小河内ダム→御前山→境橋→奥多摩むかしみち


- GPS
- 08:44
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,125m
- 下り
- 1,303m
コースタイム
09:50 サス沢山山頂
11:25 惣岳山山頂
11:50〜12:20 御前山山頂
12:35〜12:40 御前山避難小屋
14:10 栃寄ノ大滝
15:35 境橋
↓(奥多摩むかしみち)
16:55 奥多摩駅
約28000歩
天候 | 曇時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅 ↓(西東京バス) 奥多摩湖バス停 帰り 奥多摩駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●奥多摩湖〜御前山 標高1200mを超えたあたりからシャーベット状の雪が積もっており、滑ります。 上りですら滑るので、逆コースの急坂の下りはかなり大変だと思います。 ●御前山〜(栃寄沢沿い)〜境橋 こちらは標高1000mまで凍結した雪が残っており、かなり滑ります。軽アイゼンが必要です。 都民の森を出てからの栃寄沢沿いの登山道では、 雪は殆ど残っていませんが、雨で濡れた岩場が滑るため、注意を要します。 ●境橋〜(奥多摩むかしみち)〜奥多摩駅 特に危険な箇所はありませんでした。 |
写真
本日一番の眺望。
しかし、右中段の小さな壁(ダム)でよくまあこんな大量の水をせき止めておけるものだ…
感想
本当は吉野梅郷を見つつ日の出山・・・と思っていたのですが、梅が咲いてくれないんです><
というわけで以前から行きたいと思っていた御前山にしました。
惣岳山までの登りは、まあすべるすべる。雪はだいぶ解けてており、変わりに泥道になってしまってて・・・
ひどいところでは木につかまりながらなんとか登りました。
惣岳山から御前山までは雪が残っていました。山頂はひどい霧のため展望が全くありません。
まあ、天気悪いのわかってて行ったのだからしかたないよね。しかも雨が降ってきたため休憩もほどほどに先へ進みます。
御前山から奥多摩駅への下りは雪がかなり残ってました。進路上はアイスバーンでかなり滑ります。
斜面を横切って進む個所もあるためアイスバーンを迂回しづらく、これをそのまま歩くのは無理と判断し、アイゼン装着。
栃寄ノ大滝手前からは雪が無いためアイゼンをはずすのですが、ここから先も一部凍結個所があり、非常に気を使いました。道自体は結構水量のある沢沿いを歩く感じでなかなかよいです。天気がよければなー。
道の状態が悪かったため、距離の割りに疲れました。。。
天気予報では15時頃から雨が降りそうなので、早めに下山できそうなルートを。
ということで、御前山の北側斜面のルートを選択。
しかし、蓋を開けてみれば、雨の中を歩き続け、朝から夕方までたっぷり歩くという結果になってしまいました。
●奥多摩湖〜御前山
奥多摩湖からの上りは、ずっと上り坂が続きなかなかハードな道でした。
更には、急坂でシャーベット状の雪があるためなかなか思うように登れず、木につかまりながらやっと登ったりしていたため、コースタイムがえらいことになってしまいました…
●御前山〜(栃寄沢沿い)〜境橋
御前山周辺は都民の森になっており整備された道が多いのですが、今回のルートは登山道を選択したため、ハイキングコースのような歩きやすい道ではなく一般的な登山道でした。
栃寄沢沿いの道は、岩場が雨で滑りやすくなっていたり、順路が見つからず途方にくれてみたりなかなか大変でした。
●境橋〜(奥多摩むかしみち)〜奥多摩駅
奥多摩むかしみちはアスファルトの道ではあるのですが、杉林、山の傾斜沿いの民家群、廃線(水根貨物船)などの見所がある昭和的雰囲気を感じる道です。
しかし、登山後の追加ルートにしては結構長く、疲弊した体には堪えました…
今日はマゾい山行ではあったのですが、結構なダイエットになりました^^
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