雨池の白浜〜縞枯／茶臼からの展望を独占！（麦草峠から周遊）⛰

2019年05月02日(木) [日帰り]

• GPS: 05:47
• 距離: 8.9km
• 登り: 467m
• 下り: 453m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 1:08
• 合計: 5:48

距離 8.9km 登り 467m 下り 472m

11:26 麦草峠
11:31 11:32 茶水の池
12:10 12:12 麦草峠方面分岐
12:23 12:24 雨池分岐(南側)
13:05 13:09 雨池
13:16 13:18 雨池分岐
13:32 13:34 雨池峠方面分岐
14:00 14:01 雨池峠
14:08 14:42 縞枯山荘
14:47 雨池峠
15:18 15:19 縞枯山
15:37 15:48 縞枯山 展望台
16:12 縞枯茶臼鞍部
16:19 16:25 茶臼山
16:55 16:57 中小場
17:02 大石峠
17:07 17:08 茶水の池
17:14 麦草峠

天候

曇りのち快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

麦草峠まで自家用車でアクセス。麦草ヒュッテ前の駐車場に駐車しました。

コース状況／危険箇所等

全ルートにおいて、アイゼンは履いていません。（持ってきましたが）
麦草峠〜雨池：踏み抜くことやや多し。
雨池以降〜雨池峠〜縞枯山〜茶臼山〜麦草峠：特に危険箇所ありませんが、やや急登なので雪の上を滑らないように注意が必要です。（凍結はしていませんでした）

その他周辺情報

✔ 登山後の温泉：八峰の湯（ヤッホーの湯）　入浴料：大人1名500円
南八ヶ岳の展望がよい露天風呂があります。GWだからなのか、激混みでした。

写真

5/2 11:28

麦草峠から北に少し歩くと茶臼の池があります。まだ凍っている部分が少し残っていました。

5/2 11:28

茶臼の池。まずこちらの分岐を右側に進んでいきます。

5/2 11:30

茶臼の池

5/2 11:30

陽の光で湖面がキラキラと光っていました。

5/2 11:30

青空が出てきました。

5/2 11:31

奥に進みました。

5/2 11:59

樹林帯の中を進みます。このあたりはそれほど森が深くはありませんでした。

5/2 12:11

大石川林道合流点の標識。樹林帯を抜けて、一旦林道に出ます。

5/2 12:11

大石川林道を北上します。ここも多少踏み抜くことがありました。

5/2 12:20

大石川林道の途中で雨池方面分岐が出てきます。この分岐を右側に折れて進みます。

5/2 12:20

大石川林道から雨池方面への道。木道がありそうでしたが、大部分雪で埋まっており、よくわかりませんでした。基本的には木道がありそうな部分を歩けば、踏み抜きません。当たり前ですが。。。

5/2 12:36

そして雨池に着きました。プライベートビーチのようです。

5/2 12:36

ここをぐるっと反時計回りに周遊します。

5/2 12:40

縞枯山と奥に茶臼山でしょうか。

5/2 12:41

いい感じで雲が切れてきています。

5/2 12:41

八柱山方面の分岐。我々は雨池の周りを行きました。

5/2 12:56

雨池独占です。誰もいません。

5/2 12:56

なかなかに美しい青空と新緑のコントラスト

5/2 12:58

南を向いて撮影。おそらくですが、高見石や丸山あたりが見えているものと考えます。

5/2 13:02

砂浜、ではなく雪の上をいきます。

5/2 13:04

水面に映り込んだ雲がまた美しい。

5/2 13:04

なかなか綺麗でしょう。

5/2 13:09

そろそろ雨池を後にします。

5/2 13:10

今度は雨池峠方面に向かいます。少し斜面を登ります。

5/2 13:15

そして大石川林道に復帰です。ここを右折します。

5/2 13:32

しばらく大石川林道を進むと、行き止まり標識があります。ここで左折して雨池峠まで斜面を登っていきます。

5/2 13:32

雨池峠方面。たまに踏み抜く程度で全般的に歩きやすいです。

5/2 13:44

木々の間から浅間山が見えました。小腹が減ったので、よくわからないところでしたが、休憩をとりました。

5/2 14:01

雨池峠に到着。休憩するため縞枯山荘に向かいます。

5/2 14:04

縞枯山荘に向かうまでの木道。大部分で雪の下の木道が出てきていました。

5/2 14:05

こちらが縞枯山荘の向かいの縞枯山。のちほど登りに行きます。

5/2 14:06

縞枯山荘が見えてきました。牧歌的な風景です。

5/2 14:07

縞枯山荘到着！

5/2 14:14

コーヒー（1杯400円）をいただきました。なかなか綺麗な山小屋でした。こたつがありましたが、我々はストーブの前のベンチでコーヒーをいただきました。
トイレはバイオトイレが設置されており、宿泊者以外は300円の協力金が必要でした。

