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記録ID: 1787441
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

釈迦ヶ岳 前鬼より、お釈迦様と絶景独り占め

2019年04月09日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:01
距離
16.6km
登り
1,704m
下り
1,682m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:32
休憩
1:28
合計
7:00
8:07
8:12
51
9:03
9:08
36
9:44
9:46
4
9:50
9:54
3
9:57
10:01
14
10:15
10:21
44
11:05
11:51
31
12:22
12:26
17
12:43
12:43
4
12:47
12:50
3
12:53
12:54
30
13:24
13:30
48
14:18
14:20
21
天候 前鬼林道ゲート前に駐車
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
通過は出来ますが、二ツ岩前後で2カ所、若干の崩落部分あり。
前鬼林道ゲート手前にこんな絶景ポイントがあったとは!
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前鬼林道ゲート手前にこんな絶景ポイントがあったとは!
林道ゲートに駐車
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林道ゲートに駐車
舗装路を歩きます。ちょうど桜のシーズンですね
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舗装路を歩きます。ちょうど桜のシーズンですね
だいぶ上がってきました。
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だいぶ上がってきました。
歴史を感じます
ココへ来てみたかったんですよ
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ココへ来てみたかったんですよ
いい雰囲気です
いい天気で良かった
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いい天気で良かった
ここで昼飯食いたいと思うような場所ですね
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ここで昼飯食いたいと思うような場所ですね
要塞のような集落跡です
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要塞のような集落跡です
奥駈道はこっちへ
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奥駈道はこっちへ
ここにおられたのですね
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ここにおられたのですね
いやぁ、いい感じの森ですね
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いやぁ、いい感じの森ですね
グイグイ行きます
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グイグイ行きます
まだまだ先です
おっと、わかりにくい
おっと、わかりにくい
このあたりから傾斜も上がってくる
このあたりから傾斜も上がってくる
木段登場
しかも全部で853段だと(笑)
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しかも全部で853段だと(笑)
太陽が眩しい
青空もいい感じ
二ツ岩に到着です。
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二ツ岩に到着です。
二ツ岩、実際に見るとなかなかのサイズです
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二ツ岩、実際に見るとなかなかのサイズです
大峰らしくなってきた
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大峰らしくなってきた
おおっ、なんと
これが大日岳ですか
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これが大日岳ですか
なかなかの登山道ですね
なかなかの登山道ですね
開けてきましたよ
開けてきましたよ
あの上は奥駈道の稜線か
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あの上は奥駈道の稜線か
楽しみだな♪
ついに上がってきました奥駈道
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ついに上がってきました奥駈道
こっちは機会があれば
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こっちは機会があれば
太古ノ辻
いい眺めだ
ザ・大峰って感じの眺望
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ザ・大峰って感じの眺望
大日との分岐
行ってみたい気もするがやめておこう
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行ってみたい気もするがやめておこう
修行ではありませんので
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修行ではありませんので
それにしても風が冷たくて寒いわ
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それにしても風が冷たくて寒いわ
まあまあの斜面だぜ
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まあまあの斜面だぜ
殺伐とした雰囲気がいいな
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殺伐とした雰囲気がいいな
険しい感じもいい
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険しい感じもいい
これもかっこいい
2
これもかっこいい
それにしても人がおらん
2
それにしても人がおらん
寒いのでここで上着を着ます
寒いのでここで上着を着ます
さあ、山頂へ向かっていくぞ
さあ、山頂へ向かっていくぞ
まあまあキツい
見事な眺め
そして険しい眺め
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そして険しい眺め
そしていい天気
山深いですね
風の音しかしません
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風の音しかしません
これか?
美しい稜線が続くね
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美しい稜線が続くね
あと少し
さあ、山頂へ
釈迦ヶ岳、山頂〜〜〜♪
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釈迦ヶ岳、山頂〜〜〜♪
山頂は、まあまあの迫力
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山頂は、まあまあの迫力
やっとお会い出来ましたね!
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やっとお会い出来ましたね!
山頂、他には誰もいない。いやぁ、この絶景独り占めとは贅沢
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山頂、他には誰もいない。いやぁ、この絶景独り占めとは贅沢
いやぁ、爽快!
どこから見ても美しい
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どこから見ても美しい
八経へ続く稜線
近畿最高峰、八経ヶ岳
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近畿最高峰、八経ヶ岳
大峰に!
いやぁ、いい天気にこの静寂、ほんと来て良かった!
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いやぁ、いい天気にこの静寂、ほんと来て良かった!
いつまでも見ていたい気もするが
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いつまでも見ていたい気もするが
そうも言ってられない
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そうも言ってられない
こんなコンディションに山頂独り占めとは感激
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こんなコンディションに山頂独り占めとは感激
それにしても美しく立派なお姿
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それにしても美しく立派なお姿
八経ヶ岳
はるか向こうに見えるは奈良盆地か?
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はるか向こうに見えるは奈良盆地か?
では名残惜しいが下山いたします
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では名残惜しいが下山いたします
さようなら!
奥駈道の笹の稜線を下ります
奥駈道の笹の稜線を下ります
いいねぇ
大峰らしい景色
帰りはひたすらの下り
帰りはひたすらの下り
奥駈道らしい景色を歩く
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奥駈道らしい景色を歩く
観音様が見えてます
2
観音様が見えてます
人工物が見えないのがいいね
人工物が見えないのがいいね
振り返る
けっこう遠くまで見えてるよ
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けっこう遠くまで見えてるよ
でもどれが何て山かわからない(笑)
でもどれが何て山かわからない(笑)
気持ちいい
往路のような冷たい風はおさまりました
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往路のような冷たい風はおさまりました
しかし人見ないね
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しかし人見ないね
この日、山で会った人は合計3人。すべて単独の方。
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この日、山で会った人は合計3人。すべて単独の方。
深仙の宿
いい感じ
木が茂ってたら見通し悪そう
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木が茂ってたら見通し悪そう
まあまあの坂
では行くね
笹の稜線は続く
大きな岩
分岐まで来た
また機会があれば
また機会があれば
荒々しいですね
残り少ない奥駈道進む
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残り少ない奥駈道進む
太古ノ辻まで戻ってきた
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太古ノ辻まで戻ってきた
もう終わりか
今日も奥駈道楽しめました
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今日も奥駈道楽しめました
修験の道は長いのね
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修験の道は長いのね
では、奥駈道よさらば
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では、奥駈道よさらば
下っていきます
ここ、夏なら眺望ゼロだろうね
ここ、夏なら眺望ゼロだろうね
大日さようなら
川ではない
下りるのは早い
グイグイと下ります
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グイグイと下ります
木段が続く
プチ崩落の跡
それなりに険しくて楽しいよ
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それなりに険しくて楽しいよ
二ツ岩まで戻ってきた
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二ツ岩まで戻ってきた
そしてまた森を抜け
2
そしてまた森を抜け
集落跡へ戻ってきました
1
集落跡へ戻ってきました
静かです
では、さようなら
1
では、さようなら
また舗装路を戻ります
1
また舗装路を戻ります
桜を見て
しばらくすると林道ゲートに到着
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しばらくすると林道ゲートに到着
お疲れ様でした。今回も無事安全な山行に感謝です。
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お疲れ様でした。今回も無事安全な山行に感謝です。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ゲイター

