泉ヶ岳 表コースから袖泉下降
- GPS
- 03:50
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 628m
- 下り
- 630m
コースタイム
泉が岳10:25-10:35袖泉-11:01水神
水神11:15-11:53旗頭-12:18駐車場
天候 | 雲後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復 〃 泉が岳少年自然の家 |
写真
感想
水神コースばかりだったので、秋に歩いた表コースから、前回行けなかった袖泉下降で。
昨夜ヤマレコをチェックするとkeen2,ma-kuroさんが袖泉を降っており、つぼ足の方がよいとのこと。スノシューを置いてゆくかどうか迷ったが、一応全部入りで。
表コース入口では雪が舞いまだまだ冬の様相。薄い新雪昨日分のトレースはわかるが、本日はまだ入っていないようだ。途中まで傾斜があるのでつぼ足で行くが、結構踏み抜きがあったり、疲れる。アイゼンをつけるほどではないと思ったが、結構小さく滑る。胎内くぐりは右から巻き(通っている様子なし)、しばらく上ると傾斜が緩み日も差し始めブナの疎林で気分がいい。1,000mからトレースは夏道を離れ尾根に直接向かっている。トレースをたどる。1,080mくらいで尾根上に出るとトレースは消えてひざ下程度のラッセルになる。ひざ上まで上がったところでスノーシューを履く。履いたら楽々で山頂まで一投足。もっと下からから履けば良かった。
下部で難渋したため、山頂着まで2時間以上もかかってしまった。山頂は10人ほどの人がいて次々上ってきて大賑わいで、お菓子と水を飲んで一息ついたらスノーシューはいたまま出発。頂稜を北西に進むと展望が開けてくるが遠望は今ひとつ。しばし降ると左にトレースが分かれる。袖泉方面へのトレースかと思いこれを辿るが、そのまま谷に下りているので降りずに進むと袖泉の雪稜に出る。トレースなし。スノーシューでも20〜30冂潜るのでそのまま行く。
遠望はあまり利かないが展望よし。気分いい雪稜はゆるく2回ほどうねって10分ほどで末端に着く。振り返ると泉が岳がボリュームある姿だ。
ここから左の谷に下りるがスノシューでこの傾斜を踏ん張るのは無理。足を上げてシリセードで滑り降りる。一気にではなく途中木に止まり、また滑る。楽しい。傾斜が緩むと先に尾根から谷に下っていたトレースとぶつかり、これを辿る。ほどなく、水神碑のすぐ手前に出た。
楽しかったがあまりにも短かく、帰りのバスまで時間があるので、兎平を回って降りることにして、パンをかじっていると、超軽装の若者2人が(一人は運動靴)上っていったが大丈夫だったか?
お別れ峠から兎平はトレースは半分消えていて、逆にラッキー。静かな兎平を横切り、ついでに旗頭の799ピークまで行く。ピークは樹に囲まれ展望はよくない。旗頭からはゲレンデをスノーシューでパタパタ降りる。急傾斜では、止めようとせず、逆に滑らしてずるずるスケーティングのように下った。やはりバスにはすこし早く降りすぎてしまった。
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