宝剣岳
- GPS
- 02:15
- 距離
- 1.4km
- 登り
- 93m
- 下り
- 314m
コースタイム
天候 | 小雨→霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
装備
個人装備 |
半袖ドライメッシュ
半袖インナー
長袖インナー
ミドルレイヤ(フリース)
ハードシェル
タイツ
ズボン
オーバーズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
冬帽子
靴
ザック
アイゼン(12本爪)
ピッケル
ハーネス
スリング
カラビナ
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地形図
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
ゴーグル
タオル
ストック
カメラ
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感想
霧で視界が悪い中出発したものの、乗越浄土に至っても霧は晴れず。当初目標の木曽駒ケ岳への登頂は、視界数メートル以下の状況では途中経路の目標が乏しいため自殺行為。ガイドさんの提案で目標を急遽宝剣岳に変更することになりました。
当初は参加者10人以上のツアーの予定であったものが、悪天候の事前予報で直前にキャンセル続出、結果的に、山岳ガイド2名に参加者4名、ガイドレシオ1:2という贅沢なツアー登山になったことから可能となった計画変更です。単独行であれば最初から技術的に無理、と考えもしなかった雪の宝剣岳登山が思わぬ偶然の重なりから可能となりました。
ズクズクの雪の急傾斜面のトラバースはガイドさんが作ってくれたくれたステップを崩さぬように静かに足を置いていけば、なんなく通過することが出来ました。また、切れ落ちた岩稜壁も、最初見た瞬間にはこんなところ行けるかなあ、と一瞬ビビったものの、足を踏み出してみれば、何とかなりました。
もし参加者のキャンセルが出なかったとすればこんなことは不可能、乗越浄土まで行ったところで下山、「天気が悪く残念でした。運が悪かったですね。」で終わっていたところですが、一転、満足度120%の登山になったのは、臨機応変に顧客の満足度を優先して考えてくれたガイドさんのプロ意識の賜物です。ガイドさんに感謝です。
心覚え:
気温10℃前後と結構暖かく、風はそれほど強くなかった。
下はタイツなしで厚手のズボン(今はパンツというそうですが)のみ、
上は、乗越浄土まではドライメッシュ+ハードシェル(あるいは中間着)、乗越浄土から宝剣往復はドライメッシュ+中間着+ハードシェル。
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