桜満開の加波山神社からの加波山
- GPS
- 03:49
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 642m
- 下り
- 636m
コースタイム
天候 | 曇り一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車料金無料、50台くらいは停められそうな広い駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースはひたすら登って山頂に着き、ひたすら下って麓に着く単純な登山道 |
写真
感想
春?地元ではようやく桜が咲き始めた今日この頃。花見に加波山まで来てみた。事前リサーチはほとんどせずに来てしまったが何とか駐車場を見つけて駐車。その駐車場の上にそびえ立つ木々は大きな桜の木々だった。その桜は満開で風が吹くとそよそよと桜の花が落ちてくる。時代劇の様だ!
ひとまず加波山神社に立ち寄ってみると、その参道にはとっても綺麗な桜の木々。目新しい神社の社殿と、薄ピンクに染まった桜の花、「すげーすげー」と感動の嵐。
感動も落ち着いて加波山に向け歩き出す。加波根不動明王に立ち寄りトイレを済ませる。こんな所にトイレがありありがたい。その加波根不動明王の左手から登山道が始まる。他の登山者は車道を歩いて行くのだろうか?道は荒れ、落ち葉が分厚く積み重なり歩いている人はいない様に思える。周囲の木々は新芽が出て黄緑色をしている。おそらくツツジの新緑だろう・・あと、一ヶ月もすれば素晴らしい登山道となる事だろう。その満開のツツジを頭にイメージしながら登山道を登って行く。
深い森の中をしばらく進むと、鳥居が見えてきた。そこのは軽トラが止まっており、「え?ここまで車で登ってこられるのか?」と、思うとガックリくる。
山頂までの登山道には、いくつもの神社が建ち並ぶ。何でかは分からないが、こんなにいくつもの神社があって、「何の意味があるのだろう」と。不思議に思いながら、山頂だと思われる加波山神社本宮にたどり着く。そこには山頂の標識がなく、山頂と思わせる看板等は一切無い。しかし周囲をよく見ると、細かい石に囲まれた三角点が設置してあり、やはりここが加波山山頂なのだろうと、思わせる。
山頂からの下山は、加波山三枝祇神社本宮拝殿に立ち寄り、すり壺状な道をひたすら下って行く。雨が降った後は川になるよな〜と、思わせる登山道だ!見る見るうちに車道のある登山口まで下りてくると、そこには3台ほど駐車できるスペースもあった。あとは、駐車場まで車道を歩いて、のんびりと周囲の花々を見ながらの下山となった。
最後に今回の加波山では単独山でありながら、周囲の街並みを見渡せるような展望ポイントが一切無かった。展望を期待して来ただけに、とっても残念ではあるが、少し時期をずらして来れば素晴らしい花々の登山道を進む事ができたもしれない。
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