5/2 14:41

縞枯山荘の前の風車。風がとても強くてかなりの勢いでぐるぐると回っていました。発電しているのでしょうか。

5/2 14:41

再び雨池峠方面に向かいます。

5/2 15:00

茶臼山方面への登り。かなり斜面は急に感じましたが、そこそこに雪質は固く（凍結はしていない）、うっかり木の幹の周りを歩いてしまって踏み抜くことはあれど、非常に歩きやすかったです。

5/2 15:08

もうすぐ山頂。あっという間。

5/2 15:11

縞枯山山頂標識。寂しい！！

5/2 15:22

縞枯山山頂と展望台の中間部の標識。とくにこの位置になくてもよいようにおもいました。

5/2 15:26

縞枯山展望台への分岐。ここからでも南八ヶ岳はよく見えました。

5/2 15:28

縞枯山展望台。なかなかのロケーションでした。

5/2 15:30

縞枯山展望台に到着。そして誰もいません。独占！ここで休憩を取ることにしました。とても風が強かったですが。

5/2 15:33

南八ヶ岳の峰々がとても良く見えました。壮観です。

5/2 15:33

こちらは奥秩父方面か？

5/2 15:33

こちらは南アルプス。仙丈ヶ岳、甲斐駒ケ岳など見えました。

5/2 15:47

こちらは浅間山。

5/2 15:47

北横岳あたりかな？

5/2 15:47

中央アルプス。おくにうっすらと御嶽山。

5/2 16:00

縞枯山を下って、縞枯山と茶臼山の鞍部に着きました。ここからまた登ります。

5/2 16:00

似たような感じの道が続きます。比較的楽です。

5/2 16:14

茶臼山山頂標識！寂しい！

5/2 16:17

茶臼山山頂の展望台。赤茶けた地面に景色がどーんと、ここもなかなかのロケーション。風がバカ強かったですが。

5/2 16:18

茶臼山展望台の三角点のところ。こちらが山頂か？

5/2 16:21

蓼科山が見えました。手前は北横岳か。

5/2 16:21

一番奥には御嶽山。

5/2 16:25

茶臼山三角点。

5/2 16:49

中小場のポイント。名前の由来はわかりません。さらに下ります。

5/2 17:00

大石峠に到着。あとはだいぶなだらかです。

5/2 17:12

茶臼の池に帰ってきました。

5/2 17:13

麦草ヒュッテに戻ってきました。

5/2 17:13

道路。車がいないところを撮りたかったのですが、車が来てやがる。

5/2 17:15

麦草峠の看板。踏み抜きそうなので、近づきませんでした。

5/2 20:29

レストラン141で夕食。
写真は鶏肉の生姜焼き定食（￥1,000）。ボリュームがあり、野菜も食べられてとてもお手頃でした。美味しくて満足！

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

Tシャツ ミドルレイヤー ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ 携帯トイレ

感想

tatsumaimo

GWなので、どこかに行きたいね、という話になり、人が少なく、かつ、翌日からの入院を控えている自分の体の負担にならない程度の山行ということで、雨池周遊／展望を楽しむ山行を実行しました。
GWということもあり道路がとても混雑しており、山行開始時間は11:20過ぎ。
ただ午前中は雲が多そうな天気予報であり、スタートが遅くなったらなってで構わないと思っていたため、これは想定の範囲内。
むしろ山行中にだんだんと晴れ間が出てきて展望がよくなったため、万々歳でした。

夏に向けて融氷の進んでいる雨池は陽の光に照らされてとても美しく、神々しさを感じました。
また、縞枯山／茶臼山の展望台からは、よく晴れた空の下、青空に映える峰々がとても綺麗に見えました。
GWにも関わらず、（時間も遅かったので）人が少なく展望を独占でき、大満足の山行となりました。