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Yamareco

記録ID: 1808240
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

宝剣岳

2019年04月25日(木) [日帰り]
 - 拍手
sancj その他5人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:15
距離
1.4km
登り
93m
下り
314m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:59
休憩
0:22
合計
3:21
9:40
60
千畳敷ホテル
10:40
10:50
55
11:45
11:55
31
12:26
12:28
33
13:01
GPSアプリの起動を忘れたため、トラックログの開始は乗越浄土からとなっています。出発時刻は手書きメモによるものです。
天候 小雨→霧
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
乗越浄土への急登。
2019年04月25日 10:26撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
4/25 10:26
乗越浄土への急登。
右側は切れ落ちた崖。最初はちょっとビビったが、足を踏み出してみれば何とかなる。
2019年04月25日 11:40撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
4/25 11:40
右側は切れ落ちた崖。最初はちょっとビビったが、足を踏み出してみれば何とかなる。
宝剣岳登頂!壊れた頂上標識の片割れが到達した証。
宝剣岳登頂!壊れた頂上標識の片割れが到達した証。
雪はザクザク。ズボズボと潜る。
2019年04月25日 11:49撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
4/25 11:49
雪はザクザク。ズボズボと潜る。
息を抜けないトラバース。
2019年04月25日 11:59撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
4/25 11:59
息を抜けないトラバース。
終り間際、一瞬霧が晴れて遠景が見えた。
2019年04月25日 12:50撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
4/25 12:50
終り間際、一瞬霧が晴れて遠景が見えた。
千畳敷ホテルも。
2019年04月25日 12:51撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
4/25 12:51
千畳敷ホテルも。
2019年04月25日 12:59撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
4/25 12:59
2019年04月25日 13:05撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
4/25 13:05
2019年04月25日 13:05撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
4/25 13:05
ロープウエーで降るころには、下界は晴れてきた。
2019年04月25日 13:33撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
4/25 13:33
ロープウエーで降るころには、下界は晴れてきた。
撮影機器:

装備

個人装備
半袖ドライメッシュ 半袖インナー 長袖インナー ミドルレイヤ(フリース) ハードシェル タイツ ズボン オーバーズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 冬帽子 ザック アイゼン(12本爪) ピッケル ハーネス スリング カラビナ 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地形図 コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス ゴーグル タオル ストック カメラ

感想

 霧で視界が悪い中出発したものの、乗越浄土に至っても霧は晴れず。当初目標の木曽駒ケ岳への登頂は、視界数メートル以下の状況では途中経路の目標が乏しいため自殺行為。ガイドさんの提案で目標を急遽宝剣岳に変更することになりました。
 当初は参加者10人以上のツアーの予定であったものが、悪天候の事前予報で直前にキャンセル続出、結果的に、山岳ガイド2名に参加者4名、ガイドレシオ1:2という贅沢なツアー登山になったことから可能となった計画変更です。単独行であれば最初から技術的に無理、と考えもしなかった雪の宝剣岳登山が思わぬ偶然の重なりから可能となりました。
 ズクズクの雪の急傾斜面のトラバースはガイドさんが作ってくれたくれたステップを崩さぬように静かに足を置いていけば、なんなく通過することが出来ました。また、切れ落ちた岩稜壁も、最初見た瞬間にはこんなところ行けるかなあ、と一瞬ビビったものの、足を踏み出してみれば、何とかなりました。
 もし参加者のキャンセルが出なかったとすればこんなことは不可能、乗越浄土まで行ったところで下山、「天気が悪く残念でした。運が悪かったですね。」で終わっていたところですが、一転、満足度120%の登山になったのは、臨機応変に顧客の満足度を優先して考えてくれたガイドさんのプロ意識の賜物です。ガイドさんに感謝です。

心覚え:
気温10℃前後と結構暖かく、風はそれほど強くなかった。
下はタイツなしで厚手のズボン(今はパンツというそうですが)のみ、
上は、乗越浄土まではドライメッシュ+ハードシェル(あるいは中間着)、乗越浄土から宝剣往復はドライメッシュ+中間着+ハードシェル。

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