宍粟市50名山 母栖山

2019年04月20日(土) [日帰り]

• GPS: 02:41
• 距離: 6.4km
• 登り: 557m
• 下り: 558m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:32
• 休憩: 0:10
• 合計: 2:42

距離 6.4km 登り 560m 下り 575m

8:57 スタート地点
9:46 9:50 母栖山
10:32 10:38 母栖山
11:39 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

母栖集落までの林道は落石あります。

写真

4/20 8:55

母栖集落を過ぎてすぐの路肩に駐車。200mほどで登山口があります。

4/20 8:56

母栖集落。以前は老夫婦がお住まいとのことでしたが、今はどうなんでしょうか。

4/20 9:22

30分ほど急登を登ると、標高640mの鉄塔ピークに着きます。
見晴らしの良い芝生のピーク。北西方面、奥に見えるのが黒尾山です（多分・・・）

4/20 9:22

北に目を転ずると、雪が残っている氷ノ山

4/20 9:26

鉄塔ピークからは地味なアップダウンを繰り返しつつ母栖山頂をめざします。

4/20 9:47

20分ほどで母栖山頂着。特に展望もないので、先を急ぎます。

4/20 9:47

本日のお目当ては「金鉱跡」。崖の岩肌をくり抜いたかつての金鉱跡がみられるそう。

4/20 10:02

4/20 10:05

金鉱跡に到着。谷の向こう側の崖に坑道跡（？）や作業用の小屋の跡が見えます。

4/20 10:06

坑道？

4/20 10:06

小屋の跡。大正時代から昭和51年まで営業されていたそうです。

4/20 10:42

母栖山へ引き返し

4/20 10:51

新芽が芽吹いていました。

4/20 11:14

鉄塔ピークまで戻ってきました。帰りは往路をとったのですが、滑りやすい急登の下りで、緊張しつつの下山となりました。

4/20 11:36

母栖集落に到着。お疲れ様でした。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

makoto32

最近は近場の登ったことのある山ばかり行ってましたが、久々に「地図を見て挑戦する初めての山」として、宍粟50名山の母栖山に行ってきました。
落石のある林道を注意しながら母栖集落へ。登山道はマーキング等はされていますが、道幅が狭くやや斜めになっている箇所があり、スリップに注意しながら登りました。久々の登山だったためか急登に息も絶え絶えになりながら鉄塔ピークへ。芝生となっているこのピークは見晴らしよく、黒尾山や冠雪している氷ノ山まで望めました。
鉄塔ピークからは東に尾根伝いに母栖山頂へ。新芽が芽ぶく木々を眺めながら到着した母栖山頂はあまり展望がききません。さっと通過し金鉱跡へ。崖に掘られた坑道跡や小屋の跡は、「よくぞこんな断崖で採掘を」と思わせるものでした。他の山々の展望も良く、一人で20分ほど和ませていただきました。
帰路は往路と同じコース。鉄塔ピークからの下山はスリップに神経を使いました。久々の登山で、体がなまっていたようです＿|￣|○