棒杭尾根〜天目山〜ヨコスズ尾根

2019年03月24日(日) [日帰り]

• GPS: 08:07
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,368m
• 下り: 1,259m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:48
• 休憩: 2:18
• 合計: 8:06

距離 14.3km 登り 1,368m 下り 1,273m

8:09 倉沢バス停
8:52 9:08 魚留橋
9:15 9:27 倉沢林道合流
11:00 棒坑尾根分岐
11:31 一杯水
11:35 一杯水避難小屋
12:06 13:52 天目山
14:20 14:24 一杯水避難小屋
14:50 横篶山
16:14 日原駐車場
16:15 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

東日原の駐車場を利用
7:40の時点で先客5台
東日原BS 7:58発 奥多摩駅行きのバスで倉沢BSまで移動

コース状況／危険箇所等

・棒杭尾根
林道が所々荒廃しており通行注意。
取り付きには登山口の表記なく見落とし注意。
破線ルートにつき道標がなく道迷い注意。
・天目背稜〜ヨコスズ尾根
トラバース道は所々道幅が狭く滑落注意。
ヨコスズ尾根下部の破線ルートは踏み跡が薄いため道迷い注意。

その他周辺情報

東日原の駐車場は\500
最寄りの東日原BSにトイレあり

写真

3/24 8:09

倉沢BSにて身支度を整えて出発。

3/24 8:16

宮下橋。

3/24 8:26

八幡橋、ど真ん中に水溜まり。

3/24 8:33

成瀬橋から沢を見下ろす。

3/24 8:36

2つ目の漢字が読めません。

3/24 8:45

ちゃぶ台。

3/24 8:47

沢の向こう岸に踏み跡、上には洞穴。

3/24 8:49

あの穴は何の設備なのだろう？

3/24 8:51

魚留橋。

3/24 8:51

ごみの研究所？

3/24 8:52

魚留橋の反対側にヨコスズ尾根への道。

3/24 8:53

魚留橋手前の崩落部。

3/24 9:03

荒れた林道。

3/24 9:03

落ちているガードレール。

3/24 9:05

岩壁が崩れています。

3/24 9:07

手作りのはしご。

3/24 9:11

橋の手前、派手に崩壊。

3/24 9:18

ここでルートミスに気付き後戻り。

3/24 9:22

左の登りが棒杭尾根の取り付き、吸い込まれるように進んでしまった右のルートは作業道か？

3/24 9:23

左に見える看板が目印。

3/24 9:38

水源の看板。

3/24 9:54

水源の看板。

3/24 10:08

木の橋。

3/24 10:10

踏み跡は薄め。

3/24 10:28

イイ感じの尾根、この辺りはルートが分かりやすい。

3/24 10:32

蕎麦粒山と鳥屋戸尾根。

3/24 10:35

石尾根〜鷹ノ巣山方面が開ける、富士山もチラリ。

3/24 10:58

天目背陵と合流。

3/24 11:06

暖かい春の日差しの稜線歩き。

3/24 11:12

天目背稜の北側斜面に雪が残っています。

3/24 11:18

登山道も日陰には雪が残っています。

3/24 11:19

鹿の足跡？の割には長細い。

3/24 11:22

猿の足跡？

3/24 11:25

今日は左の一杯水経由で行きます。

3/24 11:29

雪が残る一杯水。

3/24 11:30

チョロチョロの水場、涸れてはいない。

3/24 11:34

避難小屋。

3/24 11:52

この辺で3名の方とすれ違う。まだ数名いるとの事で頂上は混雑の予感、、、

3/24 12:06

登頂、先客3名。
写真を撮りハイカーさん達とおしゃべり。
みなさん日原から登ってきたとの事。

3/24 13:13

本日の煮込みうどんは味噌ベースのキムチチゲ風

3/24 13:13

秩父方面〜武甲山を眺めながら食事。
おっと、足が写っちゃった。

3/24 13:40

奥多摩方面と富士山を眺めながら食後のコーヒーとデザート。

3/24 13:58

長沢背稜は天目背稜より雪が多めでした。

3/24 14:00

長沢背稜北側斜面、結構雪が残っていました。

3/24 14:10

トラバース道に雪、微妙に凍ってって危険。

3/24 14:14

狭いトラバース道に雪、横着せずチェーンスパイクを使うのが得策。

3/24 14:23

一杯水避難小屋に立ち寄りトイレを借りる。
身支度を整えて下山開始。

3/24 14:53

少しルートを逸れてちょっとしたピークを踏んでみよう。

3/24 14:57

こっちは失敗、下りで使うにはちょっと厳しいので後戻り。

3/24 15:01

時間が予定より遅くなってきたので滝入ノ峰は巻きました。

3/24 15:19

この木の辺でちょうど中間かな。

3/24 15:28

滝入ノ峰から降りてくる尾根。

3/24 15:30

ここの倒木が酷くなっている気がします。

3/24 15:33

登山道から外れたところにピンクのテープ、手前には意味ありげな倒木。少し見に行ってみます、、、

3/24 15:34

バリ好きな兄貴方がカロー滝に行くのに使う作業道かな？
登山道に戻ります。
（調べたところ迂回して登山道へつながっているだけのようでした）

3/24 15:36

今日は破線ルートの方から降りてみます。

3/24 15:39

この辺はまだ良い、踏み跡もあります。

3/24 15:48

ここで左右に踏み跡、スマホのGPSを頼りに左を選択。

3/24 15:51

踏み跡が消えた！？遠くにピンクのテープが、、、

3/24 15:56

テープを頼りに進みドツボにハマるの巻。
踏み跡なし、、、

3/24 15:59

なんとか登山道に戻るがGPSのロギングが止まっている事に気付く。
こんなこともあろうかとバックアップ用にスマホをもう1台持っていたためセーフ。

3/24 16:06

獣除けをくぐると日原小学校へと降ります。
無事下山。

3/24 12:39

山頂より
山頂標識とシャクナン尾根

3/24 12:39

山頂より秩父〜奥武蔵方面
手前にシャクナン尾根、その後ろに武甲山〜小持山〜大持山、遠くにうっすらと群馬の山

3/24 12:17

山頂より天目背稜方面
左から飯能市街〜蕎麦粒山〜川苔山

3/24 12:16

頂上より奥多摩方面1
奥に奥多摩三山、右に石尾根

3/24 12:16

頂上より奥多摩方面2
富士山、石尾根、鷹ノ巣山、雲取山

3/24 12:13

頂上より奥多摩〜奥秩父方面
雲取山、芋ノ木ドッケ

3/24 12:17

頂上より富士山ズームアップ

3/24 12:38

頂上より秩父〜奥武蔵側のパノラマ

3/24 12:15

頂上より奥多摩側のパノラマ

撮影機器：

KYV35 KYOCERA

COOLPIX B700 NIKON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

雲取遊人シバちゃん

花粉症の薬を飲んでの山行。
目的は天目山での写真撮影でしたが日原からピストンでは味気ないので以前から気になっていた破線ルートの棒杭尾根からの登山。
棒杭尾根までの林道の荒れ具合は実際に歩いてみると予想以上のものでしたが、その棒杭尾根自体は急登で道標こそないものの案外登れてしまうな感じでした。
そして山頂は展望も良く薬を飲んででも来た甲斐があり、取り付きと下山路のルートミスも含め大変楽しい山行となりました。