ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1769493
全員に公開
雪山ハイキング
奥秩父

【乾徳山】冬に戻ってしまった乾徳山(徳和駐車場からピストン)

2019年03月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
つんちゃん その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:45
距離
12.0km
登り
1,278m
下り
1,268m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:14
休憩
1:31
合計
5:45
9:38
9:43
32
10:15
10:17
7
10:24
10:24
6
10:30
10:30
14
10:44
10:46
3
10:49
10:49
30
11:19
11:28
10
11:38
11:55
9
12:04
12:16
14
12:30
12:33
2
12:35
12:48
11
12:59
12:59
3
13:02
13:25
2
13:27
13:27
5
13:32
13:32
25
13:57
14:00
16
天候 曇り時々雪
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場:徳和駐車場
他の交通手段としてはバス、またはタクシーになります。(いづれも塩山駅基点)
コース状況/
危険箇所等
【徳和駐車場〜国師ヶ原】
特にありません。泥濘に気を付けるぐらいです。

【国師ヶ原〜乾徳山】
扇平終端からの樹林帯の中はまだ雪や氷が残っています。
前日に気温が高い日が続いた状況で寒気が入ると、スケートリンクのような氷となることもあるため、アイゼン、チェーンスパイク必携になります。(軽アイゼンはつま先と踵がないので危険かと。チェーンスパイクの場合は岩場では脱ぐ必要がでてきたりします。)

【国師ヶ原〜道満尾根】
樹林帯の中にまだ氷や雪が残っているため、アイゼンやチェーンスパイクがあったほうが良いです。
その他周辺情報 温泉は近隣に複数あります。この日は「みとみ笛吹の湯」を利用しました。
JAF会員であれば大人410円です。
【よーいどん】
徳和駐車場からスタートです。麓は桜が咲き始めてたり春を感じられたんですがね...。
2019年03月23日 08:56撮影 by  SO-02K, Sony
3/23 8:56
【よーいどん】
徳和駐車場からスタートです。麓は桜が咲き始めてたり春を感じられたんですがね...。
【しばらく車道歩き】
2019年03月23日 09:09撮影 by  SO-02K, Sony
3/23 9:09
【しばらく車道歩き】
【登山道へ】
最初は少し急勾配な道が続きます。花粉症もちな方は大変かと...。
2019年03月23日 09:20撮影 by  SO-02K, Sony
3/23 9:20
【登山道へ】
最初は少し急勾配な道が続きます。花粉症もちな方は大変かと...。
【銀晶水】
冷たいであろう水が湧き出てます。ただ錦晶水の方がより上部にあるので、飲むならそちらを。
2019年03月23日 09:40撮影 by  SO-02K, Sony
3/23 9:40
【銀晶水】
冷たいであろう水が湧き出てます。ただ錦晶水の方がより上部にあるので、飲むならそちらを。
【錦晶水】
こちらの方が良いかと。ただ鹿が多いエリアなので、煮沸消毒はしたほうがいいやもです。
2019年03月23日 10:15撮影 by  SO-02K, Sony
3/23 10:15
【錦晶水】
こちらの方が良いかと。ただ鹿が多いエリアなので、煮沸消毒はしたほうがいいやもです。
【砂糖多め】
冬に戻ってました。
2019年03月23日 10:20撮影 by  SO-02K, Sony
3/23 10:20
【砂糖多め】
冬に戻ってました。
【扇平と乾徳山方面】
2019年03月23日 10:23撮影 by  SO-02K, Sony
1
3/23 10:23
【扇平と乾徳山方面】
【分岐】
道満尾根との分岐の大岩。
2019年03月23日 10:44撮影 by  SO-02K, Sony
1
3/23 10:44
【分岐】
道満尾根との分岐の大岩。
【開けてますが】
国師ヶ原から扇平までは開けてますが、再び樹林帯に。そして日陰なので雪、氷が溶けずです。アイゼン必携。
2019年03月23日 10:47撮影 by  SO-02K, Sony
3/23 10:47
【開けてますが】
国師ヶ原から扇平までは開けてますが、再び樹林帯に。そして日陰なので雪、氷が溶けずです。アイゼン必携。
【徐々に足元が不安に】
2019年03月23日 11:03撮影 by  SO-02K, Sony
3/23 11:03
【徐々に足元が不安に】
【うらやましい細さだ】
筆者には無理。
2019年03月23日 11:16撮影 by  SO-02K, Sony
3/23 11:16
【うらやましい細さだ】
筆者には無理。
【鎖場あり、岩場あり】
バラエティに富む乾徳山です。ちなみに岩のエッジは踏まれまくってるので、気温が低いとビブラムソールでも安心できん感じ。
2019年03月23日 11:22撮影 by  SO-02K, Sony
1
3/23 11:22
【鎖場あり、岩場あり】
バラエティに富む乾徳山です。ちなみに岩のエッジは踏まれまくってるので、気温が低いとビブラムソールでも安心できん感じ。
【霧氷】
この日は強い寒気が入っており、八ヶ岳等も軒並み雪っていう感じでした。乾徳山でもちらちらと...。
2019年03月23日 11:23撮影 by  SO-02K, Sony
3/23 11:23
【霧氷】
この日は強い寒気が入っており、八ヶ岳等も軒並み雪っていう感じでした。乾徳山でもちらちらと...。
【シュガーパウダー多め】
2019年03月23日 11:32撮影 by  SO-02K, Sony
3/23 11:32
【シュガーパウダー多め】
【曇天である】
なぜか下山後にすかっと晴れたんすけどね...この日は...。
2019年03月23日 11:32撮影 by  SO-02K, Sony
3/23 11:32
【曇天である】
なぜか下山後にすかっと晴れたんすけどね...この日は...。
【例の鎖場】
頂上直下の鳳岩鎖場。有名ですね。
とりあえず鎖を掴まないように登ろうとしたんですが、一か所足の入れ替えが必要な際、気温が低すぎてグリップしないので掴んでしまった。見た目以上には斜度はない感じです。
2019年03月23日 11:35撮影 by  SO-02K, Sony
2
3/23 11:35
【例の鎖場】
頂上直下の鳳岩鎖場。有名ですね。
とりあえず鎖を掴まないように登ろうとしたんですが、一か所足の入れ替えが必要な際、気温が低すぎてグリップしないので掴んでしまった。見た目以上には斜度はない感じです。
【トライ中の同行者】
2019年03月23日 11:41撮影 by  SO-02K, Sony
1
3/23 11:41
【トライ中の同行者】
【冬に戻った乾徳山からの景色】
2019年03月23日 11:43撮影 by  SO-02K, Sony
2
3/23 11:43
【冬に戻った乾徳山からの景色】
【頂上】
雪の粒もどんどん大きくなってきたので、急ぎ下山開始しました。
2019年03月23日 11:48撮影 by  SO-02K, Sony
3/23 11:48
【頂上】
雪の粒もどんどん大きくなってきたので、急ぎ下山開始しました。
【迂回路】
迂回路も足元は酷い状況になってます。下りは扇平まではアイゼン、チェーンスパイクを外すことは無い感じです。
2019年03月23日 11:55撮影 by  SO-02K, Sony
1
3/23 11:55
【迂回路】
迂回路も足元は酷い状況になってます。下りは扇平まではアイゼン、チェーンスパイクを外すことは無い感じです。
【前はここで昼ご飯でした】
今日は無理って感じ。
2019年03月23日 11:58撮影 by  SO-02K, Sony
1
3/23 11:58
【前はここで昼ご飯でした】
今日は無理って感じ。
【雪がどんどんでかく...】
2019年03月23日 12:31撮影 by  SO-02K, Sony
1
3/23 12:31
【雪がどんどんでかく...】
【道満尾根へ】
最終的には道満尾根からの下山は中止しました。
2019年03月23日 12:35撮影 by  SO-02K, Sony
3/23 12:35
【道満尾根へ】
最終的には道満尾根からの下山は中止しました。
【ご覧のあり様】
突入直後は足元がご覧のように凍り付いており、相方がアイゼンつけると足が痛むということだったので、氷ついていなかったオソバ沢ルートから下山に。安全第一。
2019年03月23日 12:37撮影 by  SO-02K, Sony
3/23 12:37
【ご覧のあり様】
突入直後は足元がご覧のように凍り付いており、相方がアイゼンつけると足が痛むということだったので、氷ついていなかったオソバ沢ルートから下山に。安全第一。
【休憩所】
2019年03月23日 13:05撮影 by  SO-02K, Sony
1
3/23 13:05
【休憩所】
【コーヒー万歳】
色々豆を試したりしてますが、中々これだってのがないすね...地上だと「これだ!」ってのが山だと「あれっ」ってなったり...。
2019年03月23日 13:12撮影 by  SO-02K, Sony
2
3/23 13:12
【コーヒー万歳】
色々豆を試したりしてますが、中々これだってのがないすね...地上だと「これだ!」ってのが山だと「あれっ」ってなったり...。
【晴れてきた】
結局下山後に青空が広がるパターンでした。
2019年03月23日 14:36撮影 by  SO-02K, Sony
3/23 14:36
【晴れてきた】
結局下山後に青空が広がるパターンでした。
【ゴール】
なんだかんだで結構なペースで歩き抜いてしまった感が...次はもう少しゆっくり楽しみたいかな。
2019年03月23日 14:40撮影 by  SO-02K, Sony
3/23 14:40
【ゴール】
なんだかんだで結構なペースで歩き抜いてしまった感が...次はもう少しゆっくり楽しみたいかな。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 毛帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト カメラ チェーンスパイク ソフトシェル

