雲取山(鴨沢)→石尾根縦走

2025年01月05日(日) [日帰り]

• GPS: 08:48
• 距離: 33.7km
• 登り: 2,488m
• 下り: 2,686m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:00
• 休憩: 0:46
• 合計: 8:46

距離 33.7km 登り 2,488m 下り 2,686m

7:24 鴨沢バス停
7:43 丹波山村村営駐車場
7:47 小袖緑道あがり
8:31 8:36 茶煮場
8:54 堂所
9:20 9:24 七ッ石小屋下分岐
9:40 上段と下段の分岐
9:49 ブナ坂
10:12 奥多摩小屋
10:17 10:18 ヨモギノ頭
10:35 10:36 小雲取山
10:47 10:48 雲取山避難小屋
10:50 11:05 雲取山
11:06 11:08 雲取山避難小屋
11:16 11:17 小雲取山
11:28 11:29 ヨモギノ頭
11:33 奥多摩小屋
11:52 ブナ坂
12:04 七ツ石山
12:08 七ツ石神社
12:23 千本ツツジ
13:06 13:07 巳ノ戸ノ大クビレ
13:13 13:15 鷹ノ巣山避難小屋
13:34 13:39 鷹ノ巣山
13:49 水根山
14:01 石尾根城山
14:05 カラ沢ノ頭
14:13 将門馬場
14:30 14:31 六ツ石山分岐
14:45 14:47 三ノ木戸林道分岐
14:50 14:51 丸山
15:01 十二天山
15:18 越路ノ杜
15:24 15:25 絹笠山
15:37 15:39 石尾根縦走路・六ツ石山登山口
15:43 農指山
16:08 氷川小橋
16:10 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

車て奥多摩駅(駐車場)
バス(鴨沢西行き)6:35発 鴨沢バス停下車

コース状況／危険箇所等

少し雪はあるがまだチェーンスパイクはまだ不要でした。

その他周辺情報

奥多摩駅そばもえぎの湯はまだ臨時休業中

写真

1/5 7:22

登山口が焼け野原。ニュースにもなったこの火事の火元の人とは新宿の飲み屋さんの飲み仲間だったりします。とても良い子なのですがおっちょこちょいです。けが人がでなくて本当に良かった。（良くないけど）

1/5 7:46

山に入りますよ！

1/5 8:32

平将門調停への反逆者として有名ですが、大規模な反乱が起こせるってことは地元民の支持は篤いことの裏返しでもあります。
義経しかり「実はその後も生きていた説」があることも含め「将門けっこういい奴だった説」を支持します。

1/5 9:22

こういう橋を危険個所と感じるか感じないか。落ちたら死ぬ箇所は正直山ではいっぱいありますよね。
無理のない計画と無理に初心者を連れて行かないことが大事。

1/5 9:22

橋の手前で氷瀑！（というには小さいけど）
テンションあがります。ずっと見てられる。（そんな時間ないけど）

1/5 9:50

ブナ坂到着。ここから山頂までの2回の急坂。
1年前は坂の途中で休み休み心を無にして登りました。

1/5 10:07

小ピークにより道。綺麗だぁ！
1年前はこの余裕がありませんでした。

1/5 10:45

山小屋が見える。最後の上り坂。
1年前はその前の急坂でいっぱいいっぱいになってて、この程度の坂で、しかもすぐゴールが見えてるのに、「あー、まだ坂あんのか…」って心が萎んでました。今年はラクショー！

1/5 10:51

はい！山頂！
およそ3時間半。気分も爽快！タバコを一服！
行動食（スニッカーズ＋カキピー）食べてここからの本番に備えます。あと20kmくらい。

1/5 11:33

新たに小屋（テン場？）ができる模様。綺麗なトイレがほぼほぼできていました。元受けの会社の住所が八丈島だったのが一般的感覚としては謎でしたが…

1/5 11:51

ブナ坂までもどってきました。
1年前に比べて登る力もそうですが下る力もついてきたような気がします。膝など余分な痛みなく快調に降りてこれました。

1/5 12:02

石尾根縦走登り返し1座目。七ツ石山。
登りながら景色も楽しめました♪
1年前はブナ坂から見上げた瞬間に心を閉じて無になって登ってました(笑)

1/5 12:03

七ツ石山山頂になぜかポツンと一匹の鳩が…

1/5 12:19

なんとなく撮った写真。どこか覚えてない。
ずっと気持ちの良い景色が続きます。
1年前は目に入らなかった。゜(゜^∀^゜)゜。

1/5 13:10

鷹巣避難小屋。中はとても綺麗。整備してくれている人に感謝ですね。ここから鷹ノ巣山へ登ります。

1/5 13:34

石尾根縦走登り返し2座目。鷹ノ巣山。
1年前はとてつもなく急坂に見えて瞬時に心を無にして登ったが一段落後に2発目の急坂がやってきて心の無が破られるという苦い思い出が…めっちゃ休み休み登ってました。
今回も確かにしんどかったけど2回目ってこともあり心は余裕だし体も普通に動きました。楽しいね。

