丸山/夕焼けと夜景を見に
- GPS
- 03:56
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 242m
- 下り
- 229m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口付近にも数台駐車可能 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はなし。 若干雪の残っているところがありますが、転ばないよう気をつける程度で良いです。アイゼンが必要という程でもありません。数日中に融けると思われます。 |
写真
感想
ここ数週間は、
・休日に天気(予報)が悪い。
・休日出勤。
・腰が痛い+発熱。
と重なって、なかなか山へ行く機会が無かったのですが、この土曜日は午後から天気が回復するとのことで、腰の痛みも引いてきたことだしリハビリも兼ねて1時間弱で登れる所ということで、以前から気になっていた奥秩父の丸山山頂からの眺めを見に行くことにしました。
どれだけ歩けるか判らないので、近そうな高篠峠の駐車場に車を停めて出発します。
1時間足らずで山頂展望台に到着。展望台に上がるとぐるっと300度くらい眺望が広がります。奥多摩・奥秩父の山々から秩父市街、浅間山、赤城山、筑波山、熊谷から所沢と眺められます。
写真を撮ったり、晩飯を作って食べたりしているうちに辺りが暗くなっていきます。徐々に街に明かりが灯り始め、空気の屈折のせいでしょうか瞬いて見えて綺麗です。
真っ暗になってから帰ろうと思っていましたが、夜明け前と違って次第に真っ暗になっていくというのは思っていたよりも怖ろしい感じがしました。少し早めに戻ることにします。といっても10分もしないうちに真っ暗なので50歩100歩です。
ヘッドランプの明りを頼りに歩きますが、ヘッドランプで照らされる場所以外が真っ暗で怖いです。試しにヘッドランプを消して歩いてみます。そうすると次第に目が慣れてそれなりに歩けるようになります。辺りは真っ暗ですが、時折見える木立ち越しの街の明りはまぶしいくらいでした。この辺は秩父、高崎線沿いの熊谷〜大宮、川越、所沢、八王子に囲まれているので、あっちこっちに街灯りが見え賑やかでした。
そうは言っても足元が良く見えないのは危険なので、結局はヘッドランプとさらに電気ランタンを点けて歩いていきます。
さて、実は本日の核心部分はここからでした。
あと300m位の所で駐車場の方からエンジンの爆音と複数人の喚く声が。うわー。近寄りたくないなあ。と言うことで少し待ちます。車無事かなー・・・
ヘッドランプを消して熊鈴をしまい足音を忍ばせて、こちらからは様子が伺える雑木林の中に身を潜め(こっちも相当に怪しい行動だなぁ・・・)ていると「ホンダ!」とか、「ドリフト!」とか言う単語が聞こえてきます。彼らはドリフト族でしょうか。案外出て行っても問題無い気もしてきましたが、念のため15分ほど待機していると車が1台走り去って静かになりました。
駐車場に戻ると、いかにも走り屋っぽい車が停まっていました。こんな所で待ち合わせして一体何処にいったんでしょうかね?
とりあえず車も無事でした。
暗闇も人も、良く解らないものに妄想が暴走するところが怖い、という話でした。いや実際悪質な人間も居るので・・・
丸山は山頂からの展望は凄く良いです。登山コースとしては芦ヶ久保駅から歩いた方が楽しめそうです。今回のコースはピクニックであり、さすがに歩き足りない気がします。腰も大丈夫なようなので、次回はちゃんと朝から出発しようと思います。
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