弟富士山と春の花々

2019年03月12日(火) [日帰り]

• GPS: 02:10
• 距離: 4.8km
• 登り: 186m
• 下り: 184m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:34
• 休憩: 0:36
• 合計: 2:10

距離 4.8km 登り 188m 下り 188m

9:23 スタート地点
9:55 武州日野駅
10:19 10:26 浅間神社
10:34 11:03 弟富士山
11:33 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

「道の駅あらかわ」に駐車した。

コース状況／危険箇所等

浅間神社からの道は歩きやすいが、カタクリ園付近は柵が倒れたり、倒木があったり、歩きにくいい箇所がある。

写真

3/12 9:25

「道の駅あらかわ」から見た武甲山。西側からは、採掘場はほとんど見えない。

3/12 9:30

道の駅から弟富士山まで、のどかな山里を歩く。あちこちに梅が咲いていた。

3/12 9:37

矢通反（やとおそり）隧道の南側から登るつもりが、崩落の危険があり通行止めになっていた。

3/12 9:45

矢通反隧道側から登るのはあきらめて、水芭蕉園へ。ミズバショウは、まだ葉が出始めたばかり。

3/12 10:13

土手には春を告げる花、フクジュソウが咲いていた。

3/12 10:18

浅間神社付近から見た矢岳（左）と酉谷山。

3/12 10:20

酉谷山の右には熊倉山（右）が見えた。

3/12 10:22

美しい浅間神社の本殿。弟富士山の登山口は本殿の左にある。

3/12 10:24

登山口には既に2合目の標石があった。動物よけネットを開けて登山開始。

3/12 10:29

丸太の階段の急坂を登る。

3/12 10:32

もうアセビの花が咲き始めていた。

3/12 10:42

あっという間に山頂に到着。木々に覆われ展望はない。

3/12 10:42

山頂には浅間神社の奥宮がある。

3/12 10:51

巨大な虚空蔵岩に木が生えていた。周りは展望地で、秩父の街が見渡せる。

3/12 10:53

虚空蔵岩をくりぬき、鉄の扉があった。中に虚空蔵菩薩が納められている？

3/12 10:52

展望地から見た武甲山。

3/12 10:52

かすかに展望台が見える丸山。

3/12 10:59

ユニークな形をしたツチグリ。実際に見たのは初めてだった。

3/12 11:01

カタクリはまだ葉が一枚出ただけだった。

3/12 11:05

1株だけ蕾をつけているカタクリを発見！

3/12 11:16

麓の畑から見た弟富士山。小さい割には見どころの多い山だった。

斜面に群生して咲くセツブンソウ。もう咲き終わりの花が多い。

可憐な花が魅力のセツブンソウ。

光の中のセツブンソウ。

こちらは2輪のセツブンソウ。

撮影機器：

Canon EOS M5 Canon

感想

ayanao

セツブンソウを見がてら弟富士山（おとふじやま）に登った。
不思議な山名だが、山すその浅間神社に説明板があり、富士山の神様から弟という冠称をもらった山だった。
兄の富士山の約1/10の標高にすぎないが、浅間神社や虚空蔵岩やカタクリ園があり、見どころの多い山だった。
セツブンソウの花の時期は終りに近かったが、それでも可憐な花を見ることができた。小鹿野町の堂上カタクリ園の規模には到底及ばないが、自然に咲いている姿には感動した。