やっと見られたタカオスミレ


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 675m
- 下り
- 709m
コースタイム
天候 | 曇 時々 霰 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 高尾登山口駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はない |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
タカオスミレがどうしても見たく、混雑を覚悟で高尾山へと足を運んだ。ビジターセンターの情報では、小仏峠周辺で開花が確認されたとのことだったため、小仏峠から城山を経由して高尾山へと向かうコース設定をしていたが、前日に偶然同僚から日影沢林道で開花しているとの情報を得、急遽、日影〜城山〜高尾山へと変更した。
しかし、昨年同時期、日影沢林道を隈なく観察したが、タカオスミレの片鱗する確認することができなかったため、半信半疑のまま出立した。
天気は曇の予報だったが、高尾駅に到着すると霧雨が・・・。でも、この時期にしてはハイカーの数が少なくてよかった。
日影バス停で下車すると、雨は降ったり止んだりを繰り返す。雨具を出すほどではなかった。林道起点付近では昨年もお目にかかったキクザキイチゲが。目を凝らしながら歩いていると、あっという間に他のハイカーに追い抜かれていった。
はじめはアオイスミレが多く見られたが、セントウソウやヨゴレネコノメ、ニリンソウなどにかわり、昨年見たナガバノスミレサイシンがないなー、と思っていたら、シロバナナガバノスミレサイシンがいた。ラッキー。
あちらこちらに目を配りながら歩いていくと伐採地が見えてきた。すると、タカオスミレが、む、群れてる。
後からくる人もおらず、20分くらい独り占めだ。もう撮りまくり。
今日はもう目的を達成してしまったので、あとは適当に流すことにしよう。
城山では20人程の人が。昨年の1割くらいの人出だ。
とりあえず、高尾山を目指そう。天気が悪いから眺望は期待せず、どうしてもスミレばっかり探してしまう。以外にあっちにもこっちのも、チョコチョコ咲いている。
本当に高尾山はスミレのなんだな、ということを痛感する。
山頂に到着すると、ああやっぱり高尾山だ、というくらいの人出。こうなってしまうと人気の少ないコースを選んでさっさと下山したくなる。
一応、お参りをし、稲荷山コースで下山した。
人出のことさえなければ、たくさんのスミレを見ることができ、特に念願のタカオスミレを目の当たりにでき、最高の一日だった。
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