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記録ID: 1759058
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ハイキング
関東

三原山 (伊豆大島)

2019年03月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:16
距離
10.0km
登り
348m
下り
290m

コースタイム

日帰り
山行
2:52
休憩
0:24
合計
3:16
距離 10.0km 登り 354m 下り 290m
8:45
8:46
40
9:31
9:38
3
10:00
10:06
15
10:21
10:22
30
10:52
10:55
4
11:27
山頂口
天候 晴れ。ただ、火口周回路の上だけ強風で寒い。
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
◆ 東海汽船の夜行日帰りツアーを利用。(添乗員なしの自由行動プラン)
往) 東海汽船 夜行フェリー 東京・竹芝桟橋22:00→伊豆大島・岡田港5:55
  路線バス 岡田港→三原山温泉(大島温泉ホテル)
復) 路線バス 三原山頂口12:50→12:53新火口展望台13:13→大島公園13:30
  路線バス 大島公園14:20→岡田港14:33
  東海汽船 ジェットフォイル 岡田港15:30→竹芝桟橋17:35
コース状況/
危険箇所等
・危険箇所は皆無。
・[裏砂漠線 (テキサスルート、ホテル→火口) ] 道は大変整ってました。
・[お鉢巡り] ずっと風が強く、日が照ってるのに寒かったです。防風・防寒装備が肝要かと。
・[山頂遊歩道 (火口→山頂口) ] 完全に舗装されていて、ここ往復すれば運動靴でも火口を覗きに行けます。面白味に欠けますけど。
その他周辺情報 ・[往路の夜行フェリー] 東京の夜景見ながら一杯やりたい場合は、船に乗り込んだら防寒装備を整えて、速やかに後部甲板に場所取りに行きましょう。4つあるテーブル席は出港前に埋まりました。寒いのにみなさま元気なこと。なお、その下の甲板にもベンチ席がありました。 ・船内の酒・つまみ類の自販機は大変良心的なお値段 (酎ハイ発泡酒160円ビール250円 etc.)でありがたいのですが、酒類買う時は運転免許証が必要でした。(機械認証)

