鳥海山 (湯の台から行者岳)
- GPS
- 06:29
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,521m
- 下り
- 1,513m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ルートはざっくり手書き。後日GPSログに差し替え予定。 →5/6 GPSログに差し替え |
写真
感想
連休はじめの山は鳥海山。今まで猿倉、鉾立ときて、次は南の湯の台から登行してみた。伏拝岳への登行ルートはイマイチだったが、スキーは上々。行きたい所も多く、また時間をつくって来たい山だ。
以下、追記。
道の駅に車中泊後、鳥海高原ラインへ車を走らせた。「この先除雪してないからどうなっても知らないよ」という看板・柵を通り抜け、直線部分の終わりで残雪が現れたので車を停めて入山。第1カーブから車道をショートカットしていき、荒木橋手前から尾根に乗った。宮様ルートの切り開きをスルーしていたようだったが、この尾根も木が密ではあるが十分に登れるくらいには雪が残っていた。co.1010くらいからピンクのデポ布の宮様ルートに合流した。小屋下のco.1250くらいが樹林限界だろうか、木が無くなりブッシュがぽつぽつと出てる程度となる。このころから、鳥海山の外輪が良く見えるようになり、モチベーションが上がる。草津川を挟んだ対岸尾根の斜面は白いが、小屋下は崖になっていてエントリーするにはよく探る必要がありそう。
小屋で一息入れ、白い斜面を登行を再開する。八丁坂手前から北風が吹きすさみ、シュカブラやアイスバーンが出てきたので、co.1700付近からアイゼンに切り替えるも、吹き溜まりに足を撮られて難儀した。堪らず東の尾根(そろばん尾根)に乗り上げたが、ここはブッシュの頭が出ている+吹き溜まりでよろしくない。気合で登行し外輪に出ると、新山や千蛇谷がドーンと目前に現れた。外輪は岩だが、雪が残っていたので歩くのに支障はない。
行者岳でゆったり過ごした後、南面を頂く。快適な新雪が載ったまっさらな長い斜面で、どこまでも落とせそう。co.1710ほどから八丁坂方面へトラバりを開始した。尾根のブッシュの切れ目を抜けていけたので良かった。小屋上斜面の東側に幅10〜20mのクラックがあったが、小屋から直登するには問題ない場所だった。そのまま宮様ルートの切り開きを下り車道をいくつか通って下山。道路脇で装備を乾かしつつ、入山準備をしていた滝の小屋管理人と雑談してその日の行動は終了とした。
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