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Yamareco

記録ID: 1805537
全員に公開
山滑走
朝日・出羽三山

月山〜姥ヶ岳〜湯殿山(姥沢より周回)

2019年04月22日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:04
距離
12.1km
登り
1,066m
下り
1,419m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:25
休憩
1:39
合計
6:04
9:02
9:02
50
9:52
10:44
36
11:20
11:28
28
四ッ谷川右岸1462m
11:56
11:56
22
12:18
12:31
40
石跳川源頭
13:11
13:29
18
13:47
13:55
32
春木戸跡下984m
14:27
7:49 姥沢駐車場 -> 徒歩
8:02-8:07 月山リフト下駅 -> リフト
8:18-8:23 月山リフト山頂駅 -> シール
9:23-9:30 鍛冶坂1853m -> アイゼン
9:52-10:44 月山 -> スキー
11:20-11:28 四ッ谷川右岸1462m -> シール
11:57-12:07 姥ヶ岳北1668m -> スキー
12:18-12:31 石跳川源頭 -> シール
13:11-13:29 湯殿山 -> スキー
13:47-13:55 春木戸跡下984m -> シール
14:27 姥沢駐車場
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
parking 月山スキー場 500円
リフト1回券 580円
その他周辺情報 spa 水沢温泉館(道の駅にしかわ) 300円
restaurant [東根]伊勢そば 冷鳥そば 880円
リフトトップより。麓は晴れていたのに月山周辺だけ雲に覆われている
2019年04月22日 08:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
4/22 8:23
リフトトップより。麓は晴れていたのに月山周辺だけ雲に覆われている
トラバースで牛首へ。ときおり雲が下がって山頂にかかる
2019年04月22日 08:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/22 8:53
トラバースで牛首へ。ときおり雲が下がって山頂にかかる
牛首〜湯殿山稜線を振り返る。ガリガリだったのでこの下からアイゼン着用
2019年04月22日 09:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/22 9:34
牛首〜湯殿山稜線を振り返る。ガリガリだったのでこの下からアイゼン着用
近年GWには雪の消える鍛冶小屋付近。まだ雪はつながっている
2019年04月22日 09:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/22 9:37
近年GWには雪の消える鍛冶小屋付近。まだ雪はつながっている
山頂広場。ほどなく晴れそうに思えたのだけど……
2019年04月22日 09:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/22 9:46
山頂広場。ほどなく晴れそうに思えたのだけど……
山頂の月山神社。鳥居はまだくぐれませんね
2019年04月22日 09:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/22 9:51
山頂の月山神社。鳥居はまだくぐれませんね
東斜面。ひと滑りして晴れるのを待とうと思ったが、準備中にガスに包まれ断念
2019年04月22日 09:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/22 9:53
東斜面。ひと滑りして晴れるのを待とうと思ったが、準備中にガスに包まれ断念
ホワイトアウトの中、牛首まで滑ってガスの下へ
2019年04月22日 11:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/22 11:09
ホワイトアウトの中、牛首まで滑ってガスの下へ
晴れてきた
2019年04月22日 11:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/22 11:16
晴れてきた
振り返る。上はまだガスの中
2019年04月22日 11:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/22 11:27
振り返る。上はまだガスの中
四ッ谷川の滑走はここまで。姥ヶ岳まで登り返す
2019年04月22日 11:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/22 11:28
四ッ谷川の滑走はここまで。姥ヶ岳まで登り返す
姥ヶ岳より月山を望む。もうしばらくでガスは抜けそう
2019年04月22日 11:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/22 11:56
姥ヶ岳より月山を望む。もうしばらくでガスは抜けそう
姥ヶ岳北西斜面を滑って装束場へ
2019年04月22日 12:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/22 12:11
姥ヶ岳北西斜面を滑って装束場へ
リフトからすぐ登れることもあってシュプール多数
2019年04月22日 12:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/22 12:13
リフトからすぐ登れることもあってシュプール多数
振り返る。雪質的にはこの斜面が一番滑りやすかった
2019年04月22日 12:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/22 12:15
振り返る。雪質的にはこの斜面が一番滑りやすかった
石跳川源頭。ここから湯殿山へ登り返し
2019年04月22日 12:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/22 12:30
石跳川源頭。ここから湯殿山へ登り返し
アップダウンのある稜線。まだクラックはさほどなく、シールで歩き通せた
2019年04月22日 13:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/22 13:00
アップダウンのある稜線。まだクラックはさほどなく、シールで歩き通せた
到着。月山を振り返る
2019年04月22日 13:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/22 13:09
到着。月山を振り返る
こちらは朝日連峰
2019年04月22日 13:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/22 13:30
こちらは朝日連峰
滑走開始。今日は南東尾根をそのまま滑る
2019年04月22日 13:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/22 13:30
滑走開始。今日は南東尾根をそのまま滑る
人気の東斜面。ただ、一気に滑ってあとはダラダラというのがどうも……
2019年04月22日 13:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/22 13:32
人気の東斜面。ただ、一気に滑ってあとはダラダラというのがどうも……
個人的にはこちらの尾根コースのほうが好きですね
2019年04月22日 13:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/22 13:35
個人的にはこちらの尾根コースのほうが好きですね
樹林帯に入ったところで振り返る
2019年04月22日 13:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/22 13:39
樹林帯に入ったところで振り返る
楽しいブナ林の滑走
2019年04月22日 13:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/22 13:41
楽しいブナ林の滑走
春木戸跡のちょっと下辺りで本日の滑走は終了
2019年04月22日 13:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/22 13:54
春木戸跡のちょっと下辺りで本日の滑走は終了
姥沢駐車場まで登り返し。緩やかで気分の良いブナ林が続く
2019年04月22日 14:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/22 14:03
姥沢駐車場まで登り返し。緩やかで気分の良いブナ林が続く
湯殿山を振り返る。ゆったり歩けて登り返しも苦にならない
2019年04月22日 14:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/22 14:09
湯殿山を振り返る。ゆったり歩けて登り返しも苦にならない
姥沢駐車場に到着。ピンポイントで入口に出られた
2019年04月22日 14:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/22 14:26
姥沢駐車場に到着。ピンポイントで入口に出られた

