どんぐり〜ず 後味の悪い、本澤温泉から「天狗岳」稲子湯

2008年10月24日(金) ~ 2008年10月25日(土)

• GPS: 26:30
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,355m
• 下り: 1,355m

コースタイム

0/24　
武蔵藤沢駅6:35=9:10松原湖‐湖畔一周0:30‐松原湖駅南口11:22
=11:45稲子湯12:1513:35こまどり沢13:40‐14:05しらびそ小屋
14:10‐15:30本沢温泉(泊)
10/25　
本沢温泉7:05‐8:40白砂新道入口8:50‐9:10東天狗岳9:15‐9:30
西天狗岳9:35‐9:48東天狗岳9:50‐10:50中山峠10:5511:50しら
びそ小屋12:10‐13:15稲子湯13:32=武蔵藤沢駅

天候

24日　曇
25日　曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

24日
新宿駅8時発(JR特急スーパーあずさ5号)=立川駅8:22発=八王子駅
8:33発=小淵沢駅9:53着〜9:57発=松原湖駅10:59着
25日
稲子湯発14:05=バス=松原湖駅14:54発=小淵沢15:56着　16:05発
(JR特急あずさ24号)=八王子17:31着=立川17:39着=新宿18:06着　

コース状況／危険箇所等

稲子湯‐本澤温泉
道は良く整備されており、問題個所はありません。
本澤温泉‐中山峠
北八ヶ岳の稜線に出ると、樹林帯から岩稜地帯にになります。
稜線は慎重に歩きましょう。
東天狗岳から、中山峠までは雪の有るときの方が歩きやすいです。
中山峠‐稲子湯
中山峠の下りが一部崩落しておりますので、う回路を歩きます。
ほかは樹林帯の中をのんびり歩けます。

写真

10/24 9:33

電車組が来るまで、松原湖に行きました。
55年前に南八ヶ岳を縦走して、
たどり着いた思い出の地です。
松原湖畔から八ヶ岳を一望します。
天気があまり良くありません。

10/24 9:33

南八ツをズームしました。

10/24 9:46

たまには湖畔の散策も良いものですね。

10/24 9:51

秋ですね…
水鳥が羽を休めております。

10/24 9:52

麓は秋真っ盛りです。

10/24 14:08

ミドリ池に着きました。
天狗岳はご覧の天候です。

10/24 14:11

しらびそ小屋です。
冬に何度か泊まっています。

10/24 14:25

この様な樹林帯を歩いてきました。

10/24 15:31

久しぶりの本澤温泉です。
今夜はここに泊まります。

2/5 10:16

朝の硫黄岳と露天風呂です。

10/25 7:05

本澤温泉にて…

10/25 7:53

白砂新道を登ります。

10/25 8:28

ダケカンバが出て来ました。
もうすぐ稜線ですね…

10/25 8:37

ニュウが見えて来ました。

10/25 8:44

コルから東天狗方面を見ます。

10/25 8:44

西側です。右に西天狗岳が…

10/25 8:44

天狗方面はガスの中です。

10/25 8:46

夏沢峠方面です

10/25 8:48

ガスが晴れて来ました。

10/25 8:49

ホシカラスが居ました。

10/25 9:04

柱状なんとかですかね?

10/25 9:07

東天狗岳です。

3/16 11:09

山頂には人が大勢いますね…

10/25 9:13

眼下に黒百合ヒュッテが見えます。

10/25 9:32

西天狗岳まで来てみました。
やはり5人では寂しいですね…
造反組はどうしているのやら。

10/25 10:31

冬はこの岩がすべて雪の下に隠れます。
何と歩きにくい事やら…

10/25 10:55

中山峠まで来ました。
後は下るだけです。

10/25 11:26

この様な道です。

撮影機器：

C-2ZOOM オリンパス

G'zOne CA002 カシオ

感想

aaib1360

当初11名でこの計画を実行しようと考えCLを引受けたが、本澤温泉以降は二組に分散してしまった。
事の起こりは二日目の行動である。
稲子湯発のバスが14:05、稲子湯でゆっくり温泉に浸かりたい、その為には本澤温泉の朝食、6時30分では温泉に入れない。朝は弁当にしてもらい、そこで食べて出発を早める。
本澤温泉に着いて手続きをしている時に、女性のSLが本澤温泉の人に申し込んでいる。予定変更は聞いていないし、当初計画どうりに歩いても温泉に浸かってバスに間に合う事を説明するが聞き入れない。
困ったもんだ。その為、CLの考える行動とは別に行動してしまう。
計画の立案中にこの話があったら、CLは受けていなかったが受けた以上は私に責任があり、指示どうりにしてもらわないとリーダーは務まらない。
それでなくても問題のある会だから…
もし事故でも起きたら責任はどうするのだ…
幸い事故が起きなかったが、このメンバーとは今後、行動を一緒にはできないと決め、退会を申し入れる。
この会は必ず何時か事故を起こすと考える、今後事故の無いように祈るしかない。

後味の悪い山行でありました。