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Yamareco

記録ID: 1761498
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ハイキング
甲斐駒・北岳

淵ヶ沢山、地図を忘れ、電池も切れそうに

2019年03月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:55
距離
7.9km
登り
704m
下り
730m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:39
休憩
0:00
合計
4:39
9:39
279
スタート地点
14:17
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
小武川第三発電所に駐車。
2019年03月17日 09:35撮影 by  iPhone 7, Apple
3/17 9:35
小武川第三発電所に駐車。
この道をずっと行くと御座石鉱泉、青木鉱泉です。この辺りは舗装されていますが、デコボコの未舗装部分や落石もあるので神経を使います。
2019年03月17日 09:36撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/17 9:36
この道をずっと行くと御座石鉱泉、青木鉱泉です。この辺りは舗装されていますが、デコボコの未舗装部分や落石もあるので神経を使います。
という事で、本日は軽トラで来ましたよ。これだと気楽でいいです。
2019年03月17日 09:38撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/17 9:38
という事で、本日は軽トラで来ましたよ。これだと気楽でいいです。
ありゃ?あれは?
カモシカです。真ん中の黒いのがそれ。これから登る斜面を勢いよく走る生き物が見えたのでカメラを向けると、止まってじっとこちらを見ている。カモシカってそういうところがありますね。
2019年03月17日 09:40撮影 by  iPhone 7, Apple
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ありゃ?あれは?
カモシカです。真ん中の黒いのがそれ。これから登る斜面を勢いよく走る生き物が見えたのでカメラを向けると、止まってじっとこちらを見ている。カモシカってそういうところがありますね。
しばらくお見合い。
2019年03月17日 09:41撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/17 9:41
しばらくお見合い。
さて、尾根に取り付きます。
2019年03月17日 09:42撮影 by  iPhone 7, Apple
3/17 9:42
さて、尾根に取り付きます。
壊れた階段があったので利用します。
2019年03月17日 09:42撮影 by  iPhone 7, Apple
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壊れた階段があったので利用します。
しかし、階段はほとんど意味ない。この斜面はかなり危なかった。落ち葉と傾斜でズルズル。我々が悪戦苦闘している前方に、大きな猿が悠々と歩いていた。「おまんとう、何をしてるズラ?登れるんか?無理やろ?」と言われているようでした。
2019年03月17日 09:52撮影 by  iPhone 7, Apple
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しかし、階段はほとんど意味ない。この斜面はかなり危なかった。落ち葉と傾斜でズルズル。我々が悪戦苦闘している前方に、大きな猿が悠々と歩いていた。「おまんとう、何をしてるズラ?登れるんか?無理やろ?」と言われているようでした。
ふう。ようやく上がり切った。上がれば平和。
2019年03月17日 10:07撮影 by  iPhone 7, Apple
3/17 10:07
ふう。ようやく上がり切った。上がれば平和。
歩きやすい。このあと、大変なことになるとはつゆしらず。
2019年03月17日 10:12撮影 by  iPhone 7, Apple
3/17 10:12
歩きやすい。このあと、大変なことになるとはつゆしらず。
初めてマークらしきもの。
2019年03月17日 10:13撮影 by  iPhone 7, Apple
3/17 10:13
初めてマークらしきもの。
ここが794だと思います。
2019年03月17日 10:14撮影 by  iPhone 7, Apple
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ここが794だと思います。
真っ直ぐ方面に引き込まれないように、ここは方向転換。
2019年03月17日 10:27撮影 by  iPhone 7, Apple
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真っ直ぐ方面に引き込まれないように、ここは方向転換。
こっちの茫洋とした方向へ。
2019年03月17日 10:48撮影 by  iPhone 7, Apple
3/17 10:48
こっちの茫洋とした方向へ。
切れ落ちてる場所もありました。
2019年03月17日 10:49撮影 by  iPhone 7, Apple
3/17 10:49
切れ落ちてる場所もありました。
展望が開けた。あいにくの天気。朝はあんなに晴れていたのに。低山しか見えません。多分、鳥屋山。
2019年03月17日 10:50撮影 by  iPhone 7, Apple
3/17 10:50
展望が開けた。あいにくの天気。朝はあんなに晴れていたのに。低山しか見えません。多分、鳥屋山。
これは白州と武川の境にある中山。その向こうに八ヶ岳が見えるはずだけど、何にも見えません。
2019年03月17日 10:50撮影 by  iPhone 7, Apple
3/17 10:50
これは白州と武川の境にある中山。その向こうに八ヶ岳が見えるはずだけど、何にも見えません。
道なりに進むとここを上がりたくなる。
2019年03月17日 10:53撮影 by  iPhone 7, Apple
3/17 10:53
道なりに進むとここを上がりたくなる。
よく見ると手前の左手の木に矢印あり。巻道を誘導している。
2019年03月17日 10:53撮影 by  iPhone 7, Apple
3/17 10:53
よく見ると手前の左手の木に矢印あり。巻道を誘導している。
再び開けた場所。やっぱり八ヶ岳は見えません。
2019年03月17日 11:04撮影 by  iPhone 7, Apple
3/17 11:04
再び開けた場所。やっぱり八ヶ岳は見えません。
こんな歩きやすいところもある。
2019年03月17日 11:04撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/17 11:04
こんな歩きやすいところもある。
わ!爪痕!よく見ると右奥の木にも!
2019年03月17日 11:11撮影 by  iPhone 7, Apple
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わ!爪痕!よく見ると右奥の木にも!
淵ケ沢山山頂。何もありません。展望も無し。
2019年03月17日 11:14撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/17 11:14
淵ケ沢山山頂。何もありません。展望も無し。
うわー。新しくない?冬眠覚めてるの?よく見ると左手奥の木にも爪痕。この辺り、ザッと見て15本以上の木に爪痕がありました。こんなに爪痕だらけの森は初めてです。おそろしい。
2019年03月17日 11:36撮影 by  iPhone 7, Apple
3/17 11:36
うわー。新しくない?冬眠覚めてるの?よく見ると左手奥の木にも爪痕。この辺り、ザッと見て15本以上の木に爪痕がありました。こんなに爪痕だらけの森は初めてです。おそろしい。
先を急ぎます。と言うのは、少し前から気づいていたけれど、スマホの電池が少ない!ウソ?これ、保つの?
ここから、電池温存のため、電源オフしました。
何を隠そう、地図を忘れてきました。頼りはスマホだけ。途中、現在地確認でオンオフしながら進む。
2019年03月17日 12:24撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/17 12:24
先を急ぎます。と言うのは、少し前から気づいていたけれど、スマホの電池が少ない!ウソ?これ、保つの?
ここから、電池温存のため、電源オフしました。
何を隠そう、地図を忘れてきました。頼りはスマホだけ。途中、現在地確認でオンオフしながら進む。
ふう。下山出来ました。電池も切れてない。アプラチャンの花に癒される。
2019年03月17日 14:16撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/17 14:16
ふう。下山出来ました。電池も切れてない。アプラチャンの花に癒される。
さっきまで必死で歩いていた尾根。
2019年03月17日 14:17撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/17 14:17
さっきまで必死で歩いていた尾根。
最初に取り付いた尾根。いやはや大変でした。やれやれ。
2019年03月17日 14:17撮影 by  iPhone 7, Apple
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3/17 14:17
最初に取り付いた尾根。いやはや大変でした。やれやれ。
撮影機器:

