雪の榛名山 セブンサミッツ（マイナスワン）！

2019年04月13日(土) [日帰り]

• GPS: 08:27
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,360m
• 下り: 1,357m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:10
• 休憩: 1:16
• 合計: 8:26

距離 12.6km 登り 1,360m 下り 1,361m

7:06 榛名湖ロッジ前バス停
7:50 榛名富士山頂駅
7:56 8:03 榛名富士
8:39 榛名富士登山口
8:42 榛名湖温泉ゆうすげ
9:41 9:56 烏帽子ヶ岳
10:45 鬢櫛山
11:26 沼峠
11:43 12:17 硯岩
12:59 13:01 榛名山
13:39 13:40 掃部ヶ岳登山口
13:44 高崎市営無料駐車場
13:49 13:50 湖畔の宿公園
13:54 13:56 天神峠バス停
14:17 14:19 氷室山
14:47 14:58 天目山
15:31 15:32 榛名湖ロッジ前バス停
15:32 ゴール地点

ツボ足で通したためか、はたまた前半で体力を使い果たしてしまったせいか。後半はグデグデ。

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ビジターセンター駐車場利用（無料）。

コース状況／危険箇所等

・3日前の降雪により雪山状態。幸い凍結はなかったが、掃部ヶ岳へのルートで雪泥ミックスになって足元不安定。
・鬢櫛山から車道に至るルートは一部岩尾根で要注意。また途中から道筋が分かりにくくなってます。

その他周辺情報

榛名湖周辺のレストランとかは開いてたかな。伊香保温泉が近いんですが、残念ながらよらず。

写真

4/13 7:06

7時登山開始。結構雪をかぶってる様子。

4/13 7:10

3日前の平成最後(?)の大雪で雪山化してます。

4/13 7:17

まだ気温が上がってないので雪が硬め。普段なら速攻チェーンスパイク装着だが、今日は行けるとこまでツボ足チャレンジ。

4/13 7:35

周りの高峰は真っ白。これは浅間が見えてんのかな。

4/13 7:49

ロープウェイ山頂駅が見えてきた。

4/13 7:53

榛名富士山神社遙拝所。横には縁結びと安産祈願の絵馬がたくさんありました。

4/13 7:53

ロープウエイ山頂駅から、

4/13 7:53

ちょっと上がると山頂。

4/13 7:58

途中ちょっと左に入ると石碑（饒速日大神、保食大神、榛名富士大神、石長姫大神碑）

4/13 8:03

第1サミット登頂！
山頂の社殿は残念ながら改修中。

4/13 8:01

山頂三角点！一等！

4/13 8:02

ちょっと木が気になるけど、眺望よし。
こちらは谷川岳方面。

4/13 8:02

武尊、白根？

4/13 8:03

二ツ岳の向こうは赤城山。

4/13 8:03

これは相馬山。

4/13 8:03

前橋の街。

4/13 8:03

高崎方面。

4/13 8:06

うっすら富士山。

4/13 8:12

榛名湖温泉方面へ北側斜面を下るが、こっちはかなり雪が深くズボるズボる。

4/13 8:33

これから向かう烏帽子ヶ岳（左）と鬢櫛山。烏帽子は正に烏帽子姿。

4/13 8:43

いったん温泉街へ出る。トイレ使えます。

4/13 8:45

ちょっと車道を歩いて、烏帽子ヶ岳の登山口へ。鳥居が目印。

4/13 8:48

榛名ブルー。この辺は前日に登られた方のトレースありました。

4/13 9:08

鬢櫛山との分岐を右へ。

4/13 9:09

ここが急登で。。。

4/13 9:11

お稲荷さん。加護丸稲荷鳥居。
この先まだ雪の表面が硬めで歩きにくい。

4/13 9:32

加護丸稲荷に到着？陶器のお稲荷さんがいっぱい。

4/13 9:43

お隣の榛名富士。眺望悪いなぁと思ってたんですが、ちょっと足を進めると絶景ポイントがあったんですね。あとでレコで知りました。

4/13 9:47

第2サミット、烏帽子ヶ岳登頂！
記念の雪見大福！

4/13 10:03

上越方面。

4/13 10:03

次行きます。だんだんツボ足も慣れてきた。
この辺で本日初めてソロの方とすれ違う。

4/13 10:11

鬢櫛山方面には踏み跡なし。

4/13 10:16

雪は被ってるけど、ルートはわかりやすい。左は榛名湖方面。

4/13 10:32

相変わらず山頂手前は急登。

4/13 10:35

もうちょっと上越方面が見えたらなぁ〜。

4/13 10:47

第3サミット、鬢櫛山到着！1350m。

4/13 10:51

樹林越しの榛名山サミッツ。

4/13 11:00

さらに進む。雪が厚めに乗った細尾根はちょっと大変。結構な岩尾根もありました。

4/13 11:09

最初なんて書いてあるか分からなかったんですが、「湖畔へ」ですね。そっちには行かずにやや右へ進路をとる。相変わらず人の踏み跡はないが、シカさんとかの動物の踏み跡あり。

