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無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船
お手軽妙義山!妙義神社〜ホッキリ周回☆
2019年03月14日(木) [日帰り]
群馬県
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:09
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 1,201m
- 下り
- 1,181m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:26
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 8:08
距離 7.3km
登り 1,202m
下り 1,181m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
妙義神社の両脇の登山口に登山ポストあり。点線のバリエーションルートは神社を正面に見て右側から、お中道は左側から歩きます。 滑落事故が多すぎるせいなのか、最近、販売される本にはお中道のハイキングルートしか紹介されません。装備や、天候、ルート、経験、体力などを考慮した計画により、リスクはかなり軽減されます。 大の字までなら、体力があれば危険度は少ないです。辻から先は上級者向け。滑落や死亡事故が多いので気をつけましょう。奥の院から上の崖は死亡事故多発地帯。クサリにセルフビレイし、しっかりと足の置き場を確保してから落ち着いて次の一歩を踏み出せばまず落ちません。 セルフビレイのポイントは、“落ちても死なない”という精神的安心感をもたらすことと、本当に落ちても死なないということです。何個も保険をかけておくことは大事です♪ 雨の日や風の強い日は、岩場やクサリ場を通るのはやめましょう。ツルッツルで滑ります。 |
その他周辺情報 | 妙義神社から車で10分くらいの、もみじの湯で温泉と夕飯♨食堂の飯が、美味しいのに安くて衝撃的!地元のうまいざるそばのワサビも刷りたての生ワサビ、でっかいマイタケ天も素敵なボリューム♪ |
写真
装備
MYアイテム |
satomin-
重量:-kg
|
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個人装備 |
Tシャツ
ズボン
ロープ用グローブ
防寒着
雨具
靴
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
日焼け止め
携帯
時計
タオル
ロープ
ヘルメット
ロックカラビナ
カラビナ
スリング
セルフビレイランヤード
30リッターザック
テルモス
ザックカバー
水
軍手
テムレス
防寒用手袋
|
備考 | 装備の基本、エマージェンシーとファーストエイドキットを忘れてしまった。帰宅後、事前準備した時に用意した他のザックに入りっぱなしなのを発見。私のうっかりで、地図・地形図も車に忘れ。S |
感想
日本二百名山にも選ばれている妙義山。山頂に立ちたいと思う人も多いと思います。鷹戻しの難易度にばかり目がいきますが、半時計回りでホッキリからの下降路をたどれば剱岳程度の難易度となり一般登山者でも相馬岳に登頂可能かと思います。
今回は全員ハーネスを装着し、セルフビレイをとり、下降器具、40mのザイルも携行しました。ここまでの装備が本当に必要かは安全に対する考え方でしょう。
万が一落ちたら、怪我か死亡が予測される場所で万が一を軽視できるか軽視しないか。です。
出発時は天気が良く、暑くて結構汗をかきました。しかし稜線は冷たい風が吹き、雨具を着て対策。水分をそこまで消費せずに歩けました。装備をとにかく軽く、必要最低限のものを吟味して臨んだので、体力にも影響を及ぼさずに行けたと思います。2月末、二子山で岩登りの修業をしていたため、そんなに怖くなく歩けて良かったです。高度感は二子山の方が上だけど、妙義山の方が圧倒的に難しかったです♪でも、鎖があるだけでこんなに安心感が得られるのは不思議です。クライミング道具を使いこなし、いろんな山で修業を積んで、30代のうちに金洞山にチャレンジしたいなと思います。
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