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Yamareco

記録ID: 1753420
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ハイキング
富士・御坂

晴天のパノラマ台からの景色「精進湖+大室山+白冠富士」で最高!

2019年03月09日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
4.9km
登り
526m
下り
510m

コースタイム

日帰り
山行
2:15
休憩
0:35
合計
2:50
8:45
1
県営精進湖駐車場
8:46
8:46
1
8:47
8:47
48
9:35
9:35
10
9:45
10:10
35
パノラマ台
10:45
10:45
5
10:50
11:00
5
展望スポット
11:05
11:05
28
精進峠(三ッ沢峠)
11:33
11:33
2
11:35
県営精進湖駐車場
山中の案内標識は三ッ沢峠となっていたので、山と高原地図2013で「精進峠」を目指していた私には多少の不安感がありました。更に精進峠に到着しても標識が崩れていたことと合わせて「精進峠」の標識は無く、不安で少し先に行ってみようと、小ピークに上がったことで景色の良いスポットに出会えたのですから。結果オーライです。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
6:25都内自宅〜中央道・河口湖IC〜県営精進湖駐車場8:35
コース状況/
危険箇所等
危険個所皆無。景色良好。
登山ポストは見当たらず。
山田屋ホテルの駐車場側登山口は表示無
その他周辺情報 道の駅なるさわの土産物屋の野菜などは安い。
食事処は混雑していて落ち着けそうも無かったのでパスしました。
併設の「なるさわ富士山博物館」は観光地に良くある宝飾販売館でした。
湖畔の駐車場から大室山を抱く富士。
五合目?から上は真っ白な雪化粧でした。
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湖畔の駐車場から大室山を抱く富士。
五合目?から上は真っ白な雪化粧でした。
この駐車場が「県営」であることを示す看板。駐車場の入り口付近には表示が無いので「ここは県営駐車場で良いのでしょうか」と聞かれました。
この駐車場が「県営」であることを示す看板。駐車場の入り口付近には表示が無いので「ここは県営駐車場で良いのでしょうか」と聞かれました。
有名な村です。
猫がひなたぼっこをしていました(岩合気分でシャッターを切りました)
猫がひなたぼっこをしていました(岩合気分でシャッターを切りました)
この辺りの猫は観光客に慣れている訳でも無さそうです。
この辺りの猫は観光客に慣れている訳でも無さそうです。
駐車場の脇(山田屋H手前)からの登山口と山田屋Hの先の登山口がありますが、先の登山口から登ります。
「パノラマ台入口」と分かりやすい案内板です。
階段を上がって左上に登っていく、緩やかなハイキング路です。「落石注意」となっていますが、進行方向右手の斜面から石が落ちてくるようです。登山道にコブシ大より2回り位大きな石が所々に落ちていました。転がってくる感じです。
駐車場の脇(山田屋H手前)からの登山口と山田屋Hの先の登山口がありますが、先の登山口から登ります。
「パノラマ台入口」と分かりやすい案内板です。
階段を上がって左上に登っていく、緩やかなハイキング路です。「落石注意」となっていますが、進行方向右手の斜面から石が落ちてくるようです。登山道にコブシ大より2回り位大きな石が所々に落ちていました。転がってくる感じです。
途中の視界が開けた所で振り返ってパチリ。
今日は本当に良い景色で気温は11℃(登っていくと上の方は約7℃でした)
途中の視界が開けた所で振り返ってパチリ。
今日は本当に良い景色で気温は11℃(登っていくと上の方は約7℃でした)
登山道に雪はありませんが、所々に浅い霜柱。そして氷柱がありました。
登山道に雪はありませんが、所々に浅い霜柱。そして氷柱がありました。
根子峠(どこにも書いてありませんが)に到着したつもり。
根子峠(どこにも書いてありませんが)に到着したつもり。
パノラマ台に到着です。
休憩25分(山専ボトルのホット飲料とお菓子)
振り向くと冠雪した北岳、間ノ岳がくっきりと観えていました。
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パノラマ台に到着です。
休憩25分(山専ボトルのホット飲料とお菓子)
振り向くと冠雪した北岳、間ノ岳がくっきりと観えていました。
大室山は中心線から外れましたが、こちらの方がバランスが良いかも。
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大室山は中心線から外れましたが、こちらの方がバランスが良いかも。
精進峠の少し先の小ピークを右手に入った先にこんな景色のスポットがありました。精進湖の向こうに富士山。湖の手前は県営駐車場です。
精進峠の少し先の小ピークを右手に入った先にこんな景色のスポットがありました。精進湖の向こうに富士山。湖の手前は県営駐車場です。
精進峠は何も標識無。
精進峠は何も標識無。
湖に向かって降りるような道はここしか見当たらないので、少し降りて見てGPSで確認。しばらくの九十九折れの間は微妙にズレがありましたが、枯れ沢辺りからGPSは一致しました。
湖に向かって降りるような道はここしか見当たらないので、少し降りて見てGPSで確認。しばらくの九十九折れの間は微妙にズレがありましたが、枯れ沢辺りからGPSは一致しました。
堰堤の脇を登ります。一応ロープもありましたが、それほど急ではありませんので、ぬかるんでいなければ心配ありません。
それにしても「山梨県」の石柱が見える範囲に4本も・・・何故?
堰堤の脇を登ります。一応ロープもありましたが、それほど急ではありませんので、ぬかるんでいなければ心配ありません。
それにしても「山梨県」の石柱が見える範囲に4本も・・・何故?
その内の1本はロープの支柱に・・・
その内の1本はロープの支柱に・・・
反対側はこうなっています。
この水路は湖に注ぐ訳です。
反対側はこうなっています。
この水路は湖に注ぐ訳です。
鉄板橋を渡ります。
鉄板橋を渡ります。
左「山田屋H」、右「県営駐車場」の間に降りてきました。
登山道の表示などは見当たりませんでした。
休憩を除いて2時間半程でした。
左「山田屋H」、右「県営駐車場」の間に降りてきました。
登山道の表示などは見当たりませんでした。
休憩を除いて2時間半程でした。
(おまけ)
押し寄せる波、富士山の力強さを感じます。
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(おまけ)
押し寄せる波、富士山の力強さを感じます。
(おまけ)
パノラマ台、看板の自己主張バージョン
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(おまけ)
パノラマ台、看板の自己主張バージョン

