福島県 安達太良山 スキー

2012年03月16日(金) [日帰り]

• GPS: 04:01
• 距離: 11.6km
• 登り: 773m
• 下り: 1,176m

コースタイム

ゴンドラ終点11:10-安達太良山12:35/13:00-滑走開始13:11-五葉松平13:45-スキー場ゲレンデ(ゴールドライン)上部14:18-ゲレンデ下部14:30

天候

晴れ、殆ど無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

ゴンドラの中から山頂方面

左が安達太良山乳首山とも言う、右のピークはとんがっていて乳首ではないですよね。鉄山のピーク?

辻の峰から来る道と合わせる。

辻の峰から来る道と合わせる。
道標アップ

山頂、雪がついていて苦労せずに山頂に登れた

八紘一宇の石塔の脇にて

左奥、会津磐梯山　
中央奥は飯豊山塊

烏川左股、ここを滑ります。降りるといったほうがいいか

感想

tak1155

3/17は天気崩れるという。今日はまだ高気圧に覆われ天気持つだろうと出かける。
郡山付近から見る安達太良山の峰々に雲は全くない。陽射しは強くなく高曇り。その内にお日様の周りには暈ができていた。
珍しく安達太良山に微笑んでもらえた。

スキー場のゴンドラ(片道900円のところスポーツ用品店で入手した割引券利用100円off)で1350mまで楽チンする。後350m登ればいい。
スキーーにシールつけて歩き出す。トレールがついていて硬いのでツボ足でもいいか知らん。
ピーク2つ見え、最初より高い右のとんがった岩峰が安達太良山かと思ったり、いや乳首という別名があるから山容からすると左のポチとしたピークかしらと訝しがっていたが後者が正しかった。とんがったのは鉄山か?
この季節こんなに良く見通せるのは珍しい。ゴンドラ終点からは地形図上では西に一方的登りの表示であるが、実際にはゆるやかなアップダウンがある。いつもガスっている稜線の具合もバッチリ見られた。結構畝っているようにも見える。途中のピークは踏まずに山腹巻いて思っていたより簡単に乳首麓に着く。スキーを脱いで山頂極める。今回はかえって雪のお陰で簡単に登れた。
安達太良山でいつも悩まされる風もない。眺望を楽しんでからシール撤収して滑降開始。烏川の左俣の谷を滑る。スキー下手っぴだがそれでも面白い。
雪質は稜線はアイス状態で下部は重くイマイチ。

あまり谷を降りすぎると絶壁になるので五葉松平にトラバースするが、傾斜がなく(むしろ登り気味で)ヤブもあってもうスキー滑らない。
スキー場ゲレンデの上部が見えてホッとする。そこからがヤブの斜面で往生する。七転八倒してゲレンデに出る。
折角なのでにゴンドラに乗ってスキー練習一回。近頃はボーダーのほうが多い。

(下山後しっかりスキー練習もするつもりなら3月からは春滑り一日券は安くなっていて2500円シニア50才以上は2000円を買ったほうがいいことをスキー場の案内パンフで後で知る。
因みに駐車料金は全日かかりません。)

コメント

kiku-

乳首の右のピークについて
初コメ失礼します。


写真２枚目、乳首の右側の２つの尖ったピークは矢筈森です。

鉄山は、さらに右側の、なだらかなピークです。


図々しいコメント、失礼しました。。

tak1155

コメントありがとうございます
kiku-さん、正しい知見・コメントありがとうございます。
尖ったのは矢筈の森ピークでしたか。無知誤解を正していただき感謝です。
この山域であまりスカっと見晴らせることがないることが無かったこともあり、またただ登るだけで木を見て森を見ずの感あるような山行でお恥ずかしい。

くろがね小屋の裏が鉄山からの稜線でしたよね。

2012.3.20