装備

個人装備
[スキー板/ビンディング/靴] ELAN:KARAKORUM('12) / Voile:Switchback X2 / Scarpa: T2('13)

感想

これまでは遠くてGWじゃないと行く気になれなかった月山。今年は日帰り可能な地域に引っ越したので、GWの混雑前に登っておくことにしました。ついでに姥ヶ岳・湯殿山を組み合わせ、姥沢から周回することにします。

予報では朝には晴れるということだったのですが、スタート時点で月山上空だけ雲が浮かんだ状態。それならまだしも、山頂に着くと同時に雲が下がり、完全にガスに包まれてしまいました。
1時間近く粘ったけど、ひどくなる一方なので諦めて滑走開始。せっかくなので大雪城から南西尾根経由で四ッ谷川に滑り込もうとも思いましたが、完全にホワイトアウトとなって断念。普通に登路の鍛冶坂を滑ることにしました。
それでも10mほど先まで見えるようになり、しかも意外と明るくて雪面の凹凸もとらえられたので、GPSと睨めっこしながらもけっこう楽しく滑れました。雪も固めで滑りやすかったですし。

牛首まで下ったところでガスから抜け、天気も一気に晴れ始めたので、そこからは思う存分滑れるようになりました。
ちなみに金姥経由で夏道沿いに滑れば装束場まで登り返しせずに済むのですが、その場合はトラバースばかりになってしまってスキーの面白さは半減します。なのでそのまま四ッ谷川を滑り、適当なところで姥ヶ岳へ登り返すことにしました。これなら四ッ谷川源頭と姥ヶ岳北西斜面の両方を楽しめます。この日は特に姥ヶ岳北西斜面が絶妙なザラメ雪で、快適に滑ることができました。

装束場(正確にはそのちょっと上の石跳川源頭)からは稜線上を登って湯殿山へ。かつてGWにこのルートを登ったときはクラックによる雪切れが多く、ヤブが立ち上がっていて歩くのに苦労しました。今回はまだ雪がつながっており、シールで難なく登れました。
湯殿山からは南東尾根を滑走。東斜面や南西斜面でもいいのですが、その場合はオープンバーンを一気に滑ったら後は緩斜面をダラダラ(しかもたいてい腐れ雪)という感じになるので、個人的には適度な傾斜が続く尾根コースのほうが好みなのです。
この日も上部の無木立バーンやブナの林間など、楽しく滑ることができました。

通常はこのままネイチャーセンターや志津まで滑るのですが、バスで戻るのも手間なので、今日は途中で切り上げて姥沢駐車場まで登り返すことにしました。
最後に登りで終わるのはイマイチだな〜と思っていたのですが、心地よいブナ林の緩斜面が続き、全然苦になりませんでした。気温が高くて石跳川下部の腐れ雪を滑りたくない場合なんか、けっこう有効な手かもしれません。

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コメント

お久しぶりです。
miaomiaoさん、おはようございます。また、お久しぶりです。
東北に移住してから東北の山々に足繁く通っていますね。月山から湯殿山周回なかなか良いルートでしたね。自分はGW後半の好天の日に大日杉から飯豊本山往復を狙っています。
今回もレコ楽しませて頂き有り難うございました。
hareharawaiより
2019/4/29 5:01
Re: お久しぶりです。
hareharawaiさん、お久しぶりです。

hareharawaiさんのほうこそ相変わらずバラエティーに富んだコース巡りをしているようですね。
金山岩の記録、見逃していて先ほど拝見しました。大変でしたね。雪崩で両スキーとも失った時のことを思い出し、身につまされました。

GW後半は飯豊本山ですか。山スキーで本山なんて考えたこともなかったです。
平ヶ岳を日帰りするくらいですと、もしかすると飯豊本山も日帰りでしょうか。
天気が良いといいですね。楽しみにしています。
2019/4/30 9:04
プロフィール画像
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利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
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