初心者によるキツかったぁ鷹ノ巣山(↑石尾根、↓榧ノ木尾根)
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- GPS
- 09:14
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 1,726m
- 下り
- 1,518m
コースタイム
- 山行
- 8:08
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 9:13
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りの倉戸口BSは一時間に一本しかバスがなくて、下りは足を引きずりながらだったので、この時間に間に合わないのではないかとかなり焦っていました、、、 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道間違いしやすいところがいくつかありました。途中で一度ロストして複数のGPSアプリで確認して戻れました! コース定数44(ヤマケイのヤマタイムによる) https://www.yamakei-online.com/yama-ya/detail.php?id=363 (これは雲取山の鴨沢ピストンより高い値。道理で、、、) |
写真
感想
川苔山、ヤビツ峠からの塔ノ岳に続く、久しぶりの厳しめの単独行です。
東日原BSから稲村岩尾根コース、蜂谷BSからの浅間尾根コースの急坂を避けて、奥多摩駅から石尾根経由で山頂に向かい、帰りは倉戸山を経て倉戸口BSに戻ってくるコースを選択しました。
コースの選択ではこのサイトも参考にしました。
https://kurashi-no.jp/I0022899
今回、活動時間は9時間超、距離は20卍供⇔濱儿眥禳垢肋紊2491m、下り2307mと相当ハードな山行になりへばり、山頂手前では下ってくる人に「あとどのくらいですか…」と何人も聞いてしまいました。さらに、上り順行では私以外に4人しか登山者に会わず、下りはほぼ全行程で一人でした。GWなのに…!
石尾根を登っているときに、山頂から下ってきたベテランの女性お二人組に「このルートを駅から登ってきたの?、えーそれは大変ねぇ、普通は下りで使うけど」と言われたのと、山頂で東日原BSから登ってこられた会社のお友達男女グループの方々がそれほどはキツそうにしていなかった(でも、バスは待ちと満員で大変だったと言っていた)ので、奥多摩駅からの石尾根ルートを日帰りでチョイスするのはそれなりの覚悟が必要だったんだな、と予習不足を感じました。
また、上りでスタミナを使ってしまったので、下りで3つの「恐怖」がありました。
_我で身動きがとれなくなる恐怖…
下り始めてしばらくして、鬼門の右足の、今日は太ももが攣ってしまい、その後膝の裏が痛くて曲げられなくなりました。スマホの電波もつながらないし、誰一人通らないし、このまま身動きとれなくなったらどうしよう、、、と頭を抱えました。もう仕方がないのでバファリンで痛みを散らして急な下りや階段状のところは一歩ずつ降りてきました。
道迷いの恐怖…
下りの途中、榧ノ木山を過ぎたあたりで落ち葉と倒木が続く谷のようなところで道をロストしてしまいました。右膝のせいで足を引きずりながらでしたが、YAMAPのGPS地図ではオンコースだったのに明らかにおかしな感じ。ヤマレコのGPS地図もオンにしていたので確認したところ、ルートより右(西側)にずれていたため、落ち葉こぎ?してオンルートに戻れました。一時はGPS地図を使っているのに完全に道に迷ったかと青くなりました…。地図とコンパスは持っていましたが、複数のGPSアプリをオンにしておくのも有りかもしれません。
F暮れの恐怖…
コースが長く、下りは足を引きずりながらだったのでだんだん暗くなってきて心細くなりました。特に16時を過ぎるとどんどん暗くなってきました。ヘッドライトを持っていたし、ここまでくれば踏み跡もしっかりしているので大丈夫、、、と心を奮い立たせました。
単独行の難しさはわかっていたつもりですが、特に右膝が完治するまではやめといたほうが無難かもしれないな、と…。でも、おかげさまでどんな感じで山に登りたいかもわかりかけてきました。
自分よりずっと年上の人が颯爽と登っていたり、テント泊の人がずっと重いザックを背負って登っているのをみると、すげぇなぁ…、と感心します。鷹ノ巣山はちょっと早かったかな…。
昨年10月ヤビツ峠から大倉への山行で書策新道分岐でお声がけ頂き、最終的に同じバスになったnigomaru です。
あの時膝を壊していたのですね。治って何よりです。
奇遇ですが、この日、私は雲取山に登っていました。
行きの電車、帰りのバス、電車多分一緒ですね。
道迷い凄く不安ですよね。私も道迷いした経験あります。ヤマレコで地図を見ながら何とか戻れましたが、その時の不安と言ったらたまらなかったです。
膝に気を付けて山行楽しんで下さい。
nigomaruさん、コメントありがとうございます。
本当に奇遇ですねぇ、 ビックリ(@@)
そうなんです、大倉尾根の下りで右膝を…。
私は雲取山に登りたくて、その練習のために鷹ノ巣山に登ったんです。
雲取山の日帰りは難しいと思っていたのですが、鴨沢からのピストンすごいですね!
私は20劼任悗个辰討靴泙い泙靴拭Dは奥多摩駅7:37着なので、nigomaruさんのほうが早い電車でしょうか。帰りは同じバスだったんですね。私は5分前にやっとバス停にたどり着いて、車内では膝がジンジンしていました。
山行記録を拝見しましたが、雪山にも行かれているんですね。アイゼン装着ですよね。
スピードをみてもとても健脚のようです。すごいなぁ…。フォローさせていただきました。
道迷い、特に単独だと本当に不安ですよね…。GPSアプリではオンコースだったのに、景色が違っていると混乱します。GPSアプリを2つ起動させておいてよかったです。
これからも膝と相談して山を続けたいと思います。
nigomaruさんはレベルの高い山に行かれているので、気を付けて楽しい山行を!
kopalchanさん、おはようございます。
右膝の痛みに耐えつつ鷹ノ巣山に登頂、それからどうにか下山できて良かったです。
ところで、榧ノ木山付近で道迷いされたようですが、この付近は山と高原地図でも[迷]マークが付いていますね。
私も永遠の初心者(笑)ですが、初心者の内はなるべく[迷]マークや[危]マークの箇所を避けて計画を立てた方が良いかもしれませんね。
ardiciaさん、いつもアドバイスありがとうございます。やっとやっとの鷹ノ巣山でしたが、その分経験値が上がったのと、事前の確認もしっかりしなくちゃ、と反省したところです。
おっしゃるとおり、迷いがちなところで迷ってしまったようです。スマホのGPSアプリを結構マメに確認していましたが、それでも気づくのが遅れました。
登る山を決める段階でコースをシミュレートして、迷いやすいコースは避けるか、よっぽど注意するようにしますね。
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