感想

 3月23日は2回目となる乾徳山に行ってきました。当初予定では編笠山だったりしたんですが、観音平の駐車場には冬季アクセスできないということで、急遽乾徳山に。
 そんな乾徳山ですが、春うららかな日差しの中...というわけにはいかず、まさに冬に戻らんとする最中の山行となってしまったという。
 最悪なのは、前々日に溶けたであろう雪が再凍結したがために、スケートリンクもかくやのつるっつるのトレイルだったことすね。チェーンスパイクは持って行ってましたが、そんなものではとても心細く...無事下山出来て何よりっていう感じです。
 下りは扇平から道満尾根経由かなと思っていたんですが、出だしからスケートリンクなみに滑る状況が続く感じだったかつ、相方が軽アイゼンを付けると足が痛むということだったので、アイゼン不要な往路から下山することに急遽変更となりました。わりと思い描いてた登山とは異なる結果になってしまったのがちょっと悔やまれる感じです。

 良かった点も無いわけではなく、霧氷が綺麗だったり、久々の岩場だったりで良きリハビリになったとかならなかったとか。また、ルート変更したことで国師ヶ原のヒュッテ内でコーヒーをゆっくり堪能できたことは悪くなかったんじゃないかなーっと思ってます。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1392人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥秩父 [日帰り]
徳和駐車場から扇平を経て乾徳山頂上
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 甲信越 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
乾徳山
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら