荒島岳、今冬4回目

2019年03月16日(土) [日帰り]

• GPS: 03:33
• 距離: 8.0km
• 登り: 1,083m
• 下り: 1,195m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:26
• 休憩: 0:07
• 合計: 3:33

距離 8.0km 登り 1,083m 下り 1,200m

7:45 スタート地点
8:26 8:27 トトロの木
8:46 8:47 深谷ノ頭
9:33 もちが壁
9:52 9:53 前荒島
10:09 10:10 荒島岳
10:15 10:17 前荒島
10:23 もちが壁
10:43 10:44 深谷ノ頭
10:54 トトロの木
11:18 勝原スキー場

先週は荒天で想定内撤退したが、今回は何とかなりそうな予報、特に風が弱いらしいので出動。このところ、寒気が戻って山では雪が降っているので、新雪が見込め、楽しみ。登頂出来れば今冬で4回目となる。昼からモンベルグッズを買いに行くので、午前中勝負。
空の回復が遅く、登り始めると小雪が舞ってきた。小荒島は真っ白。オイオイと思いながら登っていると、しゃくなげ平前で薄日が射してきて安堵。今週の降雪で、先週末より積雪があり、トトロの倒木手前でアイゼンが履ける。急登はデブリっぽく荒れ気味。どういう訳かショートカットトレースが優先していた。まぁ急登が短くなったから良いや。
もちが壁に出ると、白山までは伺えないまでも一気に空が開けた。もちが壁の着雪は浅くなく深くもなく、快適にシンドイ。尾根に出ると一気に世界が広がる。先行者一名。新雪の上に刻まれた新しいトレースが伸びやかで美しい。私も従うが、ちょっと外してラッセルしたり。頂上手前で先行者が戻ってきた。後で聞くと、私が迫って来たので、ペースを上げたとか。どうも追い付かない筈だった。
頂上は思った以上に雪がたっぷり。祠は主の如く威厳としていたが、頂上標は辛うじて手を挙げていた。低い雲は上がりそうになく、高い雲も厚く、眺めは期待出来そうになく、早々に下る。勝手命名ギロチン平手前になると、登山道はグッチョグチョで湿地を歩くよう。転ばないように過ぎるのが精一杯。駐車場に戻ると、意外と車が少なく、10台くらいか。今月一杯迄は尾根雪が楽しめるだろう。

天候

曇り、朝かた小雪、昼前から薄日。風は弱い。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

近日の降雪で先週末より積雪あり。トトロの倒木よりアイゼンが履ける。踏み抜きに注意。尾根ではクラストの上に薄い積雪が乗っている箇所あるもアイゼンであれば困難無し。ピッケルは不用。今回のしゃくなげ平へのトレースは薄く、つられて行くとショートカットする。

その他周辺情報

駐車場のトイレは使えない。冬でも県外でから多くの登山者が来るのだから、至急の改善求む。

写真

3/16 16:34

駐車場からは雪尾根は想像出来ない。

3/16 16:34

勝手命名「ギロチン平」に新雪。

3/16 16:33

雪舞うトトロの倒木。やはり先週より積雪が増えた。

3/16 16:32

急登のはじまり。まだ雲が厚い。

3/16 16:31

尾根に出て、ようやく明るく。

3/16 16:32

3/16 16:30

やはり空は明るい方が良い。

3/16 16:30

先行者のトレースが美しい。

3/16 16:29

こういうのも良いか。

3/16 16:29

もう埋まらないかな。

3/16 16:28

こっちは埋まった。

3/16 16:28

帰りも絶景。

感想

masa554

今冬4回は縁起が悪い。もう1回上がっておこう。