・[椿まつり] 大島公園の椿園では、赤、白のいろんな種類の椿が咲いてました。(あまり花に興味ないので種類とかよく分からない...) ただ、ピークは過ぎてる感じでした。
浜松町の竹芝ふ頭より。
2019年03月16日 21:35撮影 by  iPhone X, Apple
3/16 21:35
浜松町の竹芝ふ頭より。
東京の夜景を眺めながら出港
2019年03月16日 21:55撮影 by  iPhone X, Apple
3/16 21:55
東京の夜景を眺めながら出港
寝台タイプなので陣取り合戦不要。毛布・枕各1。コンセントあり。個々の照明は無い。
2019年03月16日 21:47撮影 by  iPhone X, Apple
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3/16 21:47
寝台タイプなので陣取り合戦不要。毛布・枕各1。コンセントあり。個々の照明は無い。
後部甲板(屋外)で1時間ほど夜景を楽しみながら晩酌。寒いです。
2019年03月16日 22:11撮影 by  iPhone X, Apple
3/16 22:11
後部甲板(屋外)で1時間ほど夜景を楽しみながら晩酌。寒いです。
朝焼けが残る6時前に大島・岡田港に到着。
2019年03月17日 05:56撮影 by  iPhone X, Apple
3/17 5:56
朝焼けが残る6時前に大島・岡田港に到着。
まず大島温泉ホテルで、露天風呂&朝食をいただいた後、
2019年03月17日 07:03撮影 by  iPhone X, Apple
3/17 7:03
まず大島温泉ホテルで、露天風呂&朝食をいただいた後、
ホテル裏手からスタート。
2019年03月17日 08:13撮影 by  iPhone X, Apple
3/17 8:13
ホテル裏手からスタート。
山頂口からのピストンでは面白くないので、裏砂漠線から登る。
(昼食の都合、下山は山頂口に下りざるを得ない。)
2019年03月17日 11:27撮影 by  iPhone X, Apple
3/17 11:27
山頂口からのピストンでは面白くないので、裏砂漠線から登る。
(昼食の都合、下山は山頂口に下りざるを得ない。)
10分ほど歩くと開けてくる。
2019年03月17日 08:25撮影 by  iPhone X, Apple
3/17 8:25
10分ほど歩くと開けてくる。
前半はサバンナ風ですが、
(ウグイス鳴いてるけど)
2019年03月17日 08:30撮影 by  iPhone X, Apple
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3/17 8:30
前半はサバンナ風ですが、
(ウグイス鳴いてるけど)
やがてゴツゴツした溶岩地帯に突入。
2019年03月17日 08:35撮影 by  iPhone X, Apple
3/17 8:35
やがてゴツゴツした溶岩地帯に突入。
途中ベンチあり。前に三原山、
2019年03月17日 08:42撮影 by  iPhone X, Apple
3/17 8:42
途中ベンチあり。前に三原山、
背後には海を見ながら休憩可。
2019年03月17日 08:43撮影 by  iPhone X, Apple
3/17 8:43
背後には海を見ながら休憩可。
西側、海を隔てて向かい側に伊豆・天城山が。
2019年03月17日 09:05撮影 by  iPhone X, Apple
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3/17 9:05
西側、海を隔てて向かい側に伊豆・天城山が。
ホテルから30分ほどで火口の周回路に到達。トイレ行きたくなって、まずは火口展望台に。
2019年03月17日 09:42撮影 by  iPhone X, Apple
3/17 9:42
ホテルから30分ほどで火口の周回路に到達。トイレ行きたくなって、まずは火口展望台に。
展望台から全体見られます。ただ、ここよりいい眺めがこの後あちこちで見られます。
2019年03月17日 09:22撮影 by  iPhone X, Apple
3/17 9:22
展望台から全体見られます。ただ、ここよりいい眺めがこの後あちこちで見られます。
北西・山頂口方向。伊豆半島東岸・天城山。右の方に富士山が白い麓だけ。(早朝は薄く見えたんですが...)
2019年03月17日 09:24撮影 by  iPhone X, Apple
3/17 9:24
北西・山頂口方向。伊豆半島東岸・天城山。右の方に富士山が白い麓だけ。(早朝は薄く見えたんですが...)
火口に向かって舗装路を数分進むと、、
2019年03月17日 09:27撮影 by  iPhone X, Apple
3/17 9:27
火口に向かって舗装路を数分進むと、、
"火口展望場”。
2019年03月17日 09:31撮影 by  iPhone X, Apple
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"火口展望場”。
火口をのぞけます。底は深くて見えない。
2019年03月17日 09:33撮影 by  iPhone X, Apple
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3/17 9:33
火口をのぞけます。底は深くて見えない。
周回路に戻り、左回りでお鉢巡り開始。
西側:表砂漠。
2019年03月17日 09:46撮影 by  iPhone X, Apple
3/17 9:46
周回路に戻り、左回りでお鉢巡り開始。
西側:表砂漠。
南西:神津島までは、うっすら見えた
2019年03月17日 09:52撮影 by  iPhone X, Apple
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南西:神津島までは、うっすら見えた
三原新山(最高点)にもよじ登ってみた。お釜の底を四つん這いで恐る恐るのぞき込む。
2019年03月17日 10:06撮影 by  iPhone X, Apple
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3/17 10:06
三原新山(最高点)にもよじ登ってみた。お釜の底を四つん這いで恐る恐るのぞき込む。
火口南展望所。火口全体の眺めはここが一番良かった。
2019年03月17日 10:11撮影 by  iPhone X, Apple
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3/17 10:11
火口南展望所。火口全体の眺めはここが一番良かった。
2019年03月17日 10:11撮影 by  iPhone X, Apple
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南東側:奥山砂漠。
2019年03月17日 10:14撮影 by  iPhone X, Apple
3/17 10:14
南東側:奥山砂漠。
天気いいんですが、ずっと強風で寒かった。
2019年03月17日 10:20撮影 by  iPhone X, Apple
3/17 10:20
天気いいんですが、ずっと強風で寒かった。
剣ヶ峰。寒いので、みんな記念撮影したら、そそくさと先に進んでた
2019年03月17日 10:28撮影 by  iPhone X, Apple
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3/17 10:28
剣ヶ峰。寒いので、みんな記念撮影したら、そそくさと先に進んでた
西側:裏砂漠。
2019年03月17日 10:35撮影 by  iPhone X, Apple
3/17 10:35
西側:裏砂漠。
2019年03月17日 10:37撮影 by  iPhone X, Apple
3/17 10:37
剣ヶ峰のすぐ外側に、横長いB2火口。1986年の噴火の時、横一線に火柱噴いてた割れ目。
2019年03月17日 10:41撮影 by  iPhone X, Apple
3/17 10:41
剣ヶ峰のすぐ外側に、横長いB2火口。1986年の噴火の時、横一線に火柱噴いてた割れ目。
山頂口へは完全舗装路。
2019年03月17日 11:07撮影 by  iPhone X, Apple
3/17 11:07
山頂口へは完全舗装路。
1986年噴火の溶岩流の先端
2019年03月17日 11:17撮影 by  iPhone X, Apple
3/17 11:17
1986年噴火の溶岩流の先端
最後少し登って、外輪山稜線上の"山頂口"着。黒めの溶岩流がはっきりわかる。
2019年03月17日 11:29撮影 by  iPhone X, Apple
3/17 11:29
最後少し登って、外輪山稜線上の"山頂口"着。黒めの溶岩流がはっきりわかる。
一般観光客もいっぱい。
2019年03月17日 12:44撮影 by  iPhone X, Apple
3/17 12:44
一般観光客もいっぱい。
山頂口(歌乃茶屋)での昼食まで付いてくる至れり尽くせりのツアーでした。
2019年03月17日 11:38撮影 by  iPhone X, Apple
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3/17 11:38
山頂口(歌乃茶屋)での昼食まで付いてくる至れり尽くせりのツアーでした。
"新火口展望台" にも寄ってみた。櫛型山〜剣ヶ峰〜三原新山、割れ目火口がまとまって見られるビュースポット。ただ、ここでわざわざバス下車する物好きは少ないみたい。
2019年03月17日 13:10撮影 by  iPhone X, Apple
3/17 13:10
"新火口展望台" にも寄ってみた。櫛型山〜剣ヶ峰〜三原新山、割れ目火口がまとまって見られるビュースポット。ただ、ここでわざわざバス下車する物好きは少ないみたい。
大島公園。椿まつりの催し物でにぎやか。
2019年03月17日 13:35撮影 by  iPhone X, Apple
3/17 13:35
大島公園。椿まつりの催し物でにぎやか。
椿まつりなので椿園を散策。花のことは詳しくないけどいろんな名前の椿が咲いてた。黄色の椿は確かにきれいだった。(今季最後の一輪らしい)
2019年03月17日 13:52撮影 by  iPhone X, Apple
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3/17 13:52
椿まつりなので椿園を散策。花のことは詳しくないけどいろんな名前の椿が咲いてた。黄色の椿は確かにきれいだった。(今季最後の一輪らしい)
帰りはジェットフォイルで一気に戻る。
2019年03月17日 14:59撮影 by  iPhone X, Apple
3/17 14:59
帰りはジェットフォイルで一気に戻る。
明るいうちに東京に戻ってこれた。
2019年03月17日 17:26撮影 by  iPhone X, Apple
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3/17 17:26
明るいうちに東京に戻ってこれた。
撮影機器:

装備

個人装備
西友千円ザック 100円菓子 レインウェア キャップ ニット帽 キャップクリップ 単眼鏡 軍手 ゲイター

感想

・友人に教えてもらい、東海汽船の、東京発の夜行日帰りツアー (添乗員なしの”三原山フリーハイキングプラン”)で行ってみました。お得感抜群! 往路:今どきノスタルジックな夜行フェリー。一人勝手に東京・横浜ナイトクルーズ!(ただし甲板で極寒)  朝食バイキング&三原山眺めながらの露天風呂。 島内バス1日乗車券  昼食  帰りのジェットフォイル、が全部込みで7,980円。お財布や食料忘れても何とかなっちゃうくらい至れり尽くせりなツアー。

・こんなお手軽ハイキングで、噴火したての荒々しい火口風景を見られるとは思ってませんでした。バス停から舗装路だけをトコトコ歩いて火口を覗きに行けるお手軽さにびっくり。

・子供の頃から乗ってみたかったジェットフォイルにも初めて乗れてゴキゲン。四国出身者なんですが、瀬戸内海ではずっと運行なかったんで機会がなかったんです... ただ、ジェットフォイルは、先週、新潟でクジラに衝突してケガ人多数出たばかり。また、正式にはボーイング929という型名だそうで、飛行機の737MAXが墜落で運行停止騒ぎが起きてる最中で、ちょっと不安にかられましたが、あまり揺れもせず(新幹線より揺れない思う)快適でした!

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