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

2月初旬のハイキングから1カ月のインドア生活に疲れ、軽い山へ。午後には母の家に立寄る予定もありましたので、軽く軽く。夫婦で他愛もない話をしながらパノラマ台を目指します。
自身の働き方改革が出来ていないので前日は仕事が終わって自宅到着が23時半。朝は6時頃出発して登山口駐車場9時到着予定。今回は短距離ハイキングコースなので計画もザックリと。。。
中央道は特に渋滞も無く順調に精進湖目指して走ります。途中「道の駅なるさわ」を見かけ、今日のランチはここかな〜なんて思いながら先に進みます。
山田屋ホテルの手前に県営の駐車場があり、大型バスも駐車可能との情報を事前に入手していましたが、それらしき駐車場の入り口には「県営」の文字は見当たらず、駐車場を取り巻くように建つ旅館などのそれぞれの専用駐車場のように見えないことも無い。。。しかし、「ここしかない」と自分に言い聞かせて、後で誰かに聞こうと思っていたら、2台隣に駐車された方から「ここが県営駐車場ですかね」と聞かれてしまいました。「そう思って停めています」と答えたものの心配になって駐車場の表通りを一巡しようとしたら、「県営精進湖駐車場」の看板がありました。分かり難い。。。
今日はハイキングスタイルですから妻はザックさえ背負わずに。靴もスニーカー(トレラン用シューズ)ですから早々に出発。それにしても(逆光ですが)5合目辺りから上に白い雪を抱いた富士山が綺麗に見えます。花粉の全盛期と予報されていましたが、綺麗に見えていました。
相変わらず、この夫婦は汗かきで途中脱いで脱いで私のザックは着替えでいっぱいになりました(笑)。

パノラマ台。富士山が圧巻です。振り向けば、手前の黒い山々の奥に北岳や間ノ岳のお馴染みのシルエットが冠雪でクッキリと見えています。
根子峠に登り切る手前にも富士山の眺望が開けた場所がありました。駐車場から根子峠や精進峠(三ッ沢峠)は振り向けば富士山という位置関係ですが、残念ながら林間なのでその姿を観ることが出来るスポットは限られます。限られていますが、見えたら圧巻です。
精進峠(三ッ沢峠)も観望スポットとなっていますが、少し通り過ぎた小ピークから右手(湖側)に入ったところにあります。そのまま下山したり、三方分山に向かってしまうと素晴らしいスポットを一つ見逃すことになりますので要注意です。

精進峠(三ッ沢峠)から駐車場まではひたすら下る感じですが、30分程でした(地図のコースタイムは45分)。

最後に、湖畔に降りて(車でも降りれます)、湖畔の高さから富士山を見上げるのも素晴らしい姿を目にすることが出来ます。「上で観てきたから」と湖畔に降りないのはもったいないです。是非、ご覧ください。

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