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Yamareco

記録ID: 180422
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹

天使ヶ岳、長者ヶ岳   静岡百山、山梨百名山 写真未登録

2005年06月25日(土) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
12:32
距離
17.8km
登り
1,300m
下り
1,304m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

※ 発着時刻:始点は発時刻、他は着時刻。 移動、休憩、は次地点迄の時間。

地点      発着時刻  移動時間 休憩時間他 備考
長者ヶ岳登山口  04:49   1:25   0:00
天子ヶ岳登山口  06:14   1:59   0:06
天子ヶ岳     08:19   0:46   0:07
長者ヶ岳     09:12   1:07   0:19
1,373m峰     10:38   1:07   0:00
長者ヶ岳     11:45   1:07   0:25
長者ヶ岳登山口  13:17

移動時間合計:7時間31分 休憩時間合計:0時間57分
天候 晴時々曇
過去天気図(気象庁) 2005年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 静岡方面からは東名高速道路を富士ICで下り、西富士道路に入る。西富士道路から国道139号線(富士宮道路)に乗り約18辧⊆動車専用道に入って2つ目の上井出インターで下りる。この先は標識に従い田貫湖へ、田貫湖周辺はあちこちに駐車場がある。 私は下山後一般道を歩きたくないので下山口にある駐車場にした。
コース状況/
危険箇所等
所在地 静岡県富士宮市、富士郡芝川町、南巨摩郡南部町
危険箇所 無
累積標高差+ 1,370m
累積標高差- 1,370m
沿面距離  17.9
天子ヶ岳山頂
2005年06月25日 08:17撮影 by  Canon PowerShot G2, Canon
6/25 8:17
天子ヶ岳山頂
長者ヶ岳山頂
富士山方向のみ展望あるもガスで見えず
2005年06月25日 09:09撮影 by  Canon PowerShot G2, Canon
6/25 9:09
長者ヶ岳山頂
富士山方向のみ展望あるもガスで見えず
撮影機器:

感想

 今回は佐折口から天子ヶ岳に登り、長者ヶ岳から毛無山へ行けるだけ行き田貫湖へ下りる計画。田貫湖の西岸を南へ行き一般道に出る、駐車場所から40分程の所で林道に入る、入口右手には「天子ヶ岳登山道」の小さな標識。 林道は天子ヶ岳をまいている、途中に分岐もあるが巻き道を行く。 林道入口から40分も行くと道の両端に天子ヶ岳登山ルートの標柱、その他賑やかに標識がある。ここは白糸の滝からの登山ルートで、右手の尾根に登山ルートが続いている。 初めから杉林の中の急登だ、標高差200mくらい登った辺りから桜の並木に出会う、桜のシーズンに1度登ってみたいと思わせる。

 標高900m前後と思うが左から林道が登ってきている、多分朝方歩いていた林道に続いているのだろう。標高1,000m辺りから傾斜がきつくなり厳しい登りが続く、厳しいとは言っても体力的にで、技術的にではない。 登り口から110分で芝川町からの登山道と合流、この先は緩やかな登りとなり10数分で天子ヶ岳に着く。 天子ヶ岳頂上はかなりの広さがあるが、周辺を木に囲まれ殆ど展望はえられない、わずかに富士山方向のみが開かれている。

 長者ヶ岳へは稜線を行く、1度100m以上下り峠部に出る、ここで登山道は分岐し左へ下れば南部町上佐野出る。この道は長者ヶ岳を通る東海自然歩道でもある。 峠から最初は登るが後はなだらかに稜線を行く、天子ヶ岳から長者ヶ岳までは約50分。途中の稜線からの展望は無い、長者ヶ岳山頂はベンチなども設置され、富士山方向の展望の妨げになる木は伐採されている。しかし麓にキャンプ場があり、ハイキング客が多いためか蝿などの虫が多く、ゆっくり休憩する気分にはとてもならない。

 時間に余裕があるので毛無山方向へ行ってみます、そのうちにに竜ヶ岳まで全部歩きたいので、登山道が登ってきている所までいければ最高なのですが。 長者ヶ岳を越えると、とたんに道は細くなりあまり歩かれていない様子がありありです。ですが危険を感じるようなところは全くなしですが、展望も全く無いのが残念です。 長者ヶ岳から約1時間歩いたところで右から登ってくる道に出合う、東京電力の標識が立っているので、鉄塔歩線路でしょう。国土地理院の地形図で見ると麓まで通じているようだ、取り敢えず一つの区切り点まで来たのでここで引き返すことにする。

 気持ちとしては、東京電力の保線路を下ってみたかったが、途中の鉄塔までで道が終わっている可能性もあり(地図で見ると山梨側から登るほうがかなり楽そう)、次の機会に麓の入口を探すことにした。 来た道を長者ヶ岳まで戻り田貫湖へ下る、長者ヶ岳に戻るまでは誰にも遭わなかったのに、長者ヶ岳から田貫湖までは嫌になるほど人に会う、これだけ登る人がいるのだから山頂の蝿の数も頷ける。坂はそんなに急ではないが膝に来る、階段状のところが多いのも原因だ、自覚症状はあまり無いが相当ばてているらしい。

 普通1時間もあれば下れそうなところを1時間40分、体力の無さも痛感した。東京電力の鉄塔保線路を下らなくて本当に良かったと思えた。

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技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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