感想

スマホの電池が切れそうになると言う大失態。
ログが切れてるのは、電池温存のためオンオフしたからです。
淵ケ沢山までは尾根も素直で難しくはなかったのですが、熊の爪痕をたくさん見つけた辺りで電池が少ない事が気になり、少しスピードを上げました。
ところがここからが難しくなりました。地形図と現状が違うところがあって、いろいろ確認しながらになって、すんなり進めません。
1206の先で進む方向を間違えました。少し進んだ所ですぐに気づき、違う!行き過ぎた!向こうの尾根だと戻りましたが、この辺から電池がいよいよ心配になり、画面の地図を頭に入れて電源オフ。なんと雪が降ってきて視界も悪くなってきましたので、最悪のことも考えながらオンオフを繰り返し、972まで行けば大丈夫とこれまでで最高の緊迫感の中、巡視線の階段を見つけてホッとしました。
ピンクテープと赤ペンキもあるのですが、完全に林業のマークで、急に関係ない方向を示したり、消えたり、しかもわかりにくい分岐や広い尾根、視界の悪さで冷や汗でした。細かな尾根や沢がたくさんあって、ここは魔界か?と思いました。林道の位置はわかっていたので、遠回りになるけれど最悪脱出はできるだろうとは思っていましたが反省してます。
最後、電信柱に沿って行くのが正解だったのですが、建物沿いの階段を降りました。
地図を忘れたことは言語道断、予備バッテリーを持つべきでした。一番いけないのは遅出でバリエーションに行ったことですね。時間がないのに、慌てて行くからこういうことになりました。

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