1/5 13:34

鷹ノ巣山からの景色。1年前とは景色が違う。同じだろうけど。
この段階で予定よりだいぶ時間を巻けていたようです。
さあ！あとはなが〜い下り！ちゃっちゃと下りるよ！

1/5 14:30

六ツ石山分岐。ちょっと山頂までいけそうでしたが、1年前と同じコースを優先してスルー。
ここまでの急坂2つ、登るのしんどそうだなぁって思いながら駆け下りました。

1/5 14:47

次の分岐。絹笠って方へ。
ひたすら下ります。時々ちょっとした上り坂もあると言えばあるのですが、登るしんどさはゼロになってます。

1/5 15:00

ここは分岐というわけではなく造成中？の林道？を横切る感じです。引き続きひたすら下ります！うおー！

1/5 15:40

林道に出るところ。

1/5 15:40

お疲れさまでした！石尾根縦走路出口（入口）。
石尾根縦走路を奥多摩から登るのはしんどそうだなぁって前回も今回も思いました。ということは

1/5 15:53

林道のショートカット山道にある羽黒三田神社。
詳しいことはよくわからなくても、山歩きしていると自然や神様など人間が太刀打ちできないものに感謝してしまいます。

1/5 16:00

林道から奥多摩駅へ。民家の手摺に猿発見。
猿は他にもいっぱいいた。猿害は大丈夫だろうか。

1/5 16:10

てくてく歩いてゴールの奥多摩駅！
ゴール手前で走り出したくなる衝動をぐっと堪えて歩いてゴール！大人ですからね(笑)

撮影機器：

SOG09 Sony

感想

おとうふ

2024年1月8日。師匠から「雲取石尾根行きますかぁ」「（なんかしらんけど）わーい！雲取山行ってみたかったし」。子連れ登山だけだった一昔前では雲取に行くには一泊が必要でなかなか行けなかったんですよ。かといって一人で行くにはちょっと危ない。そう思っていたところに願ってもない提案を頂いて浮かれて登りました（石尾根のことはあんまり重視してなかった）。装備も甘く、手袋代わりに軍手持っていってまったく防風されず苦労したり…長い尾根歩きに突如現れる登り返しに心を閉ざしたり…

あれから1年

いろいろと山の経験も随分増えて装備も少しずつ整え48歳の自分より49歳の自分の方が歩けるぞ、という自信もついてきました。その感覚を確かめるべく1年前とまったく同じコースを歩いてきました！

1年間の修行の成果もあり、「己との闘い」に終始した1年前とは異なり今年は「ハイキング」できました。今年もいっぱい山に登りたいです。

コメント

テヘ

一年の修行？の成果が出ましたね^o^

こんばんは😄
8年前の年のお山（2017:雲取山）、あの年は
沢山の登山者が登った様です^o^

私達はもっと前に登りました。
現令和天皇が雲取山荘に宿泊された後で、大きな写真が飾って有りました^o^
当時としては立派な水洗トイレなどなど、、

まぁそれはそれとして、一年の修行では信じられないぐらいの成長？では無いですか^o^
トレラン？では無いですよね。
33.7kmをCT0.5〜0.6？素晴らしい。

おとうふ

テヘさん
お褒めのコメントありがとうございます🙇‍♀️
2017年も行きたかったのですが家庭や仕事の諸事情で断念してました😢なので余計に去年の初雲取山が嬉しかったのだと思います😊

トレランどうかかで言うとトレランではない、と思ってます。(きちんとした違いはわからないのですが💦)というのも「今できる私の最速タイム」は特に意識しなかったからです。

とはいえ、七ツ石以降の下りはかなり飛ばしました(笑)前回より相当早かったと思いますがつらい思いもなく爽快に、1年前より(おそらく)安全に楽しく下れたのではないかと。膝や足首などが痛くなったりしなかったところも1年の成長を感じましたね✌ありがとうございます！

シバちゃんthe雲取遊人

おとうふさん、初めまして。
鴨沢〜雲取山〜石尾根ハイクお疲れ様でした。

速いですね！
今回は4〜5割ぐらい走っていますが、トレランとはスタンスが違うので一応ハイキングという事にしています。

#4の写真に添えた「落ちたら死ぬ箇所は、、、」とのコメント、とても重要ですよね。
雲取山に関しては色々と変な事をしているので、レコでの注意喚起は怠らないようにしたいと思います。

おとうふ

シバちゃんthe雲取遊人さん
コメントありがとうございます(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)”
凄い雲取山愛ですね！

素敵な山だったので別のルートでも楽しんでみたいと思います！