虚空蔵山
- GPS
- 02:44
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 480m
- 下り
- 511m
コースタイム
10:07 虚空蔵堂
10:25 陶の里分岐
10:32 丹波岩
10:38 出発
10:39 虚空蔵山頂
10:56 出発
11:01 草野駅への分岐
11:09 コル
11:24 八王子山
12:01 八王子池
12:24 出発
12:35 草野駅着
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
藍本登山口から虚空蔵山までは、標識も整備されていて間違うこともなく、危険なところもない。虚空蔵山から草野までは、分岐が多く、道標も少ないので間違えやすい。今回、道間違いで山上山へ行けなかった。 |
写真
感想
これまで、丹波の山にはあまり登ったことがない。ヤマレコやガイドブックを見ていると、いい山も多そうだ。今日は、虚空蔵山に登ることにした。
藍本駅に車を置こうと思ったが、有料だったので登山口まで車で行く。登山口を少し登って沢沿いの道を歩く。気持ちのいい道だ。そこから尾根に登るとすぐに虚空蔵堂が見えてくる。ここで、手を合わせて少し休憩。
ここから、少し急な登りもでてくるが、距離が短いので疲れるほどではない。陶の里への分岐をすぎて、すぐに丹波岩に辿り着く。ここからの展望はばつぐん。六甲山系が西から東まで見渡せる。丹波の山々もすばらしい。雄岡山、雌岡山も、標高は低いのに平地のなかで飛び出ていてよく目立つ。昔、この2つの山は鬼の角に見立てられたそうだが、そのことがよくわかる。
丹波岩からすぐに山頂につく。山頂からの展望もすばらしい。双眼鏡を使えば、六甲山系菊水山のアンテナや明石海峡大橋の支柱も見える。
今日はここから草野まで縦走する。ここから先は尾根が細くなる。最初は道標も要所にあり、間違えることはない。しかし、分岐が多いので気をつけないと違う道に進んでしまいそう。標識も少なくなってくる。結局、最後の最後で山上山まで至らず、おそらく関電の整備道を下って、地元のため池に出てしまった。虚空蔵山頂で出会ったご夫婦らしき2人と再び出会う。八王子山あたりの尾根から下ってこられたようだ。この池で、昼食をとる。しばらく休んでいると、カモが3羽泳いでいた。双眼鏡でしばしカモを眺める。
ここからすぐに草野駅。電車の時刻まで20分くらいあり、歩いて藍本までもどろうかとも考えたが、長い道路歩きを考えて、電車を待つことにした。電車に乗ればあっという間に藍本駅。ここから20分歩いて登山口まで戻った。
コースとしては、陶の里と藍本からのコースが一般的で、北への尾根ルートはあまり使われていないようだ。次の機会には陶の里から登ってみよう。
虚空蔵山からの尾根筋には、ツツジの芽がたくさん見られたが、残念ながら花はなく、山頂からの展望以外では地味な山行だった。今年は花の開花が遅れていることもあるが、もう少し遅い時期であれば花ももっと咲いているのだろう。
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