感想

行こう行こうと思いながらも先送りになってしまってた大峰釈迦ヶ岳。
ようやく行くことが出来ました。
大峰は大普賢岳、八経ヶ岳に続いて3座目です。

どっちから登ろうか考えましたが、久しぶりの山なのでガッツリ行けそうな前鬼から古の修験道を登ります。
まずは前鬼林道ゲートに車を止めて舗装路からスタートです。
こんないい天気なのに駐車車両の先約は1台のみ。
これは静かな山歩きが楽しめそう♪
テンション上がります♪

舗装路を歩き、程なく前鬼の集落跡へ到着。
何とも趣のある場所ですね。
ここから森の中を進んでいきます。
しばらくすると木段が現れ、「853段」との表示。
登ってみるとずーっと続くのではなく、途切れ途切れで続いていました。

間もなく二ツ岩へ出ます。
大きな岩がオブジェの様にそびえ、威厳を放っています。
ここを通過し、木段を登り終える手前で右手に大日岳が見えてきます。
迫力のある頂です。
少し退屈しかけたところでテンションが上がります。
そして少しすると笹の斜面が見えてくる。
ようやく奥駈道へ。

いやぁ、久しぶりの山でここまで意外に疲れました。
へばりそうです(笑)
でも大峰的に楽しいのはここからですよね。
笹の奥駈道を進んでいきます。
大日の分岐を過ぎ、鞍部へ。

深仙ノ宿手前で冷たい風が吹き荒れてきました。
予報通りの風です。
吹き飛ばされそうな暴風ではありませんが、とにかく冷たくて寒い。
これはいかん。
建物の陰に隠れて上着を着用。
よっしゃ復活!
ここからはラストスパート(と言ってもペースは上がらず)

ここまですれ違った人はたった一人です。
こんないい天気なのに人少な。
3月の恵那山と同じです。
ある意味ラッキーです。
単独派の自分にとっては最高の環境。
山はとにかく静かが一番。
人の話し声ほどうざいものはないからな。

そしていよいよ山頂へ。
青空にお釈迦様が映えます。
いやぁ、美しい!
ようやくここへ来れました。
お釈迦様の後ろには八経ヶ岳がきれいに見えている。
しかもこの景色、空間、独り占め♪
何と贅沢な時間だ。
少し寒かったけど、ここでランチ&コーヒーにすることにした。
カップヌードルとパンとコーヒー。
しっかりと景色と時間を堪能させて頂きました。
あまりにも居心地が良すぎて、約45分と山頂には少し長居しました。

では名残惜しいですが下山です。
奥駈道の笹の稜線を戻ります。
距離の割にはまあまあの下りですね。
久しぶりなので結構疲れます。

木段が終わり、集落跡手前で浮石に乗ってこけてしまいました。
手をついてしまい、小指の付け根の皮がやぶけて出血。
なかなか血が止まりませんでしたが、この時までザックの荷物だったファーストエイドキットが初めて役に立ちました(笑)
いやぁ、やはりいつ何が必要になるかわかりませんねぇ。
備えに無駄なんてないということを痛感しました。

集落を抜け、林道を抜け、林道ゲートへ到着。
朝一、自分の車入れて2台でしたが、計5台になってました。

本日も無事安全な山行に感謝(最後に少しケガしましたが)
そして今回もお付き合い頂き、ありがとうございます。
今月はもう一度、どこかへ登りたいですね♪

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技術レベル
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体力レベル
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