箱根鷹巣山(箱根湯本〜奥湯本入口)
- GPS
- 04:14
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 997m
- 下り
- 360m
コースタイム
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。雨の割にはほとんど滑りませんでした。 |
その他周辺情報 | 天山湯治郷 http://tenzan.jp/ |
写真
感想
18きっぷが1回分残っており、本日最終日。そして、4月なのに雪が降るとあっては、今シーズン最後のスノーハイクと洒落込もう。
…と、当初は奥多摩駅から石尾根経由で鷹ノ巣山を狙っていましたが、今シーズンの18きっぷでは、あまりにも温泉に入れなかったため、温泉メインで計画を立てました。
で、白羽の矢が立ったのが、箱根の鷹巣山です。
【ルート状況】
■箱根湯本駅〜浅間山
・駅の時点で、すでに本降り状態であり、気温もかなり低く、コンディションはひどいものです。まあ承知のうえですが。
・箱根湯本駅からしばらく車道で西方向(強羅方面)へ。
・車道の向かって左側に取り付きがあります。
・尾根に乗り上げるまでは、比較的急登です。石畳が雨で濡れて滑りますが、それ以外は特に危険箇所はありません。
・尾根に乗り上げてからは、緩やかな登りが延々と続きます。
・さすに旧街道(鎌倉古道)だけあって、雨が降っていても、まったく問題なく歩けます(ただし、しっかりした登山靴とゲイター必須です)。
・桜は、ほとんど散っていました。
・残雪も特に問題ないレベルです。
・浅間山の山頂は樹林帯の中であり、景観はイマイチです。
■浅間山〜鷹巣山〜湯坂路入口
・浅間山からは、椿に囲まれた登山道を緩やかに降ります。
・鞍部まで降りてから、鷹巣山まで、そこそこ急な登り返しがあります。
・鷹巣山の山頂もまた、樹林帯の中で、景観はイマイチです。
・鷹巣山から、しばらく広い登山道を歩くと、車道に出られます。
・車道の出口は、「湯坂路入口」のバス停ですので、その気になれば、ここから箱根湯本や小田原までバスで帰れます。
・途中、飛龍ノ滝への分岐がありますが、このコンディションで沢ルートを降る気にはなれず、車道を歩きます。
■湯坂路入口〜旧街道石畳
・しばらく車道を歩くと、芦之湯バス停に併設されたトイレ(水洗・洋式)があります。
・ここまで、終始雨に打たれてズブ濡れであったため、多少処置をして、再び歩き始めます。
・その後、しばらく歩くと、「石仏群と歴史館」があります。無料で中に拝観できますし、トイレ(水洗・洋式)もあります。ただ、暖房がついておらず、暖は取れませんでした。
・当初の予定では、芦ノ湖を見たり、箱根神社に参拝したりする予定でしたが、体の芯まで冷え切っており、震えが止まらなくなっていたので、最終目的地の「天山湯治郷」に向けて歩き始めます。
・そして、旧街道石畳バス停でギブアップ。
【まとめ】
・Google Mapで評価が高い、天山湯治郷に入ることを目的としてプランを立てました。
・登山自体は、そこそこ累積標高があるものの、危険箇所や難所もなく、晴れていてドライな状態であれば、スニーカーでも歩けそうなルートでした。
・雨が降っていても、登山靴であれば、ほとんど滑ることはありません。
・ただし、流石に雨と寒さは非常に厳しく、車道歩きになった途端に体温が奪われ、低体温症になりかけていたような気がします。
・天山湯治郷では、「ひがな湯治 天山」にお邪魔しました。平日かつ悪天候にもかかわらず、駐車場にはたくさんの車が止まっており、外国人の観光客の方も多数いらっしゃいました。
・体が冷え切っていたせいか、かなり熱めの湯船に浸かっていても、しばらく動けませんでした。
・評判通り、非常にいい温泉です。
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