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Yamareco

記録ID: 1769457
全員に公開
ハイキング
赤目・倶留尊高原

学能堂山(ミツマタ群生地から周回)

2019年03月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:39
距離
10.6km
登り
778m
下り
768m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:01
休憩
0:38
合計
3:39
9:55
21
伊勢地出張所
10:16
10:39
95
ミツマタ群生地
12:14
12:28
11
12:39
12:39
37
13:16
13:17
17
13:34
伊勢地出張所
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
津市伊勢地出張所の駐車場を利用
伊勢地出張所から歩き始めると、伊勢本街道の名残を今に伝える中垣内の常夜灯を目印に右に折れ、
2019年03月24日 10:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
3/24 10:04
伊勢地出張所から歩き始めると、伊勢本街道の名残を今に伝える中垣内の常夜灯を目印に右に折れ、
茶畑越しに大洞山を眺めながら、山の中へと分け入ります。
2019年03月24日 10:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
3/24 10:06
茶畑越しに大洞山を眺めながら、山の中へと分け入ります。
杉・檜の植林の中を歩くことしばらくで、ミツマタ群生地に差し掛かります。間伐が行き届き日光が入ることによって、ミツマタが自然に広がるようになったとか。1.5haにわたって咲く様子は壮観で、
2019年03月24日 10:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7
3/24 10:18
杉・檜の植林の中を歩くことしばらくで、ミツマタ群生地に差し掛かります。間伐が行き届き日光が入ることによって、ミツマタが自然に広がるようになったとか。1.5haにわたって咲く様子は壮観で、
ズームアップでミツマタに迫ると、黄色い小さな花が集まって、半球状の塊をなしています。
2019年03月24日 10:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6
3/24 10:20
ズームアップでミツマタに迫ると、黄色い小さな花が集まって、半球状の塊をなしています。
ミツマタの名のとおり、三つ又に分かれた枝先に咲くのは、芳香を漂わせる黄色い花。俯き加減に付ける花を仰ぎ見ると、
2019年03月24日 10:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6
3/24 10:32
ミツマタの名のとおり、三つ又に分かれた枝先に咲くのは、芳香を漂わせる黄色い花。俯き加減に付ける花を仰ぎ見ると、
薄暗い植林を背景に、ミツマタの黄色い花がふわり、ふわり。
2019年03月24日 10:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5
3/24 10:36
薄暗い植林を背景に、ミツマタの黄色い花がふわり、ふわり。
浮遊感がたまりません。
2019年03月24日 10:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/24 10:37
浮遊感がたまりません。
ミツマタ群生地を後にして、火消しリスさんに挨拶すると、そのまま林道を奥に進みます。
2019年03月24日 10:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
3/24 10:48
ミツマタ群生地を後にして、火消しリスさんに挨拶すると、そのまま林道を奥に進みます。
意図していた道とは違う道を進んでいたことに気づきますが、構わず先に進みます。造林小屋を過ぎてどんどん先に進んでいくと、コンクリート舗装の林道はやがて地道となり、
2019年03月24日 10:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
3/24 10:59
意図していた道とは違う道を進んでいたことに気づきますが、構わず先に進みます。造林小屋を過ぎてどんどん先に進んでいくと、コンクリート舗装の林道はやがて地道となり、
支尾根を乗り越すこの地点から、地形図上に破線で示される道に取り付きます。
2019年03月24日 11:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
3/24 11:31
支尾根を乗り越すこの地点から、地形図上に破線で示される道に取り付きます。
踏み跡は怪しいものの、尾根芯に並ぶプラ杭を忠実に辿って急登を続けます。
2019年03月24日 11:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/24 11:47
踏み跡は怪しいものの、尾根芯に並ぶプラ杭を忠実に辿って急登を続けます。
急傾斜の支尾根を登り詰め、学能堂山から東に派生する尾根に合流します。この先は傾斜も落ち着き、
2019年03月24日 11:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/24 11:57
急傾斜の支尾根を登り詰め、学能堂山から東に派生する尾根に合流します。この先は傾斜も落ち着き、
倒木を跨ぎながら尾根の上を進むことしばらくで、
2019年03月24日 12:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/24 12:02
倒木を跨ぎながら尾根の上を進むことしばらくで、
学能堂山の頂上に到着します。吹き曝しの頂上は少々肌寒い感じもしますが、その分見晴らしは良く、
2019年03月24日 12:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
3/24 12:09
学能堂山の頂上に到着します。吹き曝しの頂上は少々肌寒い感じもしますが、その分見晴らしは良く、
南側に三峰山から高見山に続く高見山地の稜線を、西側にかけては曽爾・室生の山々をぐるりと見渡し、北側には三多気の桜を隔てて大洞山と向き合い、
2019年03月24日 12:12撮影 by  iPhone 5s, Apple
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3/24 12:12
南側に三峰山から高見山に続く高見山地の稜線を、西側にかけては曽爾・室生の山々をぐるりと見渡し、北側には三多気の桜を隔てて大洞山と向き合い、
東側にかけて目を移していくと、折り重なる山並みの彼方には伊勢湾が見通せ、局ヶ岳を見定めます。
2019年03月24日 12:13撮影 by  iPhone 5s, Apple
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3/24 12:13
東側にかけて目を移していくと、折り重なる山並みの彼方には伊勢湾が見通せ、局ヶ岳を見定めます。
目を凝らすと、高見山の左奥の国見山・明神山方面の山肌は、冠雪して薄っすらと白くなっているように見えます。
2019年03月24日 12:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/24 12:15
目を凝らすと、高見山の左奥の国見山・明神山方面の山肌は、冠雪して薄っすらと白くなっているように見えます。
大洞山と尼ヶ岳をズームアップ。あと数週間もすれば、三多気の桜が見頃となるのでしょう。鹿の鳴き声を聞きながらお昼の時間を済ませると、
2019年03月24日 12:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/24 12:15
大洞山と尼ヶ岳をズームアップ。あと数週間もすれば、三多気の桜が見頃となるのでしょう。鹿の鳴き声を聞きながらお昼の時間を済ませると、
頂上を後にして杉平方面に下山します。倒木が目立つ杉平峠で稜線を離れると、
2019年03月24日 12:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/24 12:39
頂上を後にして杉平方面に下山します。倒木が目立つ杉平峠で稜線を離れると、
薄暗い枯れ沢に沿って下降を続けます。
2019年03月24日 12:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/24 12:47
薄暗い枯れ沢に沿って下降を続けます。
林道に飛び出すとほどなく視界が開け、梅の花越しに大洞山と対面しながら歩きます。
2019年03月24日 13:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/24 13:12
林道に飛び出すとほどなく視界が開け、梅の花越しに大洞山と対面しながら歩きます。
杉平の集落の家並みに伊勢本街道の宿場の面影を偲びながら、伊勢地出張所を目指します。
2019年03月24日 13:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/24 13:17
杉平の集落の家並みに伊勢本街道の宿場の面影を偲びながら、伊勢地出張所を目指します。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

