夜叉神峠〜辻山まで

2019年03月09日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,323m
• 下り: 1,323m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:56
• 休憩: 3:40
• 合計: 12:36

5:23 夜叉神峠登山口
6:22 6:34 夜叉神峠小屋
8:03 8:14 杖立峠
9:16 10:05 火事場跡
11:20 11:37 苺平
12:38 13:33 辻山
13:59 14:06 苺平
14:34 14:59 火事場跡
15:34 15:57 杖立峠
16:58 17:19 夜叉神峠小屋
17:59 夜叉神峠登山口
17:59 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夜叉神の森駐車場。この時期は混むことありません。

コース状況／危険箇所等

・3/7に予想以上の雪が降り、朝一番は火事場跡から上は進むのが大変。何人も人が入ったため午後は落ち着いたと思います。
・苺平から辻山は朝はノートレース。自分は4人目で入りましたが基本膝上ラッセル。油断すると腰まで埋まります。本日辻山へ入ったのはたぶん5人。
・トイレは、夜叉神の森駐車場、夜叉神峠小屋(冬季トイレで紙なし)。

写真

3/9 5:23

日の出前に出発。

3/9 6:05

夜叉神峠手前でご来光。

3/9 6:12

朝日に照らされる登山道。

3/9 6:22

夜叉神小屋前から朝日を浴びる白峰三山がきれいに見えた。

3/9 6:58

夜叉神小屋からいったん下ってその後しばらく急登。

3/9 7:08

写真ではわかりづらいが甲府盆地の右に富士山が見えた(写真中央)。

3/9 8:03

杖立峠に到着。先週よりだいぶ雪が深い。

3/9 9:09

先週よりずっと雪が多い。トレースなければたぶん膝ラッセル。

3/9 9:16

火事場跡が見えてきた。

3/9 9:17

火事場跡から先週見えなかった白峰三山がきれいに見えた。

3/9 9:19

辻山方面。ワカンとつぼ足の数人分のトレースが続く。

3/9 9:40

塩見岳以南も見える。

3/9 10:23

苺平方面へ少し上がると後方に富士山も見える。

3/9 11:15

木に一昨日降った雪が積もっている。

3/9 11:25

苺平に着いて来た方面を振り返り。

3/9 11:25

苺平から南御室小屋方面のトレース。11時時点で1人分(？)しかない。

3/9 11:31

苺平の標識周辺で膝まで埋る(わかりづらい写真ですみません)。

3/9 11:37

この標識のわきを西に入ると辻山の看板がある。

3/9 11:38

辻山の看板(曲がって方向がわからないが)。

3/9 11:41

膝〜股下の雪の中を進む。油断すると腰まで埋まる。

3/9 12:39

ヘロヘロになってなんとか辻山に到着。目の前に白峰三山、素晴らしい展望。

3/9 12:47

先に着いていたカップルに撮ってもらいました。

3/9 13:19

右を見ると仙丈、甲斐駒、鳳凰。

3/9 13:20

左甲斐駒、右鳳凰。

3/9 13:20

左仙丈、右甲斐駒。間の遠方に見えるのは乗鞍？？

3/9 13:20

白峰三山。

3/9 13:20

鳳凰の右遠方には蓼科〜八ヶ岳も見える。

3/9 13:27

白峰三山の左には塩見岳、さらにその奥(荒川岳？か赤石か聖か、わかりません)も見える。

3/9 13:33

辻山全貌。素晴らしい場所だった。

3/9 14:35

火事場跡まで戻っても今日はまだ空気が澄んで展望あった。

3/9 16:27

帰り、夜叉神峠手前からの富士山。

3/9 16:59

夜叉神小屋前でちょうど日没。農鳥岳へ沈んでいった。

3/9 17:09

日没を見てまったりしてから下山。明るいうちに帰れた。

撮影機器：

SO-02J Sony

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ ゲイター 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） ヘッドランプ サングラス ストック チェーンアイゼン(登りの夜叉神峠〜火事場跡のみ使用)

感想

ossy

先週相棒といっしょに火事場跡まで雪の森散歩をしました。辻山まで登れば素晴らしい展望が得られるとわかり、今週は早起きして単独で行ってきました。
2日前に予想以上の雪が降ったようで、先週よりかなり雪が深かった。自分よりだいぶ早く出発したおそらくこの日先頭の人は「苺平手前で踏みあとなくなった」と言って戻ってきました。火事場跡からは自分より先に2〜3人入っていてトレースありましたが、それでもつぼ足で進むのに足場が悪くだいぶ時間と体力を使いました。
苺平までに、火事場跡でいろいろ話をしてくれたお兄さんと若いカップルに追い抜かれ、この3人が辻山へ向かったため3人のトレースを追ってなんとか辻山へたどり着くことができました。それでも膝〜股下の雪で、何度か腰上までズボり、ニセトレースにだまされたりして、辻山まで1時間かかりました。
ヘロヘロになってたどり着いた辻山は素晴らしかった。鳳凰三山へ行く途中のあまり知られていない脇山ですが、ここだけを目標にハイキングしても十分な価値があると思いました。