海と富士山の展望がよい古都鎌倉の東面にある衣張山

2012年03月19日(月) [日帰り]

• GPS: 02:00
• 距離: 4.3km
• 登り: 107m
• 下り: 122m

コースタイム

　 　　　　　逗子ハイランド西友前　　　12:55
13:06　　　鎌倉幼稚園　　　　　　　　13:08
13:24　　　衣張山　　　　　　　　　　13:40
14:05　　　報国寺　　　　　　　　　　14:20
14:34　　　釈迦堂切通し　　　　　　　14:38
14:56　　　岐れ路

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き:JR横須賀線　逗子駅下車
　　　京急バス　逗子ハイランド西友前下車

帰り:岐れ路バス停から京急バスで鎌倉駅の予定でしたが鎌倉駅まで歩き

コース状況／危険箇所等

道の状況(危険箇所など):衣張山の下りはぬかるみがあり普通の靴で行くのは危険です。釈迦堂切通しは現在崩落のため通行止めになってます。(立ち入り禁止)。

登山ポストの有無:なし

下山後の温泉や飲食店情報など:鶴岡八幡宮周辺は飲食店、お土産等たくさん。

写真

逗子ハイランド西友。
ここからスタート。
電車、バスを乗り継いでここまで来ました。

メロン館。
パン屋さんです。今日は休みだったみたいで残念。

整備された住宅街の舗道を登っていきます。

鎌倉幼稚園まで来ると展望がありここから衣張山にむけて山登りになります。

3/20 11:20

登りになる前にかわいいお地蔵さん。

鳩に興奮する人。

右に行く?左に行く?

右に行って衣張山へ。

3/20 11:20

道が整備されてて歩きやすい。

南無南無。。。。。

大島が見えました。

今年の1月に植樹されたみたいです。

衣張山山頂から湘南の海の方向。
今日は富士山が見えないから。

3/20 11:20

野良猫。

3/20 11:20

大船観音が小さく見えました。
以外に近くに見えたなぁ。

山頂で食べるパンはおいしいね。

山頂のお地蔵様とネコ。

3/20 11:20

仲良しお地蔵様。

緑豊か。

湿気たっぷりで花粉も少しイイ感じ。

3/20 11:20

山を下りて報国寺へ。

3/20 11:20

報国寺到着。

南無南無しようね。

椿がちょうど咲いてていいね。

報国寺の竹林。

開門9〜16時、拝観料200円。

3/20 11:21

綺麗なお庭だね。

逃げないでぇ〜

立派な竹林。

お庭も小京都っていう感じでよかったです。

3/20 11:20

いえ〜い!

3/20 11:20

京都っぽい?

釈迦堂切通し。

現在崩落個所あり。

いたるところでみかけるリス。

3/20 11:20

鳩サブレーも買ったし帰ろう。

3/20 11:20

今日も楽しかったけど疲れたね。

感想

ach-trip

今回は初めて降り立つ逗子駅。
逗子駅からバスで鎌倉へ。
逗子市散策は次回へ持越し。

バスでスタート地の逗子ハイランド西友前バス停へ。
楽しみにしていたメロン館でパンを買おうと思っていたら休み・・・・
残念。
鎌倉幼稚園まで行くと湘南の海の方向が見えました。
そこからは関東の富士見100選でしたが今日は曇ってて富士山は見えず。
残念。
それから衣張山へ。

衣張山(きぬはりやま)。絹張山とも書く。

源頼朝がこの山に絹を張り、雲が降りたようにみせかけて一覧したという言い伝えがあるが、実際は、かつてこの地に尼寺があり、その寺の尼さんが松の木の枝に衣を掛けたのでその名がついた。その松はかつて実際に猶山にあり、絹張松といわれていたという。

そこで少々遅いお昼を食べ展望を楽しむ。

結構人気のコースなのか気軽に行けるコースなのか人はいました。

山から下りると住宅街にでる。
それから報国寺へ。

由来
報国寺は臨済宗建長寺派の禅宗寺院。この寺は、淨妙寺中興の足利貞氏の父・家時(足利尊氏の祖父)が開基。夢想国師の兄弟子・天岸慧広(仏乗禅師)の開山で建武元年(1334)の創建。永享の乱(1439年に起きた足利持氏の室町幕府将軍・足利義教への反乱)で関東公方・足利持氏は敗退し、永安寺で自刃した時、その長子・義久もこの寺に入って自刃した悲劇の寺である。古くから境内の孟宗の竹林で知られている。三門をくぐり右側の石段を登ると本尊の釈迦如来坐像が祀られている本堂がある。本堂の右手に迦葉堂、左手にかやぶきの鐘楼がある。数多くの文化財があるが、殆どは現在、鎌倉国宝館に所蔵されている。本尊は釈迦如来(市重文)

山門をくぐると、手入れの行き届いた庭に京都を感じる境内が広がる。
本堂の裏には美しい竹庭があり、庭の奥で抹茶が飲める。

報国寺から来た道をまた戻り釈迦堂切通しへ。
現在崩落により通行止めになっています。

浄明寺側から切通にやってくると手前で道は鉄柵で封鎖されてしまっていて、これ以上は中に入るなと無言の警告を受ける。釈迦堂切通の上やその周辺には北条一族を葬るやぐら群や、名越山荘の跡もあり、歴史的にもかなり貴重な場所だが、保全される訳でもなくひたすら放置プレイを続けているようだ。

よく見ると鉄柵の上を何度も人が乗り越えていて、かなり凹んでしまっていた。調べると大規模崩落後も命を顧みずに平然と落石を避けながら通る人が普通に居たりしていたようだ。ここまで来たら危険と言われても好奇心に勝てない、と言わんばかりの状態だ。


由来
釈迦堂切通しは、鎌倉時代の面影を良く伝えてくれる切通しである。切通しとい言うより洞門の様である。谷戸の名は鎌倉幕府三代執権・北条泰時が父・二代執権北条義時の霊を慰め様と釈迦堂を建立した事による。この切通しは大町方面に通じる。この切通しは鎌倉の外の地域とを結ぶ切通しではないため鎌倉七切通し(七口)には数えられてはいない。釈迦堂は洞門の北側入り口の西方にあったといわれ、字名が釈迦堂として残っている。一帯は北条時政の屋敷跡である。

2010年4月の大雨の際に大規模な崩落が起きてしまい、道が落石で完全に塞がり、しばらく通行出来ない状態になってしまっていた。



再び住宅街に戻り金沢街道の車道に出る。
街道沿いの岐れ路バス停からバスで鎌倉駅まで行こうと計画してましたが歩いて駅まで行ってしまいました。

コメント

黒雷鳥

山ガール
あれまぁ
可愛い山ガールちゃんですね（＾＾）

ach-trip

Re: 山ガール
横須賀だけにスカジャンを着せてます。

良いもの買ったなぁ。

結構歩いてくれるようになってこの辺のハイキング程度がちょうどよいです。