4/13 11:09

この後、ちょっとルート分かりにくかった。だいぶ降りて車道が見えたあたりでどうもルート外したみたいで、最終的にはトゲトゲの藪を突っ切って車道へ出れました。

4/13 11:20

山から下りたら上越方面の山がよく見えるという。。。

4/13 11:25

ちょっと車道を南東へ降り、そのあと右の林道へ。「関係者以外立ち入り禁止」の看板にビビりながら侵入。この先に掃部ヶ岳の登山口。

4/13 11:30

ここですね。

4/13 11:36

榛名山最高峰の掃部ヶ岳へのルートは流石に人通りが多い模様。

4/13 11:44

その前に硯岩（すずりいわ）。一応第4サミットとしておく！

4/13 11:46

これはイイ眺め！

4/13 12:04

ここでご飯を頂きます。榛名山とEPIgas！（無理矢理感）

4/13 12:28

さて、本日最高峰の掃部ヶ岳（かもんがだけ）へ行くぞ！
（できれば硯岩もフリガナを振ってほしかった…）

4/13 12:28

しばらくユルメなんですが、、、

4/13 12:38

途中から階段地獄が始まる。このころには気温も上がり、雪がベチョベチョ。
でも、ここは人気らしく結構な人とすれ違う。

4/13 13:03

やりました。榛名山最高峰1449m、掃部ヶ岳！第5サミットゲットだぜ。

4/13 13:04

キミたちはそこで何してんの？

4/13 13:08

浅間山がキレイに見える。今日も爆風吹いてんのかなぁ…

4/13 13:08

上越方面は相変わらず。

4/13 13:16

さて次は天神峠方面なんですが、途中右へ行くルートを見逃してしまい、硯岩との分岐近くまで降りてしまいました。

4/13 13:40

うーん、車道に降りる予定はなかったんだけどなぁ…

4/13 13:48

ここから登山道へ復帰。とおもったら…

4/13 13:50

この食堂裏を上がっていくのが正解だったみたい。

4/13 13:51

掃部ヶ岳、榛名富士、相馬山の石碑。

4/13 13:52

榛名富士、ドーン！

4/13 13:58

しばらく車道を上がり、四差路を灯篭の見える方向へ進む。

4/13 14:01

榛名神社とかヤセオネ峠とか。そっちには行きませんが、ここをまっすぐ。

4/13 14:04

烏帽子ですね。

4/13 14:09

で、ここから掃部ヶ岳を超える階段地獄の始まり〜
いや、マジでリアル踏み台昇降運動。

4/13 14:15

氷室山！これで6つ目???
ここのあたりで体力のカラータイマーが点滅を始める。

4/13 14:15

一息ついたら最後の天目山へ。

4/13 14:22

えーっと、ウス目で見たら階段が見えるんですけどぉ…

4/13 14:29

ヤバそうな尾根には鉄の手すりがついてて安心。

4/13 14:31

・・・だけどこの階段は・・・

4/13 14:32

4/13 14:46

ああ、もうダメ・・・

4/13 14:58

・・・つ、つきましたぁ。第7サミット、天目山！

4/13 14:58

前橋の皆さん、こんにちは。

4/13 14:58

あっちは三ッ峰山？ごめんなさい、今日はもう行けません！
もう今日は下山します。

4/13 15:01

雪庇！この先そこそこの雪山っぷり。

4/13 15:13

左へ下れば下界に帰れる…

4/13 15:21

これがまた踏み跡ない下山道。

4/13 15:21

出た。無事7サミッツ踏破しました！（一部ズルあり）

4/13 15:26

湖畔から眺める榛名富士。今日一日で雪が少なくなってる。

4/13 15:29

今日はありがとうございました！

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

ザック 登山靴 シェル フリース 長袖シャツ ズボン タオル ソックス グローブ 帽子 コッヘル バーナー チェーンアイゼン アイゼン(12爪) 水筒 お尻マット コンパス ファーストエイドキット 雨具 ツェルト ヘッドランプ ロングスパッツ トイレットペーパー ナイフ 簡易トイレ ライター ストック 熊ベル モバイルバッテリー リップ 目薬 日焼け止め 手帳 筆記用具 時計 地図（地形図） サングラス 老眼鏡 鏡 スペアコンタクト 財布 昼ご飯 飲料 行動食 予備食 携帯 ダウンジャケット

感想

ミハラシ

　前から気になっていた榛名山へ登ってきました。榛名富士スタートで左回り周回し、セブンサミット踏破！と言いたいところですが、登頂する度にほぼ湖まで降りてくるというルート設定、それに階段地獄にもやられ最後行けたら行こうと考えていた三ッ峰山は断念。代わりに硯岩をサミットに無理矢理いれてセブンサミット（マイナスワン）でどうでしょうw
　3日前に降った季節外れの大雪で、ルート上はほぼ全域雪山状態。そこをあえてのツボ足チャレンジで歩きとおせたのは良かった点です。思いがけない雪山ハイク、キツかったけど楽しめました。