金時山

2019年03月17日(日) [日帰り]

• GPS: 03:12
• 距離: 8.5km
• 登り: 863m
• 下り: 597m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:35
• 休憩: 0:34
• 合計: 3:09

距離 8.5km 登り 863m 下り 613m

9:02 地蔵堂駐車場
9:10 夕日の滝キャンプ場駐車場
9:15 夕日の滝
9:20 夕日の滝キャンプ場駐車場
9:28 夕日の滝
9:34 9:36 金太郎分岐
10:21 猪鼻砦跡
10:31 新柴分岐
10:50 11:19 金時山
11:37 公時神社分岐
11:52 11:55 矢倉沢峠
12:10 金時登山口
12:11 ゴール地点

天候

晴のち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行きは新松田駅より箱根登山バスにて地蔵堂。
帰りは仙石より箱根登山バスにて小田原駅へ。帰りは途中かなりの渋滞でした。

コース状況／危険箇所等

登りルートに渡渉箇所何度かあり。そのたびに道標等確認していけば大丈夫。道の状態は悪くありません。ただ、頂上付近はかなり急になります。

その他周辺情報

　仙石原の乙女山荘、金時山荘は日帰り入浴はもうしていないようでした。
観光案内所で聞いて福島館へ。小さな旅館でしたが気持ちよく利用することができました。600円。
　お土産は相原精肉店でローストビーフ。金時山饅頭の松月堂菓子舗は饅頭が売り切れていたので、ちいさなくるみ最中を購入。

写真

3/17 8:49

8:49　新松田駅8:10発の地蔵堂行バスは全員座れました。大雄山(関本）からのお客さんも全員着席。矢倉沢で降りた方もいらっしゃいました。地蔵堂までは数団体。金時峠方面に向かう方と夕日の滝方面に向かう方に分かれます。

3/17 8:58

8:58　バス停からそのままスタートできるのですが、一度駐車場に下りてストレッチ＆トイレ。写真のようにきれいなトイレがあります。駐車場は広いのでまだ余裕がありました。前回来たのは4〜5年前くらいでしょうか？その時は矢倉岳に登りました。

