石鎚山

2019年04月28日(日) [日帰り]

• GPS: 09:51
• 距離: 15.1km
• 登り: 2,073m
• 下り: 1,183m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:24
• 休憩: 2:28
• 合計: 9:52

距離 15.1km 登り 2,075m 下り 1,188m

7:09 スタート地点
7:13 7:15 石鎚ロープウェイ前バス停
7:20 7:22 西之川
8:47 岩原
9:27 9:41 刀掛
10:55 11:05 天柱石
12:27 12:37 夜明峠
12:53 12:58 一ノ鎖（下）
13:12 13:30 二の鎖下
13:32 13:44 二ノ森・面河渓方面分岐
13:46 13:51 三ノ鎖（下）
13:53 14:31 石鎚山・弥山
14:42 14:58 石鎚山
15:07 15:10 石鎚山・弥山
15:11 15:14 三ノ鎖（下）
15:15 15:18 二ノ森・面河渓方面分岐
15:21 15:22 二の鎖下
15:27 一ノ鎖（下）
15:37 夜明峠
15:48 15:52 前社が森
16:16 八丁のコル
16:34 八丁坂
16:45 16:47 成就社
17:00 山頂成就駅
17:00 ゴール地点

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

往路は丸亀市から国道11号・県道12号経由で登山口へ、帰路はいよ西条インターから瀬戸大橋経由で帰宅。
県道途中のダム湖でgoogleナビがとんでもない林道ショートカットを案内するので注意。
下山はロープウェイ利用 片道 1,030円

コース状況／危険箇所等

登りルートは不明瞭な箇所が多かった印象。
山頂手前の鎖場と天狗岳への岩場は槍ヶ岳を思い出す。

その他周辺情報

一軒茶屋 力あめゆ 400円
豊浜SA かけうどん小 310円

写真

4/28 7:09

ナビに変な林道を走らせられてやっとの思いで現地到着、ロープウェイ前は有料との情報があったので手前の無料Ｐを利用。

4/28 7:14

ロープウェイはスルーして自力でGO！と元気良いのは最初だけだった。

4/28 7:21

登山口前にも駐車場有り、駐車車両は３台目撃。

4/28 7:47

滝だ〜

4/28 7:48

御塔谷、この辺りでルートミスって大慌て。

4/28 8:15

ガレ場をピンクテープ頼りに進む。

4/28 8:45

岩原、棒がいい仕事してるな。

4/28 9:28

刀掛、昨日も同名のスポット有ったような。

4/28 10:58

天柱石。

4/28 12:29

夜明峠まで来ると山頂が見えた。

4/28 12:31

まだまだ先は長い。

4/28 12:52

鎖一発目、誰も登って無いのでスルー。

4/28 13:22

ニノ鎖は足場に残雪があったりして気を抜けない。
60メートル程上昇するが、途中で落ちたらジ・エンド。

4/28 13:34

下を覗こうとしたが、怖くてこれ以上無理。

4/28 14:00

石鎚山（弥山）に到着。
槍ヶ岳山荘に着いたような感じかな。

4/28 14:00

最高峰はこちらの天狗岳。
さあ行こうと思ったら20人くらいの順番待ちの列が。

4/28 14:50

天狗岳（石鎚山）。
槍ヶ岳のような大渋滞を乗り越えて登頂。

4/28 14:59

ニノ森方面、雲が多く眺望はイマイチながら瀬戸内海はよく見えた。

4/28 15:49

力あめゆは石鎚山の名物らしい、山頂でも見かけたので試してみたが生姜の味が強いな。

4/28 16:45

石鎚神社成就社。

4/28 17:00

遅くなったのでロープウェイで下山という苦渋の選択。

4/28 20:39

帰りのSAで讃岐うどん食べたが、値段も味も本場には到底敵わず、チェーン店（丸亀・はなまる・つるまる・麦まる・瀬戸）にすら及ばない。

撮影機器：

iPhone SE Apple

感想

ksase

【四国ツアー①：剣山】
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1808973.html

【四国ツアー②：飯野山】
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1809385.html

四国ツアー第三弾は愛媛県の石鎚山（いしづちさん）へ、いつものパターンでコンビニ休憩しながら夜中ドライブで夜明目標で登山口に向かいます。

高速代ケチって一般道を使ったのと仮眠時間が長めだったのとで到着は遅めの朝7時、計画通りに禁ロープウェイで標高差1,500mに向かって出発しました。

殆どの登山客がロープウェイを利用すると思われる下谷コース、登山道もいくつかあるようでしたが適当にアドリブで進行するものの、ルートが不明瞭な箇所がありそこそこ苦戦します。

普段行く山なら周りに人がいるので「抜かれまい」と踏ん張る所を、誰もいないのでコースの真ん中に寝転んで休憩すること数知れず、予定時間を押しているなと焦りながらフラフラ歩きました。

一般客との合流地点の夜明峠まで来るとそこには予想以上の人がおり、下から歩いて来たと言うと「そんな事が可能なのか！」みたいな驚きの声が聞こえて来ました。

しばらく歩くとニノ鎖小屋に到着、殆どの人は迂回路を選んでいたようですが、順番に鎖に取り付いている人を見ていると、これは登っておかねばなるまいと気合いを入れて這い上がります。

山頂に着くとこれまた凄い人が所狭しと集まっており、その先に見える天狗岳までは大行列の順番待ち、去年行った槍ヶ岳を思い出しながら寒さに耐えつつ何とか西日本最高峰を踏みました。

色々と時間をロスしたので、帰りはロープウェイに乗る事にしてゆっくり下山、臨時のロープウェイ便には行列が出来ており、下まで降りるとバス待ちの人達がまた行列を作ってました。

往きは明石海峡大橋から来たので帰りは瀬戸大橋から帰りましたが、眠気が酷くて景色どころではなく、途中でカーエアコン付けたままPAで眠りに落ちてバッテリー上がってしまいロードサービス呼ぶ羽目に、最後はガス欠手前で朝の渋滞に突入してドキドキしながらも無事帰宅しました。

今回は四国の山を三つ登りましたが、おススメはやはりラストの石鎚山、沢沿いコースに岩場・鎖場・ナイフリッジと平成最後の登山は北アルプスに負けない魅力満載の山でした。