玉山(台湾最高峰)は快晴で最高
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- GPS
- 16:05
- 距離
- 21.9km
- 登り
- 7,746m
- 下り
- 7,743m
コースタイム
- 山行
- 5:03
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 5:36
天候 | 1日目曇り。2日目快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
飛行機
|
コース状況/ 危険箇所等 |
入山許可制。登山道はよく整備されている。危険箇所は山頂直下の鎖場くらい? 最大の難関は高山病(空気は薄かった)かも |
その他周辺情報 | 唯一の宿泊場所の排雲山荘に土産物、全くなし。 |
写真
感想
今となっては理由も時期も不明だが、
おそらく、海外の登山したい!から、始まった企画と思う
我らが登山グループの程度で登りたい山、かつ登れそうな山(難易度や費用😁)を調査したような気がする
その結果が玉山だったような(あやふや)
行って良かった山ベスト○○に入れます!
または、
一度は行く山ベスト○○に入れてもいいかも
今日の時点では、また行きたいような、もういいような、なので、もう一度行きたい山と、なるかどうか
プラスポイント
1お天気に恵まれたこと
2道が整備されていること
3季節に恵まれたこと(シャクナゲ満開)
4スタッフ
マイナスポイント
1高山の頭痛(空気薄い)
2高山の宿泊で眠れない(空気薄い)
3行程全部中華料理
4遠い
(全て、致し方ないのはわかってますが)
塔塔加鞍部のビジターセンターでは、
パスポートで入山者の確認を受け、登山開始
既に標高2600m、前夜もあまり眠れていない気がするし(というか、睡眠可能時間自体が少なかった)
荷物は重いし、足取りは軽くない
天気も曇りがち
足下のスミレに春先を感じ、いやされながら登る
あれ?ヤマツツジが咲いている(初夏)
オヤマノエンドウみたいのも咲いている(夏)
リンドウは春の?秋の?
花の季節がいちどきに来てるのかな?
シャクナゲの花が出てきたと思ったら、
一気にシャクナゲ満開の山へ
整備されて歩きやすい(空気薄いけど)登山道をそれなりのペースで進み、
昼食は白木林休憩所で、布農(ブノン)族の竹筒飯
朝、アシスタントポーターのヘビさんがみんなに配ってくれたもので、まだほんのり温かい
けれど、わ、割れない
石で豪快に竹を割ってくれました
炊き込みおこわで美味しかったです
0.5キロごとの標識に慰められながら、たまに急な坂を登り、プレート境界による隆起の地形を楽しみ、T先生は途中、足つったーと騒ぎ(ポカリ飲むよう言ったのに聞かないから💨)、
なんとか無事に山荘到着
ツアーグループ12名で1部屋
スペースは十分
夕食を取り、仮眠し(眠れなかったー)、
深夜1:30起床
02:00朝食(蒸しパンと豚角煮)
02:30登頂開始
アタックザックのみなので、軽い、楽だー
満天の星空、ご来光も期待できる
04:30山頂直下の風避け地で時間調整
(意外にもCTで来れたから?)
05:00登頂開始、最後の鎖場を登り、
05:20玉山登頂しましたー
撮影をして、日の出を待ちました
東の空には、獅子舞のような、龍舞のような雲が湧いて
05:35雲間から朝日が昇りました
06:00に下山開始、
玉山の影が眼下の山並みにくっきりと三角錐を作り、登頂したときよりも、
あー、登って来て良かった、
感謝、感激、という気持ちがぐっと増えてきた
明るくなったら、かなり急なところを登ってきたことが分かる
下りのほうが危険、慎重に
07:30山荘に戻り、
08:00二度目の朝食(麺)
08:40山荘を後にし、塔塔加登山口へ向かう
下りは早い
登り返しもあるけど、空気が濃くなっていくのが感じられて、幸せ〜
白林台で玉山展望し、名残を惜しみ、(昼食には早いので小休憩)
12:00孟録亭で昼食タイム
13:05に無事に下山しました!
東埔温泉で温泉を楽しみました(お湯が出なかったりもするけど、海外旅行あるある〜)
〈旅行経緯〉
ツアーに申込み、入山許可を待つ
三浦ドルフィンズで標高4000mの高所テストを受ける
平地、安静時、運動時、仮眠時、の血中酸素濃度を知る(私は睡眠が苦手が明白に)
ツアーの説明会も参加し、
標高差1000(塔の岳)とCT6時間超え(奥久慈)のトレーニングして、
一応、準備は万全で。
往路は、羽田空港から松山空港→バスで嘉義市(夕食)→阿里山泊→塔塔加鞍部で登山開始。
帰路は、塔塔加鞍部からバスで東埔温泉泊→集集で武昌宮(台湾地震で倒壊した建物)を見学し、
烏龍茶と客家料理の昼食をいただき、
桃園空港から成田空港へ。
バスで帰宅しました
無事に楽しく登山できて安堵感がいっぱいです
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