3/17 9:05

9:05　夕日の滝までは舗装路を行きます。途中、河津桜でしょうか？とてもきれいに咲いていました。

3/17 9:07

9:07　これはイノシシの毛皮？？ちょっとびっくり。

3/17 9:14

9:14　駐車場のところから入って、夕日の滝到着です。特に見たくないなら寄らずに行くことも出来ます。片道300mくらい。

3/17 9:14

9:14　夕日の滝の説明板。確かに「金太郎生家跡」や「遊び石」のところを通って来たけれど、写真は撮りそびれました。

3/17 9:15

9:15　少し近づいてもう一枚。

3/17 9:18

9:18　夕日の滝の脇はキャンプ場になっていて、ここにもきれいなトイレが設置されています。

3/17 9:35

9:35　金太郎分岐に到着です。この道を行くと足柄峠です。

3/17 9:35

9:35　金時山へは左へ、ロープの貼ってあるところで川を渡渉して行きます。

3/17 9:45

9:45　何度か渡渉ポイントがあります。見えるところに道標があるので、注意深く探しながら。

3/17 10:16

10:16　今までの木に覆われた道から一転して明るい道に出ます。

3/17 10:17

10:17　馬酔木の木がありました。

3/17 10:19

10:19　頂上が見えてきます。まだ、あんなに登るのか…。

3/17 10:21

10:21　猪鼻砦跡に到着。何かの撮影をしていたので、あわただしく通り過ぎます。

3/17 10:21

10:21　富士山方向は撮っておきました。見えないけど。ここからしばらくは広く気持ちのいい道です。

3/17 10:30

10:30　新柴分岐。この少し手前（なぜか車が置かれている）あたりから急登の始まりです。

3/17 10:31

10:31　鳥居があります。先ほど猪鼻砦跡で0.7kmの表示があって、それから10分歩いているのに、頂上はまだあんな先ってどゆこと？　

3/17 10:50

10:51　鳥居から急登を20分登ってようやく山頂到着。山頂は人多いです。

3/17 10:51

10:51　「天下の秀峰　金時山」

3/17 10:51

10:51　金時山頂には茶屋が2件あります。そのうちこちらの「金時娘の茶屋」に入ります。

3/17 10:52

10:52　なめこ汁を注文。注文してからなめこを入れますので5分ほどかかります。待ってる間に雲に隠れた富士山を。

3/17 10:52

10:52　芦ノ湖方面も。

3/17 10:58

10:58　名物なめこ汁、500円。なめこたっぷりで結構ボリュームあります。頂上で食べる温かい汁は本当に旨い。

3/17 11:11

11:11　なめこ汁を食べてる間に雲が晴れることを期待したのですが、残念。山頂の人出はこんな感じです。

3/17 11:14

11:14　こっちのマサカリ付きの山頂標も撮っておきましょう。

3/17 11:18

11:18　芦ノ湖方面を写真におさめて出発。

3/17 11:29

11:29　仙石原方面への下山路はところどころ開けて気持ちがよいです。

3/17 11:36

11:36　ちょうどお昼前で登ってくる方が多く、渋滞発生で、下りなのにここまで20分近くかかってしまいました。

3/17 11:36

11:36　ここから金時神社方面に下りる方が多いようですが、私は仙石原方面へ。

3/17 11:40

11:40　またまた開けたところから。下界がだいぶ近づいてきました。

3/17 11:50

11:50　矢倉沢峠の茶屋跡の屋根が見えてきました。大涌谷の噴煙も見えます。

3/17 11:51

11:51　矢倉沢峠到着。茶屋跡前は休憩してらっしゃる方がいらしたので、反対側を撮影。　

3/17 12:04

12:04　舗装路まで下りてきました。下りはあっという間だなあ。

3/17 12:05

12:05　登山口です。

3/17 12:10

12:10　大通りまで下りてきました。

3/17 12:11

12:11　バス停です。ここでゴールとしました。

3/17 12:30

十割そば「座りや」で昼食。ざるそば。ビールも解禁。頂上で飲んでる人もいたけど、自分はちょっと怖くてできません。

3/17 12:50

店構えです。バス停から5分くらいかな。

3/17 13:23

温泉目指して乙女山荘に行ったら、もうやっていないとのこと。金時山荘も誰も出ないので、戻って観光案内所で聞いてみました。内風呂だけでよいなら「福島館」、露天付きならマウントビュー、と教えられ「福島館」へ来てみました。内側から鍵がかかるタイプの貸切風呂でしたので、お風呂場を撮ってみました。小ぢんまり。

3/17 14:19

福島館の入り口。リラックスできました。600円。　

3/17 14:51

1500円→700円になる割引を持っていたので、ガラスの森美術館へ。

3/17 16:01

散策路をめぐってみました。早川。

3/17 16:04

こんな山々が見えます。

3/17 16:04

わかりやすい。

3/17 16:05

夕方になってきれいになってきました。

撮影機器：

iPhone SE Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル メガネケース

感想

o-tadashi

　何年ぶりでしょうか？もう20年ぶりくらいになるでしょうか、金時山に登ってきました。このところ、登ったことがあるけどヤマレコにあげていない関東百名山シリーズを登っていましたが、今回もその一環として。前に登った時にどのルートで登ったのか、その時は友達に任せていたので覚えていませんが、今回は地蔵堂から夕日の滝経由で登るルートを設定してみました。距離は長めですが、その分傾斜は緩いルートです。
　詳細は今回写真の方に書いたので、詳しいことは省略しますが、気付いたことをいくつか。このコースは前半で何度か渡渉するため、道間違いこそなかったものの、若干わかりにくいところもありました。人の多いところですから、わかりにくいところには見渡せばどこかしらに必ず道標があるので、確認しながら行くとよいと思われます。また、頂上付近は結構急登になるので、そこは覚悟してかかりましょう。スニーカーで登られていた方も結構見受けられましたので、スニーカーでも問題ないとは思いますが、出来ればトレッキングシューズのほうがよいかなとは思います。あと、帰りのバスがかなり渋滞しました。湯本駅まで約1時間半を要しましたので、ロマンスカー等の予約がある場合は、時間に余裕をもって出発された方がよいかと思います。今回は小田原までバスで出ましたが、高速バスを利用すると渋滞を避けられると思います。湯本などには寄れませんが。
　下山口の仙石原はコンビニ（セブンイレブン）やお店等もたくさんありますが、日帰り入浴施設はすでに閉鎖されていたところもありましたので、調べてから行くことをお勧めします。仙石原交差点付近にある観光案内所で親切に教えてもらいました。