明神平、明神岳、桧塚奥峰、薊岳

2019年03月24日(日) ~ 2019年03月25日(月)

• GPS: 11:54
• 距離: 26.8km
• 登り: 1,776m
• 下り: 1,779m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:46
• 休憩: 0:57
• 合計: 4:43

9:30 大又林道終点駐車場
9:57 9:58 大又林道終点
11:53 12:00 明神平
12:16 12:53 三ツ塚
13:05 13:14 明神岳
13:41 13:41 判官平
13:52 13:56 P1394
14:13 桧塚奥峰

2日目

• 山行: 6:18
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:58

14:13 桧塚奥峰
7:32 7:32 桧塚
7:50 7:50 桧塚奥峰
8:00 8:00 P1394
8:08 8:10 判官平
8:33 8:36 明神岳
8:48 8:48 三ツ塚
8:53 8:53 前山
9:33 9:33 P1334
9:59 10:17 薊岳（雄岳）
10:32 10:33 薊岳（雌岳）
11:00 11:00 小屋ノ尾頭
12:00 12:00 古池辻
12:46 12:47 笹野神社
12:53 12:53 和佐羅滝入口
12:58 13:02 大又バス停
13:03 13:03 笹野神社
13:25 13:38 平成滝百選7滝8壷
14:20 大又林道終点駐車場

天候

1日目、曇りのち晴れ、夜間は薄曇り
2日目、晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

前日に雪が降った様で、登山口付近から道端に白いものが。登りだすと徐々に積雪が目立つ様になりましたが、薄っすら雪化粧程度でした。
午前中は問題なく歩けましたが、昼過ぎくらいの一部場所では、これまでの雪解けでぬかるんだところがあり、登りや下りなど気を使いました。水気の多い粘土みたいだ感じで、ズルッと滑って止まりませんでした。
明神岳から薊岳を超えて大又方向に下山しましたが、途中、尾根のど真ん中に大岩がありどちらかに巻いて行くところで、目印のテープがなく探して見つけたのが右側の谷に落ちたテープで、一度そちら行ききましたがどうもおかしいと戻って反対を確認すると岩の向こう側にテープがありルートに戻れました。テープを拾得ればよかったのですが、降りるの怖くて行けませんでした。
全体的に目印のテープから前を見ると次のテープが見えると言う感じで、安心して歩けました。