 「美杉の新名所・ミツマタ群生地」から学能堂山に登れないものかと地図と睨めっこ。林道を辿ってから尾根に取り付けば頂上に達することを知り、試しに行ってきました。ミツマタ群生地に差し掛かると、見頃を迎えた黄色い花が醸し出す浮遊感はたまりません。その先はいよいよ学能堂山へ。林道を奥に進んでから、急傾斜の支尾根に取り付きます。急登を経て学能堂山の頂上へ。下山は杉平を経由して、周回しました。

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コメント

新規開拓に乾杯
anappleadayさん こんにちは。
驚きました、ミツマタの森から、学能堂山に行かれたとは!!
考えてみると近かったんですよね、でも想像すらしませんでした。
80,81より
2019/3/27 14:00
Re: 新規開拓に乾杯
8080さま、こんばんは。
時間をみると、80隊の直後にミツマタの森を訪れていたようです。
満開で見ごたえがありました。
学能堂山については、昨年、頂上からミツマタの森に下られた方の記録を見て、
是非、ミツマタが咲く頃にセットで挑戦したいと考えておりました。
ミツマタの森から先は意図した林道とは違う道を辿ってしまいましたが、
急傾斜の支尾根を突き上げると、頂上には意外とあっけなく立つことができました。
また記録を参考にさせていただき、お山を巡りたいと思います。
ありがとうございました。
2019/3/28 0:34
プロフィール画像
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