記録ID: 1774528
全員に公開
山滑走
積丹・ニセコ・羊蹄山
ニセコ(シャクナゲ岳・チセヌプリ・イワオヌプリ)
2019年01月12日(土) ~
2019年01月14日(月)
k_knk
その他4人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 15:16
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,516m
- 下り
- 1,484m
コースタイム
2日目
- 山行
- 7:18
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 8:15
距離 8.6km
登り 683m
下り 965m
3日目
- 山行
- 3:56
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 4:38
距離 3.9km
登り 511m
下り 520m
【1日目】
まずは、チセヌプリスキー場駐車場からチセヌプリ、シャクナゲ岳へ。
チセヌプリスキー場駐車場は、除雪されていて数日の駐車可能であった。トイレもある。湯本温泉の池で、渡渉2回あり。1回目は右岸から左岸で、人工の橋である。2回目は、左岸から右岸で、SBしっかりあり、とくに補強せず渡れる。沢沿いは細いカンバ濃く、途中に明瞭な温泉池がある。車道から尾根にのる地点には竹竿がさしてある。キャンプ地はカンバ帯で、風が若干吹いていた。
【2日目】
チセヌプリ西C880付近に2mの段差あり、東から巻いていく。
シャクチセコルからサブザックでシャクナゲ岳Peak方面へ。C930くらいまで登ったところで視界条件をきったためコルに戻る。 30分ほど天気待ちした後、再び登り始める。C930 まで行くとビーナスの丘、シャクナゲ岳Peakがはっきり見えたので、そのままPeakへ。Peak 直下は雪面が固かったためシーアイゼンで登行。Peakにてビーナスの谷間を狙うも、視界が悪くなったためルート尾根をトレインSkiで滑走。方針については、ビーナスの丘の先端部にはっきりとした露岩が、コル付近にはブッシュが出ていたため木デポは使わず。
ビーナスの丘の下の斜面の様子うかがうも、樹林濃く斜度緩く面白くなさそうだったので、トラバースしてシャクナゲ岳南面へ。弱テして滑走。樹林は比較的薄く、斜度もちょうどよい。雪はしまっていて、滑りやすかった。 その後ナイフ尾根目指しトラバースする。ナイフ尾根左の沢型が下部は若干深かったので、右岸に沿って行き、沢浅くなったところ で沢中を行き、シャクチセコルへ帰った。
下山中、車道に出るところでは、道路上に出ず、巻いていった。道路の基礎が見えた。
【3日目】
五色温泉からイワオヌプリのフリコ沢を目指す。
取り付いた尾根は、カンバまばらに生えている。シールで登りきれた。 台地はカンバ帯だった。フリコ沢右岸に3mくらいの雪庇が確認できる。
右岸尾根は白く、C1000くらいまでシールで、それ以上はツボで行く。雪はしまっており、表面は霜のようになっていた。 スロープ上は岩や砂利が露出している。 1 回目はなだらかにスロープに入れるところを探してはいる。ボウル状地形の真ん中を落とした。待機は右岸尾根下。2回目はすべてツボで登り、ボッコのあるピークまで行き、その直下から、露岩の間の沢型を落とし、1回目のラインに合流した。待機は右岸尾根下。死角があったが、桑原さんに1回目の滑り出し地点に立ってもらって、全視を確保した。
まずは、チセヌプリスキー場駐車場からチセヌプリ、シャクナゲ岳へ。
チセヌプリスキー場駐車場は、除雪されていて数日の駐車可能であった。トイレもある。湯本温泉の池で、渡渉2回あり。1回目は右岸から左岸で、人工の橋である。2回目は、左岸から右岸で、SBしっかりあり、とくに補強せず渡れる。沢沿いは細いカンバ濃く、途中に明瞭な温泉池がある。車道から尾根にのる地点には竹竿がさしてある。キャンプ地はカンバ帯で、風が若干吹いていた。
【2日目】
チセヌプリ西C880付近に2mの段差あり、東から巻いていく。
シャクチセコルからサブザックでシャクナゲ岳Peak方面へ。C930くらいまで登ったところで視界条件をきったためコルに戻る。 30分ほど天気待ちした後、再び登り始める。C930 まで行くとビーナスの丘、シャクナゲ岳Peakがはっきり見えたので、そのままPeakへ。Peak 直下は雪面が固かったためシーアイゼンで登行。Peakにてビーナスの谷間を狙うも、視界が悪くなったためルート尾根をトレインSkiで滑走。方針については、ビーナスの丘の先端部にはっきりとした露岩が、コル付近にはブッシュが出ていたため木デポは使わず。
ビーナスの丘の下の斜面の様子うかがうも、樹林濃く斜度緩く面白くなさそうだったので、トラバースしてシャクナゲ岳南面へ。弱テして滑走。樹林は比較的薄く、斜度もちょうどよい。雪はしまっていて、滑りやすかった。 その後ナイフ尾根目指しトラバースする。ナイフ尾根左の沢型が下部は若干深かったので、右岸に沿って行き、沢浅くなったところ で沢中を行き、シャクチセコルへ帰った。
下山中、車道に出るところでは、道路上に出ず、巻いていった。道路の基礎が見えた。
【3日目】
五色温泉からイワオヌプリのフリコ沢を目指す。
取り付いた尾根は、カンバまばらに生えている。シールで登りきれた。 台地はカンバ帯だった。フリコ沢右岸に3mくらいの雪庇が確認できる。
右岸尾根は白く、C1000くらいまでシールで、それ以上はツボで行く。雪はしまっており、表面は霜のようになっていた。 スロープ上は岩や砂利が露出している。 1 回目はなだらかにスロープに入れるところを探してはいる。ボウル状地形の真ん中を落とした。待機は右岸尾根下。2回目はすべてツボで登り、ボッコのあるピークまで行き、その直下から、露岩の間の沢型を落とし、1回目のラインに合流した。待機は右岸尾根下。死角があったが、桑原さんに1回目の滑り出し地点に立ってもらって、全視を確保した。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | イワオヌプリ下山後、車移動し、湯本温泉「雪秩父」にて休憩。 |
ファイル |
(更新時刻:2019/03/30 16:55)
(更新時刻:2019/03/30 16:55)
(更新時刻:2019/03/30 16:56)
|
写真
装備
個人装備 |
ザック
スキー
リーシュ
ストック
ブーツ
ゾンデ
スコップ
シール
ヘルメット
ナイフ
笛
コンパス
時計
地図
ビーコン
ボールペン
メモ帳
計画書
携帯電話
アンダー
パンツ
タイツ
フリース
ダウン
ハードシェル
オーバーズボン
靴下
インナー手袋
オーバー手袋 or 防寒テムレス
毛帽子
ネックウォーマー
現金(5000円)
保険証
行動食
テルモス
ヘッドライト
サブザック
ピンクテープ
トイレットペーパー
目出帽
ゴーグル
サングラス
ゴムバンド×4
チートシート
ポリ袋各種(4斗×1
45L×2
20L×2
地図用ziploc×1
小さい袋)
銀マット
シュラフ
シュラフカバー
食器
スプーン
ガムテープ
石打式ライター
油性ペン
天気図
予備電池
携帯電話の予備バッテリー
水ポリ
予備コンパス
ツェルト
予備地図
予備オーバー手袋
予備靴下
ゼルプスト類(カラビナ×2
環付×3
テープ×2
スリング×3)
細引き(6mm×6m)
アイゼンバンド×2
予備チートシート
予備タイツ
メタ
ロウソク
マッチ
ライター
非常食(3000kcal)
レスキューシート
アイゼン
ピッケル
スキーアイゼン
コンタクト
メガネ
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
医療用品
無線
特小無線×2
ラジオ×2
予備電池
フライ
ザイル 6mm×30m
スノーソー
テント
ポール
MSRドラゴンフライ・ボトル・修理
灯油×1.2L
ノコ
修理用品
ライター
雑巾
軍手
ハードコッヘル
手鍋
丼
お玉
スプーン
漏斗
GPS
デポ旗×3
|
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