釈迦ヶ岳 前鬼より、お釈迦様と絶景独り占め
- GPS
- 07:01
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,704m
- 下り
- 1,682m
コースタイム
- 山行
- 5:32
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 7:00
天候 | 前鬼林道ゲート前に駐車 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
通過は出来ますが、二ツ岩前後で2カ所、若干の崩落部分あり。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
ゲイター
|
---|
感想
行こう行こうと思いながらも先送りになってしまってた大峰釈迦ヶ岳。
ようやく行くことが出来ました。
大峰は大普賢岳、八経ヶ岳に続いて3座目です。
どっちから登ろうか考えましたが、久しぶりの山なのでガッツリ行けそうな前鬼から古の修験道を登ります。
まずは前鬼林道ゲートに車を止めて舗装路からスタートです。
こんないい天気なのに駐車車両の先約は1台のみ。
これは静かな山歩きが楽しめそう♪
テンション上がります♪
舗装路を歩き、程なく前鬼の集落跡へ到着。
何とも趣のある場所ですね。
ここから森の中を進んでいきます。
しばらくすると木段が現れ、「853段」との表示。
登ってみるとずーっと続くのではなく、途切れ途切れで続いていました。
間もなく二ツ岩へ出ます。
大きな岩がオブジェの様にそびえ、威厳を放っています。
ここを通過し、木段を登り終える手前で右手に大日岳が見えてきます。
迫力のある頂です。
少し退屈しかけたところでテンションが上がります。
そして少しすると笹の斜面が見えてくる。
ようやく奥駈道へ。
いやぁ、久しぶりの山でここまで意外に疲れました。
へばりそうです(笑)
でも大峰的に楽しいのはここからですよね。
笹の奥駈道を進んでいきます。
大日の分岐を過ぎ、鞍部へ。
深仙ノ宿手前で冷たい風が吹き荒れてきました。
予報通りの風です。
吹き飛ばされそうな暴風ではありませんが、とにかく冷たくて寒い。
これはいかん。
建物の陰に隠れて上着を着用。
よっしゃ復活!
ここからはラストスパート(と言ってもペースは上がらず)
ここまですれ違った人はたった一人です。
こんないい天気なのに人少な。
3月の恵那山と同じです。
ある意味ラッキーです。
単独派の自分にとっては最高の環境。
山はとにかく静かが一番。
人の話し声ほどうざいものはないからな。
そしていよいよ山頂へ。
青空にお釈迦様が映えます。
いやぁ、美しい!
ようやくここへ来れました。
お釈迦様の後ろには八経ヶ岳がきれいに見えている。
しかもこの景色、空間、独り占め♪
何と贅沢な時間だ。
少し寒かったけど、ここでランチ&コーヒーにすることにした。
カップヌードルとパンとコーヒー。
しっかりと景色と時間を堪能させて頂きました。
あまりにも居心地が良すぎて、約45分と山頂には少し長居しました。
では名残惜しいですが下山です。
奥駈道の笹の稜線を戻ります。
距離の割にはまあまあの下りですね。
久しぶりなので結構疲れます。
木段が終わり、集落跡手前で浮石に乗ってこけてしまいました。
手をついてしまい、小指の付け根の皮がやぶけて出血。
なかなか血が止まりませんでしたが、この時までザックの荷物だったファーストエイドキットが初めて役に立ちました(笑)
いやぁ、やはりいつ何が必要になるかわかりませんねぇ。
備えに無駄なんてないということを痛感しました。
集落を抜け、林道を抜け、林道ゲートへ到着。
朝一、自分の車入れて2台でしたが、計5台になってました。
本日も無事安全な山行に感謝(最後に少しケガしましたが)
そして今回もお付き合い頂き、ありがとうございます。
今月はもう一度、どこかへ登りたいですね♪
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