宇佐美駅から巣雲山に登る

2019年03月18日(月) [日帰り]

• GPS: 04:08
• 距離: 10.6km
• 登り: 650m
• 下り: 644m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:41
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:06

距離 10.6km 登り 650m 下り 650m

9:25 宇佐美駅
11:11 阿原田峠
11:34 巣雲山山頂・阿原田コース・峰コース 分岐
11:38 12:03 巣雲山
12:07 巣雲山山頂・阿原田コース・峰コース 分岐
12:13 生仏の墓
13:31 宇佐美駅
13:31 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

JR伊東線「宇佐美駅」

コース状況／危険箇所等

一般道から登山道に入るが、一貫して道標あり。

その他周辺情報

駅前通りの旅館に日帰り入浴可。（６００円／人）

写真

3/18 9:20

JR伊東線「宇佐美駅」に下車。

3/18 9:22

駅を出てすぐ左折すると、小さな公園に「阿原田コース」の看板が立つ。そのまま線路沿いの細い道を進む。

3/18 9:27

踏切を渡ると、宇佐美駅周辺で唯一のコンビニ（ファミマ）がある。ここで昼食を買う。

3/18 9:31

踏切を渡った正面の道を真っ直ぐ進む。しばらく民家が建ち並ぶ。

3/18 9:42

左の「仲川」に沿って緩やかな坂道を上がって行く。

3/18 9:43

巣雲山ハイキングコースの看板が掲示されている。やがて民家が途切れ、車道は回りくねりながら勾配を強めて行く。

3/18 10:07

道のカーブで振り返ると、眼下に宇佐美から伊東にかけての海岸線が一望できる。

3/18 10:11

ミカン畑が広がる農道から山道に入る。

3/18 10:37

突然「どっこい処」の看板が現れる。どうも大丸山ハイキングコースの案内看板らしい。

3/18 10:45

蛇行しながら道を辿ると伐採地に出た。

3/18 10:56

伐採地を登り切ると「富士見展望広場」に出る。

3/18 10:56

登って来た方向を振り返ると、宇佐美の街や相模湾が眼下に広がり、素晴らしい眺めである。

3/18 11:01

さらに広場奥のベンチへ進むと、今日初めて見る北西方面が見渡せ、富士山と南アルプスが望まれる。

3/18 11:04

休憩後、道標に従い「大丸山」へ向かう。

3/18 11:07

主稜線の道に入ると、登山道らしくなってきた。

3/18 11:07

程なくして、大丸山の山頂（503m）に着く。

3/18 11:10

少し下ると一旦、伊豆スカイラインに出るが、再び山道に入る。

3/18 11:16

平坦な道をしばらく進む。

3/18 11:22

桜台で直角に右折する。

3/18 11:31

両側が背丈を超える笹の切り開き道になる。

3/18 11:33

富士桜が点在する広々とした道に変わる。

3/18 11:35

やがて、広い草原に展望台が建つ山頂に着く。

3/18 11:36

遮るもの一つない絶景が拡がる。

3/18 11:39

南アルプスのパノラマは圧巻！

3/18 11:43

裾野からせり上がり、雪を抱く富士の姿は実に美しい。

3/18 11:49

天城山系の山々も一望できる。

3/18 12:06

下山は「峰コース」を辿る。

3/18 12:12

生仏の墓。武者が生き埋めにされたという源平合戦の伝説が残る。

3/18 12:15

行者の滝。

3/18 12:15

水量が非常に少なく、ガッカリ！チョロチョロ落ちる程度。

3/18 12:19

宮川の沢沿いに下る。

3/18 12:36

登山道も途中から細い車道に変わった。

3/18 12:37

左側の山の斜面に古い別荘が現れる。すでに廃屋だ。

3/18 12:43

この一帯は「巣雲台別荘地」と言うらしい。ほとんどバブル期に建てた別荘か。半数以上が空き家と化している。

3/18 12:49

下るに従い、新しい一般住宅が目立つようになる。

3/18 13:29

宇佐美駅に戻った。
が、電車の待ち時間が十分ある。海が見たくなったので駅前通りを海に向かう。

3/18 13:44

宇佐美は、北緯35度00分線上の地らしい。

3/18 13:41

宇佐美の砂浜海岸。

3/18 13:40

南に目をやると、伊東沖の島や岬が望めた。仲々、絵になる景色だった。

撮影機器：

EX-ZR1300 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

ooitekari

往路、復路とも、行程の半分以上が、車道歩き。登山というよりウォーキングと言った方が妥当かもしれないが、車の交通量が少ないから、特に支障はない。
山頂の景色は、特級クラスで、感動もの。空気が澄み遠望が効く日を選んで訪れた方が、この山の値打ちが増すだろう。