を見たものは財
をなすといわれている。
酒迎場分岐点
つつじヶ丘駅への迎場
コースの分岐点です。
酒迎場分岐点
つつじヶ丘駅への迎場
コースの分岐点です。
時代を感じる大きな
杉林の登山道を
下ります。
時代を感じる大きな
杉林の登山道を
下ります。
鳥居まで下ってきました。
この鳥居が白雲橋コース
の入口です。
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鳥居まで下ってきました。
この鳥居が白雲橋コース
の入口です。

感想

筑波に来たのは「つくば科学万博」以来だろうか。
つくば万博といえば帰りの車のラジオで聞いた、御巣鷹山に墜落した日航ジャンボ事故を思い出す。

午前中には戻ってこようと都内を出たのは1時半。
ちんたら走って赤い大鳥居近くの駐車場に着いたとき駐車場には3台のみ。

空が白み始めた4時半頃に準備を始め、赤い鳥居をくぐり筑波山神社へ。
諸々の祈願をして御幸ヶ原コースの登山道へ向かう。

登山道は整備がされていて道幅も広く危険な箇所は無いが、思ったよりも急坂でガンガン行くと汗をかく。
御幸ヶ原は時間が早いので登山者は数名が見える程度。
展望は良さそうであるが曇っているので遠くまでは見渡せない。

先に男体山に登る。
御幸ヶ原から男体山は登山道らしい雰囲気がある坂を登っていく。
樹木があるためか展望は御幸ヶ原の方が良い。
男体山には他に登山者はいなかった。

一旦御幸ヶ原まで戻り女体山に登る。
こちらの山頂には10人ほどの登山者がいた。
ロープウエイも動いていないので、つつじヶ丘から登って来たようだ。
山頂からの眺めはよいが、岩峰で切れ落ちている。
落ちたら間違いなく....

女体山からの下山は白雲橋コース。
途中奇岩が沢山あり飽きない。

駐車場には9時前に帰着。
駐車料金500円を払って、都内に戻ってきたのは11時15分頃。
お手軽ですが流石に百名山、ロープウエイなどを使わなければ十分に楽しめます。




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