皇海山（三山掛け）

2018年12月08日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 20.9km
• 登り: 2,026m
• 下り: 2,028m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:59
• 休憩: 2:03
• 合計: 13:02

6:10 スタート地点
7:27 一の鳥居
9:06 猿田彦神社跡
10:58 庚申山
11:28 駒掛山
11:25 11:58 薬師岳
12:58 鋸山
13:27 13:58 不動沢のコル
13:59 皇海山
14:25 不動沢のコル
15:04 鋸山
15:24 薬師岳
16:00 16:59 駒掛山
16:40 庚申山展望台
16:48 庚申山
16:48 猿田彦神社跡
18:00 庚申七滝
18:25 笹美木橋
18:50 ゴール地点

駒掛山や薬師岳等の時間は推測です

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国民宿舎かじか荘（栃木県日光市足尾）
埼玉県熊谷市から日帰り

コース状況／危険箇所等

落ち葉がすごくて若干ルートファインド難

写真

12/8 6:25

登山口

12/8 7:17

全国各地にある天狗の投げ石。
有名な大谷石等、栃木県は天狗の生息地なんでしょう。

12/8 7:27

三山駆けの入り口。

12/8 7:34

庚申七滝。
これを見に行った結果、道に迷って1時間ロスする。

12/8 10:04

お山めぐりコースからの眺め。

12/8 10:04

庚申山荘を見下ろす。

12/8 10:22

修験の道だなあ。

12/8 10:30

12/8 10:31

積雪はないものの、ところどころで岩清水が氷柱を作る。

12/8 10:31

この辺りではお馴染みの胎内くぐり。
今年も産まれ変わった。

12/8 10:58

庚申山の頂。
見晴らしはイマイチ。
ここから少し下って藪漕ぎしてから登り返し。
登りまではルート見失う可能性あるから注意。

12/8 12:58

鋸山から皇海山。
ここから鎖場の下り登りが入ってくる。

12/8 13:07

（多分）日光方面の眺望。

12/8 13:07

（多分）沼田市側の眺望。

12/8 13:27

群馬の皇海橋への分岐。
ここまで急な下り。

12/8 13:57

銅剣が見えたら頂上はもうすぐ。
頂上に建てろや。

12/8 13:59

渡良瀬川の水源碑。

12/8 13:59

見晴らしの無い山頂。
更新山荘から先で出会った人わずか二人。

12/8 15:04

復路の鋸山。
日没までの帰還は絶対無理。

12/8 15:14

鎖場から見た鋸山。

12/8 16:48

復路の庚申山。
日没まであと10分ぐらい。

12/8 18:00

庚申山から1時間で庚申山荘へ。

12/8 19:10

もう1時間で一の鳥居へ。

撮影機器：

iPhone 6s Plus Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ タオル カメラ ポール

感想

satoimoge

百名山で一番地味と言われる皇海山。
行くなら三山駆けコースを日帰りと決めてたものの、天候不良で行けずにいたが決行。

熊谷からは2時間強で着ける手軽さがいい。
登山口までのアクセスの話だが…
車を降りて人っ気皆無の林道を歩いてると物陰が。
足尾といえばツキノワグマのイメージなので、身構えたら子猿のグループ。
孫悟空が元っぽい猿田彦を祀った庚申山ってこういうことなんでしょう。
猿って小憎たらしいイメージだが、小猿は可愛いものだ。

時季も時季なので人はあまりおらず。
庚申山から先は不動沢のコルまで人と合わず、コルから皇海山までで二人。
トータルでは10人に満たない数だった。
途中車の鍵も入ったザックを50m下に転落させるトラブルがあったけど、崖のギリギリで引っかかってくれてセーフ。
でも、道迷いのトラブルと合わせて少し余裕が減ったからか、鎖場の写真を撮るの忘れてた。

しかし、この時季は割と楽だ。
スマホの記録だと、甲斐駒の黒戸尾根より長さも獲得標高差も少し上っぽいが、全然楽に感じた。
汗をあまりかかないのと、飲料水を1リットル程度に軽量化できたのが大きい。
あと、こっちは2000m級なのもあるか。
なんにせよ夏場よりもお勧めできる。
日没後の山行は避けてたけど、日が暮れていく焦燥感もなんかドキドキした。