雲取山（鴨沢〜三峰神社）

2019年04月29日(月) ~ 2019年04月30日(火)

• GPS: 11:36
• 距離: 21.1km
• 登り: 2,006m
• 下り: 1,484m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:03
• 休憩: 0:44
• 合計: 6:47

距離 12.3km 登り 1,638m 下り 364m

9:17 鴨沢バス停
9:49 9:55 丹波山村村営駐車場
10:00 10:01 小袖緑道あがり
11:14 11:15 茶煮場
11:37 11:39 堂所
12:35 12:41 七ッ石小屋下分岐
13:07 上段と下段の分岐
13:19 ブナ坂
13:56 13:57 奥多摩小屋
14:05 14:10 ヨモギノ頭
14:38 14:39 小雲取山
14:58 14:59 雲取山避難小屋
15:05 15:25 雲取山
16:04 雲取山荘

2日目

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:50

距離 8.9km 登り 368m 下り 1,136m

6:05 雲取山荘
7:23 7:25 白岩山
7:43 7:49 白岩小屋
8:15 8:17 前白岩山
8:28 8:29 前白岩山の肩
9:09 お清平
9:32 9:39 霧藻ヶ峰休憩舎
9:46 9:47 霧藻ヶ峰
10:36 10:37 妙法ヶ岳分岐
10:55 三峰神社登山口

天候

初日・曇り／2日目・雨ときどき曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR奥多摩駅から西東京バスで鴨沢へ。
午前8:35発のバスは臨時便が2台出ていました。

三峰神社からは西武バスで西武秩父駅へ。
午前11:30発（それなりに混んでいましたが結局、臨時便は出ず）
西武秩父駅に12:45到着でした。

コース状況／危険箇所等

とくに危険な場所はありませんが、残雪の凍結箇所が何箇所かありました。
・雲取山頂から雲取山荘のあいだの北側斜面
・白岩、前白岩付近
アイゼンをつけなくても通れないわけではありませんが、軽アイゼンを持って行くほうがよいと思います。

登山届の提出場所は、鴨沢バス停付近と奥多摩駅前とにあります。自分は奥多摩駅前で提出しました。

その他周辺情報

三峰神社にも温泉がありますが、バスの時刻とのかねあいで、西武秩父駅の駅前にできた「祭の湯」を利用しました。
https://www.seibu-leisure.co.jp/matsuri/index.html

なお、この季節、三峰神社に降りてくると登山靴が泥だらけだと思いますが、とくに洗い場は見かけなかったので、水筒の残り水でバスに乗る前に洗いました。
バス停前には立派なトイレがあります。

写真

鴨沢付近。桜が満開でした。

登山口

石尾根にのるまでのルート沿いでは、ツツジがきれいです。

小雲取付近から石尾根をふりかえりました。

雲取山の山頂に到着。

東京都最高峰です。

雲取山荘のテント場で鹿の家族を見かける。人を恐れないのだからやっかいなものです。

白岩山の山頂（登山道から少し離れた場所にありました）

三峰神社へのルートではアセビ（馬酔木）の花がきれいでした。

雨に濡れるアセビの花も美しい。

広葉樹林帯を歩くと、落葉が紅葉していて、雨にぬれて美しく輝いていました。

霧につつまれた尾根

奥宮への入り口に到着。

ツツジがきれいです。

脱落者を出すこともなく、登山口に到着しました！

ビジターセンター付近は満開のツツジでした。

おだんごを買います。

おお、縁起がよい＾＾

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

備考

ゲーター（スパッツ）を持っていけばよかったと、ズボンの裾を泥だらけにしながら思いました。

感想

harita53

職場の友人たちと雲取山に行ってきました。

初めて雲取山に登る人も2人いて、ゆっくり作戦が奏功したのか、誰も脱落することもペースを落とすこともなく、山頂まで登り、三峰神社まで縦走できました。

雨もそれほど強くはなく、しっとりとした春の山を楽しむことができました。山でお会いしたみなさん、雲取山荘や三峰神社の売店のみなさん、おかげさまで楽しい山登りになりました。ありがとうございました。