記録ID: 1753847
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積雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山
二口山塊。大東岳東面、中尾根〜中央稜
2019年03月10日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,047m
- 下り
- 1,049m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況 穴戸沢林道は入口より一般車両通行止め。奥に行くほど雪が残る。 尾根取付〜1210m。林道が鹿打沢を渡った所から尾根に取り付く、取付きから雪が有ったり無かったりの急な樹林の尾根を登り、770m付近で一旦傾斜が落ち雪で尾根が覆われてくる、大東岳東面上部が良く見える、ここからアイゼン着用。少し下って又急な尾根に取り付く、登るにつれ傾斜が増し途中東面全体に続く岩壁帯が有るが左から回り込んで登る、急傾斜を登り切ると1210m付近の段傾斜の雪の大地になる、低灌木帯で見晴らしが良く大東岳直下の核心部が迫る。 1210m〜大東岳。頂上直下の岩壁帯は初め右に大きく回り込んで登ることを考えたが壁に近づくにつれ中央に有るルンゼの傾斜が思った程でもなく更に雪質が柔らかった為キックステップで抜けその上の急斜面を登り切ると頂上から50m程南の稜線に出る。 大東岳〜本小屋。踏み跡の有る雪の登山道を下る。後は車道を駐車地点まで戻る。 雪質は締まりの悪い雪の上に数日前に振った雪が数センチ積もっており全体に足首位まで潜った。 |
写真
撮影機器:
感想
二口山塊、大東岳東面を登る。
積雪期に秋保から二口山塊に向かう時に見える大東岳東面。これをいつか登って見たいと以前から思っていた、今回好天の中登る事が出来て幸いである。クラストした雪稜というわけではなかったが、もしアイゼンの爪しか利かない程クラストしていたならば最後に登ったルンゼの登りは相当難易度が上がったと思うし、自分には登れなかったもしれない。そういう意味で今回は天気にも雪質にも恵まれていた。機会が有れば別のルートも登って見たい。
今回のルート名を中尾根〜中央稜としたが以前から有る別のルート名や記録が有るのならば教えて頂きたい。
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