旧富山村の八嶽山に登る

2019年02月23日(土) [日帰り]

• GPS: 02:47
• 距離: 2.8km
• 登り: 915m
• 下り: 69m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:15
• 休憩: 0:16
• 合計: 2:31

距離 2.8km 登り 916m 下り 73m

9:05 熊野神社（大谷登山口）
10:01 10:16 ニギンジ
10:59 11:00 ハナノキアラシ
11:36 八嶽山

コース・タイムは登りのみ記載。
下山所要時間は、約1時間30分。

天候

晴れ（霞濃い）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

登山口から車で5分の所に、日帰り温泉「湯の島温泉」がある。
土日のみ営業。営業時間は１３：００−１７：００．料金：420円／人。
食事は、この地域唯一の「来冨館」あり。

写真

2/23 8:29

天気は快晴！これから登る八嶽山が見える。

2/23 8:58

地区センター前にある登山口の階段を上がる

2/23 9:01

民家の間を抜け車道を横断した後、さらに上の車道に出る。

2/23 9:05

熊野神社への長い階段を上がる。

2/23 9:08

歴史ある熊野神社

2/23 9:08

神社の右端に登山道がある。

2/23 9:09

登山コースの看板が立つスタート地点。（番号1）
山頂の17番まで、目安の番号札がコース上に立つ。
但し、東又ルートは「通行不能」と注意表示あり。

2/23 10:07

スギ植林の間伐材が散乱する薄暗い急斜面をジグザグに登る。

2/23 10:21

稜線のコル「ニシキギ」に出ると、周囲は自然林に変わり、急に明るくなる。

2/23 10:25

ヤセ尾根を通過。

2/23 10:29

さらに急な尾根をジグザグに登って行く。

2/23 10:58

尾根の右斜面を斜上する。

2/23 12:51

右手に南ア深南部の山々が垣間見える。

2/23 11:02

傾斜が緩むと、平坦なスギ林に入り「ハナノキアラシ」に着く。山頂まで40分と標識にあり。（小休止）

2/23 11:14

岩がゴロゴロした急斜面を登って行くと・・・

2/23 12:09

やがて17番の看板を見てすぐ山頂に着く。

2/23 11:43

山頂を少し下った先に、展望台がある。

2/23 11:42

ダム湖の一部を俯瞰した先に、佐久間の山々が霞んで見えたが、立派な展望台の割には平凡な景色にちょっとガッカリ。

2/23 11:43

電波反射板近くの風が吹き抜けない日溜まりで昼食。
昼食後下山開始。

2/23 13:59

熊野神社まで下って来た。

2/23 13:59

さすがに寒い山の神社だけあって、皆で暖をとれる器具が常備されている。

2/23 14:03

先週登った「夏焼山」が正面に見える。

2/23 14:10

旧村唯一の雑貨店だった「千歳屋商店」も閉業。高齢化した店主はすでに村を離れ転居。

撮影機器：

EX-ZR1300 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

ooitekari

　コース上は、踏み跡も濃く、かつ番号標識やピンクテープ等が整備されており、道に迷う心配は少ない。また、ヤセ尾根も道幅が確保されており、足場に注意すれば、特に問題はない。
　ほぼ登り一辺倒なので、標高差の割には高度を稼ぎやすい。
　コース上は、山頂を除くと一貫して展望がない。また、山頂にせっかく立派な展望台が設置してあっても、どこにでも見れそうな山並みの景色で少々がっかりした。周囲の木を伐採して、反対側の南ア深南部方面が見れれば、いいのだが・・・
　朝方、登山口から熊野神社までの間で偶然、数人の地元の方と出会ったが「おはようございます！」と丁寧なあいさつする方ばかりで、好印象を受けた。
　登山後は、今回の目的の一つ、廃校になった富山小中学校を見学し湯の島温泉に浸かり登山の汗を流した。