写真

3/24 9:20

大又林道終点駐車場には10台くらいの車両が。

3/24 9:20

お隣の車は宿泊されたのか、天井に薄っすら雪が積もってました。

3/24 9:31

駐車場に向かう道端の木に、白い羽の様な物が沢山引っかかっていると思ったら、蜘蛛の巣に積もった雪でした❄️

3/24 10:13

登り出して直ぐの山道。
昨晩の雪で薄っすら雪景色❄️

3/24 10:19

登山道と平行する川のあちこちにつららができていますか。

3/24 10:25

横に見える山も真っ白に雪景色！

3/24 10:28

何度か川を渡りつつ登ります。

3/24 10:32

登山道も昨晩の雪でか、こんな感じです。
岩の上に雪が薄っすら積もり滑りやすいです！

3/24 10:33

道端の小さい滝にもつららが。

3/24 10:45

川の中の岩についた苔にも氷の塊が！

3/24 10:49

滝が多いです。

3/24 10:53

登り出しは曇天でしたが、天気予報通り晴れ間が少し出てきました！

3/24 10:54

薄っすら雪景色の丸太橋。
滑りそうです。

3/24 10:59

このまま晴れるか⁉︎

3/24 11:06

山道も一面薄っすら雪景色です。

3/24 11:13

明神平に近づくにつれて、木の枝に霧氷が見られる様に？

3/24 11:17

3/24 11:35

山肌の木々が霧氷で真っ白です。

3/24 11:36

3/24 11:54

明神平。あしび山荘に到着。

3/24 11:54

いざ明神岳へ。

3/24 12:08

この辺りも霧氷が綺麗です。

3/24 12:10

青空と霧氷❄️

3/24 12:55

少し雲に切れ間が出てきました。

3/24 13:07

3/24 13:09

明神岳山頂付近の霧氷は、かなり重そうです。

3/24 13:11

明神岳到着。

3/24 13:12

明神岳付近の木々はこんな感じでした。

3/24 13:15

この季節、遠目で見ると桜みたいです🌸

3/24 13:52

青空と霧氷。あいますね。

3/24 13:54

桧塚奥峰方向へ。

3/24 13:58

付近の山々の山頂付近は真っ白です。

3/24 13:59

3/24 14:13

桧塚奥峰に到着。
時間も２時となり、あまりの景色の良さに、計画変更して、こちらを本日の宿にしました。

3/24 14:21

綺麗に晴れて景色最高！

3/24 14:23

霧氷も綺麗！

3/24 15:39

でも、まだ☁️が多め。

3/24 17:51

夕日に輝く霧氷です✨

3/24 17:52

夕日で赤らんで綺麗です。
以下、夕焼けシリーズ！

3/24 17:54

3/24 17:55

3/24 17:55

3/24 17:56

3/24 17:57

3/24 18:01

3/24 18:11

3/24 23:30

晴れるかもと思い、重い三脚を持って上がったものの、夕日撮影時にカメラが故障😢
三脚はただの重しとなってしまいました。
必然的にここからの写真はiPhoneとなります。

3/24 23:31

星🌟の撮影ができればと思っていましたが、夕方以降、薄曇りでしたので、カメラ現在でも無理だったと自分に言い聞かせて就寝です。

3/25 5:47

朝起きると快晴！
で初めての御来光☀️

これまで天気に恵まれず、本日はラッキーでした。
以下、御来光シリーズ！

3/25 5:47

3/25 5:48

3/25 5:49

3/25 5:56

3/25 6:01

3/25 7:14

テント撤収完了⛺️
夜の外気はマイナス2、3℃くらいと思います。
（テントの日差しの中の靴の上でプロトレックで測定）
日の出前はマイナス5℃くらいで、テント内でもマイナス2℃ほどでした。
日が差すと寒さも和らぎます。

3/25 7:32

昨日行く予定だった桧塚に、まずはご挨拶。

3/25 7:36

桧塚手前から北を望み⛰

3/25 7:36

北の彼方に、白い頂きが二つ。
に見えたのですが、幻でしょうか？

3/25 7:37

同じく南側の景色です。

3/25 7:50

普段曇天ばかりなので、ついつい枚数が増えてしまいます🙇🏻‍♂️

3/25 8:09

ピンクの道しるべが、本当に丁寧に施されているので、必然的に行きも帰りも同じ芭蕉通過です👣

3/25 8:36

明神岳に戻ってきました。
昨日あった霧氷が、全くなくなっていました。

3/25 8:46

3/25 8:51

3/25 9:28

一路、薊岳方面へ。

3/25 10:00

薊岳に到着。

3/25 10:02

薊岳からの展望、相変わらずの良い天気です。

3/25 10:33

反対側です。

3/25 10:45

この岩のところで、あわや反対側の谷に降りるところでした。
左に行けばすんなり通過できました。

3/25 11:07

何かわかりませんが、石碑様が突然現れました。

3/25 11:15

大鏡池の手前の道標。
大きな木が鎮座ましております。

この木に触れると心の雑念がスーッと抜けた様な気がしました🙏

3/25 11:26

大鏡池（水は無かったです）と大鏡神社。
なんかのテレビで見たような景色です。

3/25 11:32

ここからは、樹林帯をただただ進みます。

3/25 11:51

どこから現れたのか大きな岩が！

3/25 12:30

どこを進めばと思えば、ここにもピンクの目印が。

3/25 12:31

こちらは完全に崩壊してますが、倒木の傍から通過できました。

3/25 12:40

その後は杉林の中を進んでいきます。
杉の中を歩いたせいか、帰宅後クシャミと鼻水に悩まされました😢

3/25 13:05

大又に下山し、林道終点の駐車場まで川沿いを延々と戻ることに。
その道すがら咲いていた桜です。
こちらは本当の桜🌸

3/25 13:25

やっと七滝八壺に到着

3/25 13:26

橋を渡って一休み

3/25 13:50

岩肌を流れる湧き水

3/25 14:00

魚止滝

3/25 14:20

やっとこさで駐車場に戻ってきました。

撮影機器：

PENTAX K-3 ペンタックス

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

takashi2002

昨年夏以来、久しぶりのテント泊となりました。
一昨年の冬場に、雪の積もってる中、藤原岳と八雲が原でテント泊しましたが、その時以上に寒かった様に感じました。

1日目の午前中は、曇りがちでしたが、午後からは良い天気になり、気持ち良い山行きでした。
特に、夕焼けと御来光はすごく綺麗で、大満足でした。
カメラが故障したり、テント内にビール🍺をこぼしたり、鍋が吹きこぼれたりとトラブル続きでしたし、コース的には最初の計画どおりでしたが、宿泊地の変更など、まだまだ計画が甘いと痛感。
予定より若干時間がかかってしまったのも、荷物が重たかったからと言い訳せずに、山のレベルと自分の体力を十分に把握して計画できる様に頑張らないとと再考しました。