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記録ID: 1786681
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ハイキング
北陸

赤祖父山(富山県南砺市)

2019年04月06日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
6.0km
登り
650m
下り
639m

コースタイム

日帰り
山行
3:43
休憩
0:04
合計
3:47
8:40
85
スタート地点
10:05
10:05
21
10:26
10:30
18
10:48
10:48
99
12:27
ゴール地点
ルートは手書きです。(GPSデータではありません。)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車は、福寿草自生地付近の登山口付近に停めました。
ちゃんとした駐車場ではなく、林道わきの空きスペースに停めるという感じです。
朝、8時半過ぎで、既に7台ほどの先客がいらっしゃいました。
下山時にはさらに増えていました。
コース状況/
危険箇所等
特に危険というところはないと思います。
途中、作業道を横断する個所では、その先の道が崩落気味で、左側から回りこむように進む必要がありますが、この日は残雪に踏み跡があったので、分かりやすかったです。
上の方は、50cmかそれ以上の残雪があり、途中から夏道は完全に雪の下です。
先行者の踏み跡があったので、問題なく歩けましたが、踏み跡が無い状態だと進行方向に迷う可能性もあると思います。

福寿草自生地の先から、尾根道に出るまで間は、目印のテープはありますが、あまり刈払いはされてない感じです。
福寿草自生地近くの登山口付近です。
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福寿草自生地近くの登山口付近です。
ここから上ります。
ここから上ります。
登山口付近に咲いていたスミレですが、タチツボでしょうか?
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登山口付近に咲いていたスミレですが、タチツボでしょうか?
最初はこんな杉林の中を行きます。
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最初はこんな杉林の中を行きます。
沢を超えるとここに来ます。
沢を超えるとここに来ます。
フクジュソウたくさん咲いてますが、朝だからまだ開いてないと思いました。
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フクジュソウたくさん咲いてますが、朝だからまだ開いてないと思いました。
ミスミソウもまだ開いていません。
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ミスミソウもまだ開いていません。
途中、ひとつだけ見つけた、咲いたショウジョウバカマ。
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途中、ひとつだけ見つけた、咲いたショウジョウバカマ。
砺波平野が見えましたが、この日は黄砂が飛んでいたようで、景色は霞み気味。
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砺波平野が見えましたが、この日は黄砂が飛んでいたようで、景色は霞み気味。
途中、作業道を横断するところで見えた景色。
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途中、作業道を横断するところで見えた景色。
杉林を抜けると、急にブナ林が広がります。
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杉林を抜けると、急にブナ林が広がります。
最高地点の扇山山頂です。
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最高地点の扇山山頂です。
扇山を少し過ぎたところから見えた景色。
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扇山を少し過ぎたところから見えた景色。
ブナ林の根開き。
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ブナ林の根開き。
下が雪でもマンサクは咲いてます。
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下が雪でもマンサクは咲いてます。
赤祖父山展望峰?
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赤祖父山展望峰?
展望峰?から見た景色。
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展望峰?から見た景色。
同じく。展望峰?から先には踏み跡はありませんでした。
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同じく。展望峰?から先には踏み跡はありませんでした。
ぼんやりと立山方面の山も見えていたようです。
ぼんやりと立山方面の山も見えていたようです。
展望峰から少し扇山方面へ戻ったところから、展望峰?をズームアップ。
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展望峰から少し扇山方面へ戻ったところから、展望峰?をズームアップ。
ブナ林を戻ります。
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ブナ林を戻ります。
途中から杉林に。
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途中から杉林に。
再び砺波平野を眺め。
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再び砺波平野を眺め。
ミスミソウ、開いていました。
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ミスミソウ、開いていました。
赤みがかったマンサクありましたが、実際に見た感じはかなり渋めでした。
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赤みがかったマンサクありましたが、実際に見た感じはかなり渋めでした。
オウレン
フクジュソウ自生地に再び。
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フクジュソウ自生地に再び。
キクザキイチゲも開いていました。
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キクザキイチゲも開いていました。
フクジュソウ
新鮮な花も。
でも全体的には、盛りを過ぎた感じ。
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でも全体的には、盛りを過ぎた感じ。
エンレイソウ
○○サクラ
ミヤマカタバミはもう少し。
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ミヤマカタバミはもう少し。
登山口付近のキクザキイチゲ。
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登山口付近のキクザキイチゲ。
これは林道わきに咲いていたユキツバキ?
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これは林道わきに咲いていたユキツバキ?

感想

2013年4月20日にも同じコースで歩いていますが、そのときはフクジュソウは盛りを過ぎていて、天気もあまり良くなくて、いまいちだったので、今度はきれいに咲いたフクジュソウを見たいと思って出かけてみました。

6年もたつと、登山口へのアクセスも、登山ルートもすっかり忘れていて、登山口では、近くにいた人に「ここから登るんでしたっけ?」と聞いたりもしました。

登りの時、フクジュソウはまだあまり開いておらず、まだ朝だから、戻ってきたときにはきれいに咲いているだろうと思って進みました。

赤祖父山展望峰と思われるピークでは、既に十数人の人がおられ、手前にいたご婦人2人組に「ここが山頂ですか?」と聞くとここは山頂ではないと言われましたが、6年前に来たのもたぶんこの辺だよなと思い、その先には踏み跡も無かったので、そこで引き返しました。

調べてみると、赤祖父山というのは、このあたりの山域を指すもので、赤祖父山というピークは無いというのが正解かなと思っています。(立山というピークは無いのと同じ?)

下りの途中では、上ってきたご婦人2人組と少し話をし、福寿草自生地へ戻る旨話をすると、自生地方面へ下る分岐点が分かりにくいので、目印を付けておいてほしいと言われ、渡された紐を分岐点の木の枝に結んで下りましたが、分かってくれたでしょうか?

陽も高くなった昼頃に福寿草自生地に戻ったので、きれいに咲いていることを期待したのですが、一部きれいに開いている花もありましたが、全体的には朝よりは少し開いたかなという程度できれいに咲いた株は少なかったです。このところの激しい寒暖差で、既に盛りを過ぎてしまったのかなと思いました。

それでも、フクジュソウやミスミソウの花を見ることができ、おまけに残雪のブナ林を歩いたりもできて、良かったです。

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コメント

写ってる
おはようございます
山頂風景の写真中央に4名が並んで座っています。(後ろ姿)
一番奥が私です
花も良かったけど、ブナの稜線歩きが気持ち良かったね。
超ニアミスでした。
2019/4/9 8:56
Re: 写ってる
写真18の左側に写っている4人でしょうか?
私は、皆さんが座っている間を通り、踏み跡の途切れるところまで行ったので、背中を通過していたということですね。

okinawa123さんたちのトレースのおかげで、ルートに迷うこともなく、踏み抜くこともなく歩くことができました。ありがとうございます。
2019/4/10 0:16
Re[2]: 写ってる
記憶にあります。
私達の後ろを歩いて、踏み後のない先まで行かれた人が居た事を。
人が少ない静かな山でしたら、必ず声掛け、挨拶をするけど。
大賑わいの山頂では、人恋しさが亡くなります。
それと、食事の真っ最中でしたので、タイミングも最悪でした。
ここの山は、私の富山100を言うならば、ベストテンに入ります。
(富山県でまだ100座も歩いていない)
2019/4/10 6:17
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